医療審議会終る
(最後の医療審議会)
秋田県医療保健福祉計画を策定する医療審議会の最後の会議が開催された。
平成30年度から35年度までの秋田県の医療・保健・福祉計画の大綱を決めるための審議会で、今年度一年間をかけて部会毎に慎重に審議を重ねてきたもので、町村会の代表としてその審議会委員に任命されたものでした。
二次医療圏域構想と言う大変難しい課題もありましたが、湯沢雄勝地域、横手地域などの統合化が具体的に構想として熱い議論にもなったが何とかこれまでの構想のなかで今回の計画では推進されることになった。
全体計画は膨大な内容となりましたが、知事の諮問案について同意することとなった。
医師の秋田市周辺への偏在が大きな課題であることが今後も課題として残されるものの一年でも早くこうした対策が具体化することを期待することと、秋田県もまなじりを決して取り組むよう願うことを申し上げた。