中央研修

(講演する吉川総務省自治行政局行政課長)

町村会の中央研修が総務省自治行政局吉川行政課長(平成10年から二年間旧矢島町の助役として勤務)さんを講師としてお迎えして中央研修が行われた。

2040年に高齢化社会のピークが予想されるなかでの地方の行政運営に対する我々町村長としての基本的な方向を真剣に考えなければならない事項についての研修をした。

人口問題研究会の試算は大変厳しいものであり、講演そのものも、緊張感のある内容であった。

そのあとの懇親会では町村合併については特別な地域を除いては基本的には課題として捉えておらないようであり、道州制についても高齢化社会の試算は結果によりかなり慎重であり、地方制度調査会でも大きな話題にはなっておらないようであった。

プチホワイト

(小さめなプチホワイト)

人間ドックから帰ったら、池のそばにある鉢に可愛いプチホワイトが三輪咲いてた。

全体的に、小さめな花ではあるが、とても清楚な感じの百合で、特に開発された新種でこれから増殖したい花です。

町村会長会議

(北海道・東北ブロック会長会議)

(紅花資料館)

(日本でただひとつの御朱印蔵)

(さくらんぼ農家視察)

昨日と今日は北海道・東北ブロック町村会会長会議が山形県最上町と河北町で開催された。

事業報告と決算、計画と予算の審議は原案通り決定した。

来年度の国に対する要望の審議決定をした。

特に国における財政審での「骨太方針」に危うく市町村合併がまたまた提案される動きがあり、これに対して断固反対する姿勢を表記し、強力に運動を展開することとした。

油断も隙もあったあったものではない。

平成の合併を検証もせずにこうした財政審議会で議論されていることに、特に民間委員の有識者とされる方々から依然としてこうした議論が提起されていることに、地方自治体として確りと発言していかなければならないという思井を強くした。

この後、山形県最上町の振興発展計画、河北町の紅花による地域活力と歴史に裏打ちされた現在の発展、活力に強いちから感じた。

ふるさと納税で17億円もあり、山形県全体では市町村全体でも凄い金額になっている。

さすが山形といった感じを受けた。

我々も頑張りたい。

自民党幹事長代理に要望

(金田幹事長代理に要望)

(六団体の要望)

(自民党総裁応接室で)

河川整備、成瀬ダム事業、道路整備等の県南地域全体の整備を金田幹事長代理に要望した。

六団体での要望で、総勢30名を越える要望活動でした。

自民党総裁応接室には、なかなか入室出来ないところでした。

壁には、保守合同以降の歴代の総裁が飾られていました。

これを終えて夜には、要望の意見交換会があり、今日は財務省、国土交通省に要望することになっていましたが、私は、北海道、東北ブロック町村会長会議が山形県であり、別行動となりました。

二つの懇談

(町村の振興を考える会・山口会長の挨拶)

町村の振興を考える会(会長・山口俊一自民党過疎対策顧問)の意見交換会が開かれた。

明日には、政府の財政対策である「骨太方針」に原案では、市町村合併や基金残高にたいする表現があったようで、これに対する反発がありそうした表現は無くなるようで、この会の強い意向があったようだ。

やはり、政治は声を出さなければ実現には至らないようだ。

地方の置かれている環境をしかりと理解して頂きたいものです。

過疎対策の会議と要望

(過疎自立促進連盟の理事会)

(総務省小倉政務官に要望)

全国過疎自立促進連盟の理事会に出席。

監査結果を報告。

理事、監事による国会議員、総務省への要望活動。

国会議員要望では与党の過疎対策役員に要望。

平成33年3月で期限切れの法律を新たな視点での新法を強く要望。

議員からは、その必要性と与党のなかでは新たな視点での研究をする議員連盟も立ち上がっておること。

強い決意で新法制定を考えていることが表明された。

総務省では新法制定に当たっては多くの課題があること。

しかし、過疎対策の必要性は過疎自治体と検討し、研究しなければならない。

過疎連盟、自治体と連携しながら研究しなければならない。

議員立法であり、与党の対策に注目しつつ、与党としても現地視察等の具体化に向けて調査が行われるようであった。

県社協の会議と町村会

(県社協の表議員会)

午前中には雄物川流域の森林関係の団体の監査を行い、全国紙の取材を受けた後、町村会長、副会長会議に出席した。

国にたいする要望を12町村からご提出頂いた要望、更には全国町村会等の活動方針を参考にして、要望書を作成し、理事会で議論の正式に機関決定し来月には各省庁と国会議員の皆さんに理解して頂き精力的にその実現化に向けて活動をすることにするための事前の協議を行いました。

午後からはあきたけんしゃかい福祉協議会の評議員会に出席、これも昨年度の事業報告と決算の承認、理事、監事の補充選任を承認した。

町村長の役員も少なくなり参加も少ない。

梅雨入りも間近いのか少し寒いくらいです。

新幹線要望

(知事に同行して石井国土交通大臣に要望)

(金田代議士の案内で要望)

奥羽新幹線、羽越新幹線の整備要望のため同盟会(会長・佐竹知事)で、石井国土交通大臣に要望する機会があった。

知事と商工会連合会長、町村会長の3名に代議士2名の要望でしたが、今朝は魁新報で秋田新幹線のトンネル化も報道されており、タイミングとしてはどうなのかな?と感じたが、整備新幹線に格上げされるまでは、粘り強い運動が必要であると思う。

そんなこんなを考えると奥羽新幹線の遅れたことが歯がゆい思いもするが、当時からするとやむを得ないことだったのでしょう。

それにしても、要望会の参加者が少ないことには驚いた。

地域の要望を聞く

一年に二回、村の自治組織の代表である部落長、自治会長と行政連絡員の方々から、地域の実情、要望等をお聞きし行政執行の参考にさせていただいている会議を開催しており、今年の第1回目の会議を開催した。

身近な課題をたくさん要望して頂き、私自身も管理職の職員も普段気のつかないことをきくこととなった。

これには議会議長も参加していただき、議会の活動にも役立っていることであろうと感じている。

年々要望も多様化しており、対応に苦慮する案件もあるが、こうした意見交換は大事であると考えている。

湯沢青年会議所50周年記念

(50代菅理事長の挨拶)

午前中には畑仕事をこのときとばかり頑張った。増田の朝市で野菜の苗を仕入れて植え付け、此れに先立ってらの管理が大変です!

午後は湯沢青年会議所50周年記念式典に出席。

歴代の活動を良く知る機会となった。

青年会議所の活動理念を理解することもできた。

懇親会では、思わぬ方々ともお会いした。

今年の2月に急逝された日本で最も美しい連合の副会長であった、カルビー食品の松尾雅彦さんの大学後輩の山内さんが湯沢で講演をし、スマートてロワールの重要性を説いた話をうかがい、我が東成瀬の米、畜産、トマト等を紹介したことを聞きとても嬉しかった。

スマートテロワールつまり、循環農業の実践を我が村が取り組んでおることを知ってもらって嬉しかった。

青年会議所の活動も過渡期であるようでした。

意欲的な活動を期待したい。