早いスキー場オープン!

(待ち兼ねたように初滑りです!)

ジュネス栗駒スキー場が昨日安全祈願祭を行い、今日から仮オープンです!

待ち兼ねたように130人ほどが初滑りでしょうか楽しそうに滑っていた。

しばらくは第一リフトでの運営ですが、今週末には、雪の状況によっては全面滑走が出来ればと期待しています。

大腸検診

(大腸検診の検査食)

人間ドックをほぼ毎年受けており、この他に大腸検査もかかりつけのお医者さんにお願いしていたが、最近やっていなかったことを気にかけていたら、2年ぐらいやっておらなかった。

急遽申し込み15日にやってもらうことになり、今朝から検査食!

今日は、議会の最終日、終わって秋田栗駒リゾート(株)の役員会、そしてジュネス栗駒スキー場の安全祈願祭とビッシリノ日程。

明日から、スキー場は第一リフト運行する予定で、最近にないくらいの早い営業開始です。

沢山の来賓おきゃくさんをお待ちしております。

全国町村会要望活動

(山本国土強靭化担当大臣に要望)

(大臣室からの眺望)

今日は早朝に上京、全国町村会の正副会長会議に出席。

この会議で、かねてからヒアリングのあった人口急減対策としての法案の情報がないのか確認したところ、昨日自民党総務部会から連絡があり、臨時国会に提案の予定であったが、少し提案が遅れて、次の通常国会に提案される内容の概要が示された。

大変関心のある法案で、全国の人口急減地域で、事業協同組合を新たに設立しその組合に一定の職員が採用されその職員が地域内で必要とされる人材として派遣され給与を受ける、その給与もおおよそ340万円の給与と社会保険等の保証つけられ安心して働ける制度となるものであるようだ。

組合ではその派遣先から負担金を受け、組合の運営に要するに軽費が不足した場合は国と地方が一定額を補助する制度で、全国で400地域を想定しているとのこと。組合の指定は都道府県知事が指定することとなるようです。

手上げ方式で県がどのような対応するかが課題であると感じた。

要望活動は総務省を担当、財政局長の要望したほか、全国町村会長た山本大臣に初めて要望した。

議会再開

(議会の模様)

曇り空で雨も落ちてきています。

今朝の冷え込みはそんなになく、散歩も出来、先日の雪もほとんど消えています。

今日から議会が再開され、9月議会以後の行政報告と今後の方向などを述べさせていただきました。

ふるさと納税は年々協力してくださる方々が増えありがたいことです。今年も11月末現在で、652件、721万5千円で昨年より大幅に増えております。

コメントもあり、小さな村でもがんばれー!日本で最も美しい村連合に加入していることを知り応援してくれている方も多く、教育に役立てて欲しいと言ったコメントも多くありました。

そんな期待に応えるように役立たせていただきたいとおもっています。

マイナンバーカード(個人番号カード)の交付率が秋田県では我が村が一番高く、11・41%、県平均は8・27%ですがこれからも更に交付率を上げるように努力しなければなりません。

リンドウの出荷額も1000万円を突破しているようです。

こうしたことを行政報告として行いました。

真っ白な霜の朝と師走の電飾

(今朝は畑や田圃が真っ白)

(夕方は観光物産協会の電飾点灯)

今朝の散歩は霜とのお付き合い。

気持ちもピリッと引き締まる。

成瀬ダム事務所長の訪問で嬉しいニュースもありました。

その一つに、新元号記念事業で国土交通省では「ダムカード」の発行も考えておられるようで我が成瀬ダムも積極的に記念事業に参画していただきたいものです。

明日から議会が再開されることから打ち合わせ。

新たに任命した地域おこし協力隊員の小嶋さんと楽しく話し合い。

移住も含めて頑張ってもらう約束した。

帰る時間には外気温も冷えて来ましたが、東成瀬村観光物産協会の皆さんが年末恒例の電飾が点灯されていました。

仕事帰りの皆さんに疲れを癒してくれると喜ばれています。

数年前から変化がないのが少し不満かな?

少し、ドーンといかないかな?

国政報告会と授章パーティー

(金田自民党幹事長代理の挨拶)

(進藤参院議員の祝辞)

(堀井副知事の祝辞)

(藤原潟上市長の祝辞)

(齊藤井川町長の祝辞)

(県民文化賞授章の佐藤氏の挨拶)

(レクリエーション協会会長の秋田魁新報小笠原社長の挨拶)

(祝電披露の谷藤さん)

(祝辞の御法川代議士は佐藤氏と親戚)

昨日は八郎潟町での会議から帰って今朝早朝に大潟村での金田自民党幹事長代理の国会報告会に出席した。

これだけの政治家であり、郷土秋田の発展に尽くしてくれる代議士はなかなか現れないが、何故か選挙になるとハラハラし通しの方も珍しい。私は代議士の兄と高校で同級生とあって報告会には選挙区は違っても参加している。特に町村会長になってからは欠かさず出席している。

今回は、進藤参院議員から大蔵省時代からの政策に詳しい逸話が紹介され、副知事からも数数の実績にお礼があり、潟上市長からは、「何かが足りない!30代40代、ご婦人の参加が少ない、これからは参加者が三人ずつ連れて来てもらおう!」と檄を飛ばしていた。

齊藤町長からは、町村会として、お世話になっておることが紹介された。

来年7月の参院選挙もの同時選挙もあり得る。

皆で頑張ろうとの力強い報告会となった。

途中で失礼し、秋田市での佐藤夙氏の県民文化賞の授章祝賀会に出席した。

レクリエーション協会としての呼び掛けで、会長は歴代秋田魁新報の社長がなっており、小笠原社長とはレク協会の役割、貢献を改めて話し合った。

佐藤さんは、わが村とは高校生のボランティア活動「さんだらボッチ」の活動以後続いておられるようで、最近はワールドゲーム、昨年の国民文化祭のパークゴルフ大会の開催など深い関わりがある。

これからもこのレク活動は大事にしていかなければならないと強い思いをした。

移動理事会

(水道濾過装置)

(五人の図書史書配置)

(ジュンサイ栽培を始める)

秋田県町村会の移動理事会が八郎潟町で開催された。

それぞれの町村では特徴的な行政運営をしている。

その行政には多くの課題もある。

八郎潟町では、特に飲料水、水道などでは特に苦労しておるし、八郎湖のアオコ等水に関しての課題は特に大きく、全国でも町としては二例しかない水道水の浄化施設を整備している。

一方、隣町の三種町ではジュンサイが特産品として、しっかり生産されているが、八郎潟町ではその摘み取り作業が大きな課題で、これを水槽栽培法を取り入れようと6棟のビニールハウス約1100平方メートルではじめていた。水管理が課題であるとのことであった。

一方、子供や幼児、図書施設がとても良く整備されており、特に図書館は5人の図書司書が配置され、予算も年間500万円があり、夜の8時まで開館されているとのこと。

商店街の活性化対策としてはNPO法人を指定管理者として、日常惣菜中心にした買い物などの便宜を図る対策に乗り出していた。

とても意欲的なまちづくり、活性化対策としての取り組みであった。

山村振興連盟の総会

(挨拶する中谷会長)

全国山村振興連盟の総会が東京のグランドアーク半蔵門で開催された。

議事は原案通り可決された。

この総会で自民党の金子山村振興議員連盟委員長から新たな人口急減対策の一環として議員立法で法案が提案され、国と県などからの支援対策もある事業協同組合による人材派遣会社的な制度化が計られる対策としての法案が次期国会で成立に向けた動きが急速に出ているようなことが挨拶であった。

県によって指定されるようだが果たしてどんな形で指定されるのか関心もって見守りたいし、情報を得たいところです。

全国町村長大会

(全国大会)

(北東北町村会長研修会、講師は政治学者の御厨貴氏)

今年も全国町村長大会が渋谷のNHKホールで開催された。

今年は国会開会中、しかも外遊を控え、国会審議も極めて緊迫したなかでの大会にも関わらず安倍総理大臣も出席して下さり、町村長も多いに力づけされたものと感じた。

大島衆議院議長、二階自民党幹事長、片山地方創生担当大臣、全国町村議長会長など来賓からも祝辞頂いた。

大会では特別決議、国に対する要望等に全会一致で決定して来月国の機関に強力要望することとした。

特別メッセージは、東京大学名誉教授大森氏から、町村長が熱意をもって地域を守る決意があれば町村は消滅しない!また、県は県政運営を市町村住民の立場に立って運営することによって、現状を打破できるとしたメッセージ頂いた。

この後、秋田、岩手、青森の北東北三県町村会合同の中央研修会に政治学者御厨貴氏の時局講演会があった。

小学校の名称で道の駅

(道の駅・保田小学校玄関)

(3年B組は中華食堂)

(調査研修中の町村会長たち)

(廊下にはランドセルが)

(二階の教室は宿泊施設、4名一室一人4000円)

(体育用具を活用したプレイルーム)

千葉県鋸南町で学校統合後の廃校活用対策の実態を調査研修。昨日は広範囲な活用、シェアハウス等を研修したが、今日は東京からの東京湾アクアラインの開通等により、交通網が整備され人口流出が進む一方で廃校となる現象もある。そこで、道の駅に活用する対策が取られた。

名称も公募することなくそのまま「保田小学校」とし、体育館を物産売り場、一階をレストラン、調理実習、雑貨店(百貨店)、特産品作りなどに活用。更に、二階は簡易宿泊施設、浴場等にするアイデア一杯の施設となっていた。

ここも、指定管理制度を導入、一年目から黒字で200万円を町に寄付している、昨日の白浜校舎と同じく、指定管理の導入を公募したようです。

やはり首都圏から近いと応募する人材も多く通年営業の強みがあるようだ。

発想も良いが、こちらは国や県からの補助金も多く、総額13億円の事業費に対して一般財源と過疎債含めて8億6千万でした。

宿泊施設の考え方は多いに参考になったことと、学校の跳び箱とか椅子、黒板、机、ランドセルなどを活用する懐かしさがあった。

この後、東京での全国町村会長会議、国会議員と地方考える会等に出席するため移動した。