短角牛のカレーデビュー

(小学校の低学年が下校、皆元気にさようなら!)

(幻の短角牛、なるせ赤べこのはいった川連カレー)

ここ二日ばかり雨模様の天気に加えて、気温も上がらず我が家では暖房のお世話になっている)
その前の連休中は好天でとてもさわやかな春の天気で、気持ちがやおかったがこの雨で気温も低く体調管理には苦労をするように感じる。
そんな中、子供たちは元気いっぱい学校に通っており、雨の中、傘を差しながら元気に挨拶をして下校していきました。
今朝は朝一番から、ABS秋田放送テレビの録画撮りがあり約1時間ほどかかった。
内容は、隣の湯沢市の運送会社が販売している「川連カレー」に東成瀬村の短角牛を使用したレトルトパックのカレーを中心にした取材で、大変ありがたいことです。
短角牛特有のとても食感の良い肉と味を、湯沢市駒形のリンゴや横手市十文字のニンニクなどを使ったとても滑らかなカレーに仕上がった、日持ちの良いレトルトカレーで、湯通しをするとすぐに食べられる便利さが受けているようで。
宅配やほかの贈り物の間に緩衝材としてちょとお詰めて送るととても喜ばれておるとのことでした。
こうした形で、村の特産の短角牛と東成瀬村を知ってくださることはとてもうれしいことです。
これだと、「川連カレー」のネーミングを「仙人カレー」あるいは「成瀬短角牛カレー」などにして製造販売も考えてみたらどうだろうかと考えたところでした。もちろん味も全く同じではなく何かひと工夫をしてみたらどうだろうか?
それにしてもおいしい味でした!

ドッグを無事終了

一泊二日の人間ドッグを無事終了した。
何かがあるものと思ってドッグ受診をするものですが、今回は多少の数値の異常があるものの治療を必要とする異常値ではないとの所見であった。
検査項目も充実しており、その診断についてもダブルチエックするシステムであるとのことに意欲性を感じたところでした。
年齢相当に脳動脈などにも硬化なども懸念したが、特に異常がなく一安心したところでした。
総合判定は後日通知があるとのことで、その通知を待つことになりますが、とりあえずは、大きな問題はなさそうでした。
しかし、油断することなく健康管理にはしっかりと対応しなければならないと、このドッグを通じて改めてゆっくりと考えたところでした。

今年の人間ドッグ

(ツバメのつがい)

(大変静かな環境でのドッグ施設です)

(おいしい昼食)

今年もツバメが来るかと待っていたが、ついに今朝つがいと思われる二羽が飛び交い、壁回や換気扇、電線等に止まり、昨年の巣を確認しているように見えた。

しばらく車庫のシャッターを開けっぱなしにしておいてやらなければならないようだ。

今日から横手市立大森病院で人間ドッグです。

ここは初めての検診、地域医療で秋田県内はもちろん全国的にも大変積極的な院長がおられ、私たちの村でも医師不在時には出張診療をお願いするなど大変ご協力をいただいており感謝しておりましたが、ドッグは混んでおり、なかなかタイミングが会わず受診できなかったが、今回はやっとかなった。

同じドッグに東成瀬中学校長であった方と一緒になった。

午前中は順調にスムースに検査が進んでおります。

職員の対応も丁寧かつ親切で気持ちがよい。

桜吹雪

(歩道に花びらが敷き詰められていた)

(直売所も山菜がたくさんありました)

(畑に運び込まれた堆肥)

連休も比較的好天で各地がにぎわったようだ。

村の中も桜吹雪があちこちで舞い上がり、歩道や道路果ては車庫などにもたくさんの花びらが舞い込んできている。

畑作業もこの連休中には盛んとおこなわれ、ジャガイモも植えられたようで、わたくしもその一人である。

村のあちこちでは、畑や田んぼに黒々とした堆肥が車で運び込まれ、地力維持に一生懸命であるようで、これだから村の農作物がおいしいんだと実感する現象でもある。

村の畜産農家ばかりでなく、大型畜産施設からの堆肥と循環型環境施設で試験生産される焼却もみ殻の混入堆肥が好評で、試験生産から今後どのように活用するかその方向が待たれるところである。

特徴ある村の農業の大きな試金石でもあるものと思っている。

期待したい。

ゼンマイもみ

(ゼンマイもみが真っ盛り)

山菜の王様ともいわれるゼンマイは素人が採集するものと違って、プロの方々が採集するものは雪解けが進む急峻な山肌に生育していることが多く、ある意味では危険を伴った採集にもなる。これまでも素人の人がそうした場所に行き滑落してしまい死亡した例も多くあるという。

それだけにゼンマイとりは危険でもあるという。

今ではほとんどなくなったが、かっては山小屋を立ててその場でその採集したゼンマイを煮てある程度乾燥させてから下山したという時代もあったようだ。

今ではほとんどそうしたゼンマイ取りはおらなくなったが、男手が山に行き、自宅では女手が丁寧にもみしっかりと乾燥させている風景が時折みられる。今日も晴れて風もあり、乾燥しやすいと言いながら、一面に広げて丁寧にもむ作業をしておりました。

この手もみのゼンマイはなかなか手に入らない。

それだけに手間暇かけてのこの手もみ干しゼンマイは結構な値段で取引されているようだ。

特に一本煮のゼンマイは歯ごたえもよくおいしいと評判でもある。

 

義母の13回忌で

義母の13回忌、早く感じられる。突然の連絡に慌てて駆けつけたが今でも信じられないような急逝であった。

つい先日のように感じられる。

ひ孫たちを連れてお寺さんで13回忌を行い終わったところで、住職さんが、突然「実は読経の前に言うことを忘れてしまいました、子供さんがよくこうした回忌に来てくれるんですが、すぐに飽きてしまい走り回るので、気にしないで下さいと言っている、ところが今日はその注意をする必要もなく静かに役30分静かにおばあさんの回忌を務めることができた、これは子供ながらにその雰囲気をしっかりと感じ取り、私の読経とが一体感を醸し出してくれたものと思って感心しましたし、とっても嬉しかった、珍しいことです。ありがとう!」とあいさつをしてくれた。

これは、村の子供たちの多くが、読み聞かせグループなどの活動で静かに絵本を読んでもらい、聞く習慣ができていることの証左でもないかと妻がよく言っている。こんな場面でも表れているのではないかと思った。

13回忌を終えて孫たちと一緒に昼食を横手市浅舞のレストランで供養の食事。

なんでも大阪で修業をしてきた方のお店で、割烹風の料理は子供もおいしくいただけ、私たちも満足した。大阪は薄味なのかな?でも私にとっては料理のボリュームが適当でとても満足した。しかも、サービスがとても行き届いていて、実にタイミングよく料理を出してくれて、素晴らしかった。

孫たちも完食。義母も喜んでくれたことでしょう。

今朝は朝早くから、畑の畝たてを終えたところに雨がふり実にタイミングが良かった。

 

好天の畑作業

 

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(孫たちが生ごみでできたペレット肥料を撒いてくれました)

 

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(こいのぼりとトスバッティング)

好天が続いている連休、わが家の近所にも帰省している家族が多い。

わが家では秋田市内から日帰りで息子と孫の一人が来ただけで、中高生はクラブ活動で休みなし、母親は仕事!

連休とはいっても、孫の一人は野球のクラブでほとんど休みなしで今朝も送って行って迎えが私の役割。

その合間にわずかにある畑堀をした。

早くやると雑草対策にもなる。ここまではよいが、雑草が勢いついてくるととても追いつかない。

今年は何を作るか?まずはジャガイモが芽を出してきているので連休中にはこれを植えて、あとはナスとミニトマトかな?

孫がプランターに朝顔をまきたいとのことで一緒に作業をした。

畑作業は少しだと楽しくもあるが、休み休みでないと苦痛になってくる。

いかに農作業が難儀だかよくわかるような気がする。

今日は「こどもの日」1948年に制定され「子供の人格を重んじ母親に感謝する日」との趣旨であるそうで、母親に感謝はあまり感じてこなかった。

昨日の「みどりの日」も4月29日から昭和天皇の誕生日の祝日になったことから、5月4日に変わった。祝日法からするとこどもの日は不変であり歴史があることになる。

白神と日本海

(海岸線と五能線)

(十二湖の青池)

みどりの日の今日は足を伸ばして秋田県八峰町と青森県深浦海岸までのドライブ。

途中道の駅「ぽんぽこやま」でみどりの日にちなんで募金活動中の高校生に協力。

さすがやりますねー、加藤八峰町長が森林整備の同盟会長ですし、関係団体が協力しているんでしょう。

白神山地の遠景、海と山、農地全ての資源を有する町をみながら、豊かな町を実感した次第。

お昼御飯はメバルの焼き魚定食にイカ刺身と甘エビ刺身の豪華昼食。イカが不漁とのことで、殊更美味しくいただきました。

連休中の村のスポット

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ゴールデンウイーク中は天気に恵まれそうだ。

村のスポットはいろいろあるが、何といっても「自然」が売りの我が仙人郷、東成瀬は天気が良いと絶好のスポットがたくさんある。

手軽なのが残雪のある栗駒山荘の露天風呂を堪能し、お昼は周囲の景色を楽しみながらおいしいレストランでの食事、今日から始まった赤べこ・短角牛のスペシャルメニューなんて最高です。

わが家ではそのスペシャルメニューにしないでしまい、それぞれの注文。

それでも大満足!

そのあと、ぽよよんの森オートキャンプ場で森林浴!これがまた気持ちがよく、子供たちもアスレチック遊具で存分に運動、我々はブナの芽吹きを寝転がって堪能!せせらぎを聞きながらついうとうと!久しぶりだったなー。これでほぼ半日コース。

ほかには、温泉巡りでその途中にぽよよんの森オートキャンプ場での森林浴、バーべキューもよし、次にはジュネス栗駒スキー場の「やまゆり温泉」のph9・8(全国5番目以内にランクされる)の超すべすべ温泉を楽しむ。

ちなみに、栗駒山荘の温泉はph2.2の強酸性の硫黄泉でこれまた特徴ある温泉で、全国から多くのお客さんからおいでいただいている。

連休は始まったばかり、まだ計画されておられない方はこのスポットが半日コース、一日コースがおすすめです。もちろん途中の直売所では山菜がありますし、村の特産品がおすすめです。売り切れ後免!

今日は八十八夜

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(五里台地内のカタクリと役場前の夜桜)

今日は八十八夜、立春から数えて八十八日目、立春が2月4日だったので今日がその日にあたるそうです。

八十八夜は、歌に歌われた茶摘みの季節ともいわれているくらい、新茶の一番栄養価があっておいしいのもこの日に摘んだお茶がよいともされているとのことですし一方では、八十八は八が二つで「米」にもつながり、めでたくも縁起の良い数字でもあり稲作の始まりの目印ともいわれていたそうです。そう言われてみると今日は朝一番から、村内の11軒の家庭を訪問する途中、農業法人のビニールハウスで苗の芽出しを終えた育苗の移植作業が盛んにおこなわれていた。まさに八十八夜かなと感じたところでした

今月の誕生祝の5名の家庭を訪問しお祝いをしてきた。皆さん可愛い赤ちゃんで、そのうち双子の赤ちゃんもおった。すくすくと育ってほしいと願いを込めてのお祝いです。

米寿のお祝いの対象者6名の方々にもそれぞれに直接お渡ししてきた。皆さん元気ではあるものの、それぞれ膝が痛かったり耳が聞こえないといった、残念話が多く、それをお聞きするのも大事な家庭訪問の役割であり、そんな中から何か困っていることがあったら、連絡をしてくださいという話をすることによって、少しでも普段の生活に変化を取り込めるようになってもらえればよいように思っている。

とくに、隣近所の方々とよくお茶に誘われたり、いろいろと手伝ってもらっていることなどよくしてもらっているなど、近所付き合いができている地域はとても元気な年配の方々がおられるようです。

「向こう三軒両隣」の大事さこそが、地域の活性化にもつながり、生き甲斐にもなるように感じたところでした。

こうした家庭訪問の帰りには、国道沿いにカタクリが見事に咲き乱れており、昨日の夕方は夜桜がとてもきれいでした。