酷暑の要望活動

(総務省での要望)

(観光庁での要望)

(菅官房長官に要望)

秋田県町村会での要望活動は酷暑の中であった。

午前中は菅官房長官に全体的な要望をおこなった。

記者会見を終えたばかりの時間をとっていただきしっかりと話を聞いていただきました。こうしてお会いできるだけでも有難いことです。

総務省、国土交通省を担当しましたが、外気温と大して変わらない官庁のなかでの活動であった。

広範な要望で説明しっかりとしなければならないことから結構緊張した。

中央研修

(講演する吉川総務省自治行政局行政課長)

町村会の中央研修が総務省自治行政局吉川行政課長(平成10年から二年間旧矢島町の助役として勤務)さんを講師としてお迎えして中央研修が行われた。

2040年に高齢化社会のピークが予想されるなかでの地方の行政運営に対する我々町村長としての基本的な方向を真剣に考えなければならない事項についての研修をした。

人口問題研究会の試算は大変厳しいものであり、講演そのものも、緊張感のある内容であった。

そのあとの懇親会では町村合併については特別な地域を除いては基本的には課題として捉えておらないようであり、道州制についても高齢化社会の試算は結果によりかなり慎重であり、地方制度調査会でも大きな話題にはなっておらないようであった。