今日は春彼岸

(餅米を炊いて届けるまでの手順)

なるせゆいっこの会(会長・鈴木春一)では、恒例の彼岸のぼた餅を自宅ではなかなか作ることができなくなった独り暮らし老人家庭など150所帯に届けた。全部で約500個、前日から準備し、今日は午前5時30分から約12人が作業開始、午前8時30分には予約のあった家庭に届けるために会員の男性達が分担して回った。

こうした作業は、会員達がお互いに協力しあって10年以上も続けて下さっており、各家庭ではとても喜んで下さっているようです。

ゆいっこの会の皆さん、有難うございます。

優しい子どもたち

(卒園する11人)

(園長さんの挨拶)

今年は11人が卒園しました。

我が家の孫も卒園で、長かった保育園の送迎等も終わりとなるが、ほっとしたような、どこか寂しいような複雑な感じです。

わんぱくで元気の良い子ども達だったようですが、今日はとても優しさに溢れた姿をみた思いがしました。卒園証書を園長さんからもらうときも、立派でしたし、証書をお母さんに見せて渡すときのお礼の言葉も優しさ一杯の表現でした。

この後もいろいろなプログラムがあったようですが、私は6期目の県議選を目の前にして、急逝した県議の葬儀に出掛けなければならなかった。

現職の県議、しかも51歳という若さでの御逝去に、多くの会葬者があり、惜しんでおられました。

弔辞では、同級生である後援会長の心のこもった内容、しかも原稿なしで語りかける姿には会葬者も涙しておりました、私も同窓生でもあり思わず涙してしまいました。

安らかに永眠してください。

3月議会終わる

(桜が一輪咲いてます!)

今日は議会の三月定例会議に提案した議案の全てを可決、同意されて閉会した。

31年度予算案の全ても原案通り決まった。ありがとうございました。

終わって所用があってJA東成瀬支店にお邪魔したら、ロビーに桜の枝があり、一輪の桜の花が咲いていました。

今月六日に役場前の桜の枝をフロントロビーに取り込んでいたら今日咲いたようでした。

村内はまだまだ積雪がありあちこちで徐排雪作業の重機が轟音を響かせています。

でも、こうした花を見ると心も落ち着きいよいよ春を感じるようになって参ります。

いよいよ春となり、人事の季節。新聞では毎日のように人事異動の記事が賑わします。

県庁の幹部人事が内示されたようで、春は心落ち着かない日々であり、人事発令する方も発令のある人それぞれも複雑な思いであるような気がします。

組織に勤務するものにとっては人事異動は付き物で、それぞれの立場で最大の働きをするように頑張り、次のステップに前向きに進んで頂きたいと思います。

スキー場終わる

(今シーズンの営業終了)

(岩井川コミュニティスキー大会)

ジュネス栗駒スキー場の営業が17日で終わった。

今シーズンは、24500人位で昨シーズンよりは少しではあるが入場者が多かったようです。

これは休日の天候が比較的好天であったことと、イベント、つまり、全日本スキー大会(スノーボード競技)が二月の下旬から三月にかけて毎週開催される努力が実ったことも大きかった。

最後の日曜日も沢山のお客さんで賑わった。

この日は岩井川コミュニティスキー大会も開かれ、私も参加した。

形でこうした地域密着型のイベントはこれからも大事にしてほしいし、広がって行くことを期待したい。

来シーズンも沢山のお客さんで賑わってほしいものです。

ありがとうございました!

仙人太鼓30周年

(成瀬仙人太鼓30周年記念公演)

平成元年に創設した創作太鼓グループが今年で30周年記念を迎えた。

五年ごとに記念公演をおこなってきておりこれまでオリジナル曲8曲を自分達でつくり、その時々で紹介してきておるとのこと。更に、小学生を対象に子ども仙人太鼓の後継者育成にも勉めて来られ、着実に村の伝統芸能としての位置付けを確固たるものとしておる。

今日の公演では、谷藤勉会長の挨拶では、共に歩んできた会員や後援してくれた方々、関係者に対するお礼があり、湯沢市の南家佐竹太鼓、大仙市のの蘭導(創作太鼓の指導者である鈴木さん)の二団体が友情出演をして30周年

祝ってくれました。

じっくりと約二時間たっぷりと大好評を堪能しました。

これからも頑張って下さい!

企業30年

(内助の功)

企業で成功の目安は大きな財閥を除いては概ね30年がひとつであるようです。

そのなかでも林業経営は特に厳しいと言われておるようです。そうした環境のなかで、50周年という素晴らしい実績を次の時代に見事に引き継がれている北日本索道株式会社の記念式典に出席しました 。

その50周年の記念ビデオと記念誌を見てそのご苦労に敬意を表し、内助の功、厳しい環境のなかで作業に従事された職員が表彰されその 凛とした姿は印象的でした。

社員も「社長は本当に凄い人です!」と自慢しておられました。そうした職員がおられるからこそ50周年になったんだと改めて企業の原点を見る思いでした。

堂々と将来の希望を!

(将来の希望を述べる!)

東成瀬小学校の卒業式があった。今年は11名と少ない卒業式でしたが、明るく元気な声で自分の将来の希望などを保護者の方々等にたいして堂々と大きな声で述べていました。

少ない生徒たちでしたが在校生を含めてとても大きな声で呼び掛け、合唱をして、卒業式場はとても明るく元気一杯の雰囲気でした。

これは、指導でしょうねー!

最後は卒業生も在校生もお互いに「ありがとうございました」でした。

感謝の気持ちは大切です!卒業おめでとう‼️

自殺予防計画

(計画を審議する委員会)

自殺予防対策は法律施行から平成28年に10年目の法律改正で「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指して全国の都道府県、市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられ、これを受けて村でも「生きることの包括的な支援」として東成瀬村自殺対策計画を測定することとしました。

その原案がまとまり、今日その検討会議が開催され、文言の一部修正はあるものの原案がまとまりました。

今後は、この計画にそって、村の方々に周知徹底し、関係機関と一体となり協力を頂きながら村の自殺予防対策にあたっていくこととしましたのでご理解を頂きたいと存じます。

この計画は2019年から2023年までの5年間の計画期間で進められます。

ところで、明日15日は小学校の卒業式、更には17日は成瀬仙人太鼓(会長・谷藤勉)が発足30周年記念演奏会を岩井川の「ゆるるん」で午後1時30分から二つの団体の協賛演奏も加わって盛大に開催されることになっています。皆さん是非おいでください。

村の民族芸能としてしっかりと根づき大活躍している団体であり、子ども仙人太鼓も育て上げている皆さんを是非応援してあげてください。

荒れて来ました!

(激しく降りだしました!)

天気予報どおり雪のふりかたが激しくなってきました。

午前中は議会の予算特別委員会があり、特別会計予算を中心に慎重な審議が行われ無事今日の特別委員会は終了しました。

ほっとしているところです。

天気予報によれば今日から明日明後日にかけてかなりの荒天模様で、降雪も多い予想で、この時期雪はもう沢山ですよ!

岩手県の沿岸部では台風が発生する予報もあり、この時期に岩手県で台風発生とは聞いたこともない!最近の天気は全く異常です!やはり温暖化の影響でしょうか?

3月も中盤、高校入試の発表がまもなくあるようです。全員の合格を願っています!

秋田市のわが孫も合格したようだ!

予算特別委員会

(議会の予算特別委員会の模様・東成瀬村議会広報提供写真)

村議会予算特別委員会(委員長・佐々木謙吉)が二日間の日程で開催され、一日目の今日は30年度補正予算を審議し、引き続き31年度予算案の審議を行った。

一般会計予算は総額32億9千万円で30年度よりも7千万円ほど多い予算となった。

昨年度は村長選挙もあり政策経費を補正予算に回したためでほぼ平年度予算となった。

しかし、国の予算は税収の伸びもありこれまでの最大の予算となったにもかかわらず、地方の財政状況は依然として厳しく今後もわが村にとっては厳しい財政運営が求められることが必至である。

泣き言を言ってもどうにもなりません。

ここは一番、しっかりと財政運営の基本である「入りを計り出を制する」姿勢でしっかりと取り組んで行かなければならない覚悟を持たなければなりません。委員会で沢山の質問をいただき真摯に対応しつつ、少ない財源のなかでより良い村政運営に頑張らなければなりません。