一般質問に五議員

(質問する議員)

(質問への答弁)

(補正予算を審議する予算特別委員会)写真議会広報提供

11日は村議会で五名の議員による一般質問が行われた。

森林環境譲与税、村のHPの更新とSNSの活用、水田区画整理のあり方、新たな会計年度職員雇用制度、除雪オペレーター確保対策、第三セクターのスタッフ対策と運営のあり方、株主としての村の対応と会社の運営姿勢並びに緊張感を持った経営を求めること。新規起業補助金の補正予算計上のあり方、災害時における避難対策と誘導、避難場所の明示、農業法人と一般農家に対するカメムシ対策、支援のあり方と公平性等についての広範な質問であった。

それぞれの質問に丁寧に答弁させていただいたつもりですが、考え方の違いもあり納得できない議論になったかもしれません。

一般質問は午後からもあり、この後議会の予算特別委員会で補正予算の審議があった。

年末活動出動!

(年末活動に力強く出動)

秋田県警察横手警察署管内の年末の防犯、交通安全活動に横手警察署管内の交通指導、防犯指導、等関係する団体や警察署、横手市長、東成瀬村長が出席し横手市武道館で出動式が力強く行われた。

例年この時期に交通事故や詐欺等の犯罪が多発していることから、関係機関が連携して情報を共有しつつ、各種の事故防止に当たるために行われているものです。

今日も150名近くの関係者が勢揃いして出動式を行った。

明るい年末であることを願いたいものです。

快晴の一日

(快晴の一日)

(岩井川の日影に朝日さしだす)

今朝はかなり冷え込んでいました。

雪もなく快晴の天気になるようだ。

終日、一般質問答弁の準備に打ち合わせ。

五名の議員から一般質問の通告を受けており、しっかりと準備をしなければなりません。

質問内容も広範であり、法的な内容や国の制度もあり、もう少し様子を見なければならない事項や確認を要することもあり慎重にしなければならないこともあるようだ。

交通安全住民の集い

(15回目の住民の集い)

交通安全住民の集いが増田地区交通安全協会東成瀬支部(支部長・佐々木誠一)主催、東成瀬村交通安全対策協議会共催で今年も沢山の皆さんから参加頂いて「ゆるるん」で開催された。

交通安全協会では毎年大きく分けて五つつの事業を行っている他それぞれの安全運動期間には役員を中心に積極的な活動を行っていただいている。

最近は各事業所に加えて成瀬ダム工事関係事業所にも積極的な自主事業参加があり大きな協力をいただいているところで、感謝申し上げたい。

今回も秋田県警察横手警察署増田幹部交番署長のユーモア溢れる講話があり盛り上がりました。

この後、子供仙人太鼓や東成瀬村芸文協他の出演でアトラクションなどもあり、賑やかな集いとなりました。

雪下ろし

(今年初めての雪下ろし)

(夕方の天気!荒れてくるのかな?)

今朝は除雪車出動でしたが、日中は落ち着いた天気。

久し振りに雪も落ち着き、各家庭では雪下ろしをする家庭も多かった。

我が家でも車庫の雪下ろしをしたが、積雪量は95cm、しかも重い雪でした。

12月7 日の雪下ろしは記憶にないように思うが、色々調べてもらったら昭和48年のいわゆる「48豪雪」では12月5日に田子内で120cmだったようで、記録としては第二番目の記録ということなのかな。

いずれにしても、今年は例年よりは相当早い時期の雪下ろしでした。

今日の雪下ろしは午前中で終わりましたが夕焼けが神秘的な感じでした。

久し振りに孫たちとも遊べました。

研修最終日

(海中から35年ぶりに回収されたゼロ戦闘機)

(三角兵舎)

(知覧特攻平和会館)

研修の最終日は南九州市の知覧特攻平和会館を視察。

太平海戦争の昭和20年1月から始まった沖縄戦闘でゼロ戦闘機で連合軍に無謀にも突撃させられた若い青少年である17歳もの若者たちをはじめとして多くの若者が南の海に散った現実を目の当たりにして言葉がなかった。

調度小学生たちが見学にたくさん訪れていたがどんな思いであるだろうか。

熱心に遺品の中から書き写していた。

引き揚げられた零戦を見て、「わー!これ飛行機の幽霊みたい!」と言ったそうですが、正しくそんな思いであったことでしょう。

戦争の悲惨さをこうした形でしっかりと心に刻んでほしいものです。

防災センター等を視察

(鹿児島県防災センターで研修)

(鹿児島県世界文化遺産視察)

鹿児島県防災研修センターで内容の濃い研修をさせていただいた。

非常持ち出し袋にいれている内容を一回は確認して使い方を確認しておくことの必要性を強く指摘された。

実際使う場面ではかなり混乱するので普段から確認しておきたいものです。

桜島は噴煙あげており相当なエネルギー源が蓄積されておるようであった。

世界文化遺産の仙巌園は島津斉彬公から開国の志が日本において極めて高く、江戸時代以降著名な人材を輩出、外国にも積極的に留学させるなど、鹿児島が沖縄や南西諸島を経由して日本に大陸との交流、交易の前線となっていたことが理解できた。

明治維新にも大きな役割を果たしたことにもなる。

総合事務組合研修

(鹿児島県組合で研修)

(明治維新ふるさとの道)

秋田県総合事務組合の事業である交通災害共済や不慮の事故災害給付事業の課題は多岐にわたっており、この事業の先進事業を行っている鹿児島県雲合いを訪問し、研修意見交換をした。

当組合からは審査委員3名と担当者を含めて5名で研修した。

それぞれの組合の考え方、県民性もあり特徴的なこともあるように感じた。

積極的な意見交換もなった。

雪の秋田から快晴の鹿児島、日本列島は広い!

議会再開

(行政報告)

(12月定例会議再開)写真は議会広報提供

第7回12月定例会議が再開された。

会期は12月13日までの予定で行われます。

初日の今日は、諸般の報告と議案上程と議案の説明が行われた。

議会では継続審議中の陳情、請願等のための委員会が開催されました。

提案された案件は条例案5件、予算案4件、議決案1件の10件を上程しております。

午後からは、漫画家の高橋よしひろさんのファンであるという女性が岡山県から村に来たのですが、あいにくの雪にであってしまい、通りすがった岩井川のTさんが車にのせてくれてブランやゆるるんを案内し写真を撮って役場まで連れて来てくれました。

タクシーで移動する予定であったようですが、タクシーを待つあいだに歩いている内に方向がわからなくなってしまい、さらにはこの雪であったことから困惑しきっていたようで、助かったと感謝していました。

かなりの高橋よしひろファンであるようで、はるばる岡山から来て親切な人に出あえて良かったようです。

この後、増田のまんが館まで送りました。

無事、高橋よしひろさんの村と漫画の主人公のふるさとを訪問することが一生の願いであったとのことで良かった。

さらに、途中には岩井川のHさんのところにもよって、熊の剥製や爪等まで頂いたといって感激ひとしおであったようです。

「つくしんぼ」授賞

(授賞した岡光代表)

読みかたりグループ「つくしんぼ(代表・岡光・会員19名)」が「元気なふるさと・雄湯郷(ゆーとぴあ)づくり県民運動」顕彰事業に団体として大きな貢献をしたとして、今年度の表彰対象となり深井秋田県雄勝地域振興局長から表彰された。

幼児から保育園、児童館、小学生、中学生、デイサービスセンター等を対象にした等の他県外、県内等にも積極的な活動を範囲を広げて10年以上も続けていることが評価されたものです。

会員の結束も固く、若い世代の会員もおり、今後もおおいに頑張って、子ども達や地域の人達が本や活字に親しめるような活動をしてくださるように期待したいと思っています。

おめでとうございます‼️