政経講演

(講師の丸三証券安達氏)

先日湯沢市のホテルで開催された秋田魁新報の定例政経講演会はとても分かりやすい経済講演会でした。

経済は常に動いており予想などはとてもむずかしい訳ですし、ましてや世界の動向は政治状況、社会状況等によっても大きな変化をすることになります。

そんな中での講演は分かりやすかった。

現在の株価は期待先行の様子があり、設備投資は23兆円が措置されたが今後更に二段、三段も予想される。雇用関係は厳しくなる可能性もある。

アメリカは株価が景気を決めている。

トランプ政権は株価センスが高く、意識的しての発言が多く、敏感な行動が早く、理論よりも感覚の政治が感じられる。

ドル高は製造業の悪化に繋がり、これの是正に動くか関心が高い。

日本の場合、円高は景気が悪くなることになるのではないか。

日本の景気はアメリカの景気、経済に大きく動くことから、現在のアメリカは堅調に推移しており、悲観の必要がないのではないか、大統領選挙もあるが?

そんな感じで講演をお聞きした。

今日は、朝から、秋田市で国保連合会の理事会に出席。

高額療養給付費共同化事業と国保財政安定化共同事業の拠出金算定誤りについての収容な案件審議したが、ことの重要性もあり、法的にしっかりとした根拠、裏付けの確定の必要性もあり真剣に議論したところでした。

今後の対応が急がれる。