新米の季節
(刈り取りハサガケが始まる)
(大潟村の米粉餃子)
村でも天候不順で刈り取りが遅れているようだ。
そんな中にあって農家では少しの天気を見計らって刈り取りをし、ハサガケにいそしんでおられる。
村では、こうした、ハサガケの米にたいしても支援をさせていただいている。
それぞれの農家では家畜も少なくなっているものの、稲藁の需要は多く、堆肥としても重要なことからそれを推進しているところです。
法人での刈り取った後の米を精米したところ、昨年よりも少ない傾向であるようだが、食味値は、非常に高いとのこと。
これぞ、わが村が求めている傾向であり、数量が多少少なくとも食味値が高いことは「売り」のひとつであるのではないかと考えられる。
その要因の一つとして、堆肥を計画的に投入している水田は間違いなく食味値は高いデーターが出ているとのことに嬉しく感じた。
先日は、町村会の移動理事会で大潟村を視察し、事業の説明をうけた。
住宅対策はPFI方式の取り組みに皆さん関心を持たれていた他、米粉餃子にも本格的に参入する取り組みにも大きな意欲を感じたところでした。