復興に向けて

(イチゴ農家)

(道の駅・まてい館とブロンズ像前)

(膨大な廃棄物の一時貯蔵)

美しい村連合の二日目は飯舘村の復興状況と施設を視察した。230万袋に及ぶ可燃物の処理施設を32年度まで完了すべく24時間体制で処理していた。イチゴ農家も4000平方メートルでのハウス栽培に取り組み、たくさん農家では繁殖牛の100頭体制に向けて、一種農地を特例法で活用して放牧飼育に取り組もうとしていた。

道の駅も整備しており、農産物等の販売に懸命に努力していた。

しかし、帰村者が少なく6000人おったのに1000人も帰ってくるのか心配していた。

一方、働く人が少なく避難した人たちも職場の関係で期待できない。

立派な学校を建てていたが、帰村する希望者は50人程度とのことで、どうするんでしょうか?

悩みは尽きないようでした。