誰を選ぶか?



今日は知事選と市長選挙がある。

知事選は有権者も少ないことからかわが村には候補者が一回のみ遊説にこられただけで、直接政策的なことをお伺いすることは出来なかった。しかし、メディアを通じてその考えは十分な理解を得ることは出来たことでしょう。

ところが、一方では身近な選挙とは違ってどこか盛り上がりの少ない選挙に感じられてならない。

なぜだろうか?候補者が出そろったのが公示直前で、それまでは無投票か?とまで報じられたことにも一因があるのではなかったか?

秋田市長選挙での論点と知事選の論点が秋田市中心の政策や県土全体の課題ではないとして捉えているとすれば憂慮すべきであり、微妙に絡んでいるようにも感じられる。

ここが、県政全体が秋田市中心とはいかないまでも、どこか蚊帳の外みたいな感じでとらえられてはいないのか?もし、そうだとすればこれは、我々県民が県政全体として求められる政策はどうあるべきか?を今後とも真剣に考えていかなければならない課題でありそうです。

人口減少課題は大きな課題ではあるが、一朝一夕に解決できる問題ではあり得ないと考えられるし、生活しやすい秋田を求めて着実な政策の実現が今求められていることであろうと考える。

審判は下る。

この課題に向かった政策と地域バランスのとれた政策を明かにし、共に前進するように最大の努力と協力をしていかなければならないと考える。

隣の湯沢市長選挙は大激戦との情報もあり、今日の投票日の若者世代の投票によって決されるのではないかという激戦なようだ。

選挙に関心の強い私も気が気でない。

今朝の散歩は思ったより時間をかけて一時間三十分も歩いた。今年初めての福寿草、クロッカスにもお目にかかったし、成瀬川は雪解け水で増水し濁っていたが、合居川は水嵩が増していたが比較的澄んでいた。

それにしても雪融けが遅い!