堅雪渡り


(雪渡りを楽しむ)

今朝は冷え込んだのでしょうか、雪渡りをするにも運動靴で楽しむことが出来た。

6時過ぎに、これは堅雪だなと感じて孫を誘って外に出たら案の定雪渡りを楽しむことが出来た。

この時期の楽しみは子供の頃から、雪渡りでどこまでもいった覚えがあり、水路が雪で覆われていた頃は、堆肥運びの金ゾリを引っ張り、緩い斜面でも加速がつきすごいスピード感があった。しかしこれは危険な遊びで、ブレーキをかける道具がないため、家族からは叱られてしまった。

最近は、スノーモービルを借りて直線コースを乗り回したこともあった。

この時期の風景は、川の水も次第に水嵩がまし、流れも勢いを増してきている。雪野原も連続して続き壮大な自然、散歩もまた別の楽しみがある。

子供たちにもこうした楽しみを存分に楽しませたいものです。

いよいよ新年度!


(一ノ関からの栗駒山系の山々)

平成29年度がいよいよスタートです。
各種の振興発展計画のもと村の方々のお役にたてるように新年度も職員共々に頑張って参ります。

私達の役割は大変広範に渡っておりますものの、そのすべてに万全を期すように最大の努力をしておるつもりですが、ご不満なことも多々たあるかもしれませんので、その都度改善してよりよい行政を進めるように頑張りますので、ご提案、ご提言、ご指導をいただけますようお願い申し上げます。

霧に覆われて

(霧のなかから朝陽)

せっかくの日曜日なのにどこかスッキリしない朝の風景。

時折わずかな霧雨めいたものもある。でも、この後は晴れ上がるのかな?

岩手県まで出掛けて一日クラブを振り回してこようと思って楽しみにしている。久し振りだな!

この冬は孫とのスキー場通いであったので今日はゆっくりしてこよう。

年度末を迎える


28年度も昨日で終わった。

職員共々にいろいろ課題もあったが終わり、人事異動も行い、退職者2名、新採用4名の発令をしたところでした。

退職者の2名には長期に渡っての勤務に心から感謝申し上げたい。

また、新たに採用になったフレッシュな4名の職員には、地方公務員としての本旨をよく理解して、村政のために頑張って欲しい。

村の組織機構も改めて新たな辞令を交付した。

新年度は、徹底した議論によって課題に対する取り組み、方向性の確立、目的達成に向けた事務事業の推進、報告、連絡、相談によって住民の期待に応えるように努力したい。

また、事務事業の推進に当たっては前例踏襲にこだわることなく新たな視点で見直し改革に努力してもらいたいことを申しあげた。

「むらむすび」オープン

(オープンした「むらむすび」)写真は秋田魁新報から。

かねてから準備をしていた我が村の飲食店型アンテナショップ「むらむすび」が昨日30日からオープンした。

当面は職員の研修などやマスコミさんなどに紹介し、本格的には来週にはグランドオープンということになりそうです。

地理的には便利な場所ですし、多いに期待したいも思っています。

ここでは、村の食材を使ってもらいますし、来店した方々には東成瀬村を知ってもらい、移住などにも期待したいし、交流人口の拡大にもつなげたいものと考えています。

「むらむすび」は全国の村130余りのそれぞれの自治体の特産を取り扱う意合いから、村と村を結びあうことにも関わっていくためにつけた店の名前なようです。

運営は、村の地域おこし協力隊員であった佐藤喬さんが近くにある「離島キッチン」の経営とも合わせて経営することになっています。

人事の季節

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(転任する先生方)

この時期は人事異動の季節。

毎年一番早く合同の挨拶会をしてくれるのが教職員の転出される先生方の挨拶会である。

今年も8名の方々が転出される。長い方で8年間、短い方では2年間となっているようですが、村の子供たちにとっては名残惜しい先生がたばかりのようですし、先生方もこの地での成果を今後の指導に役立てていただければありがたいと思っています。

退任の挨拶でも、我が村の特徴と父兄の協力の大きさを感じておられたようでうれしく思いました。新たな赴任地でのご活躍を祈念申し上げたい。

ありがとうございました。

皆さんありがとうございます!

(参加してくれた皆さん)

第三セクターで運営している秋田栗駒リゾートに御協力していただいている皆さんとの懇親会を開催しているを今年も69名の御参加を頂いて楽しく開催しています。

それぞれの立場での意見交換は大事であるが、本気の話しも出て来てとても参考になる。

とにかく、経営のためにはいろいろと話をうかがって、参考にさせて頂いている。

行政もこうあるべきだと思うことも多い。

同級生の出版記念祝賀会

 

 

 

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(祝賀会実行委員会会長の高久臣一氏)

 

 

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(出版記念祝賀会参加者の同期生と郷土史研究者、親戚)

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(挨拶する作家・林順治氏)

私の高校の同級生であった林順治氏(旧姓福岡)が出版社の編集者を退職して作家活動に入り、2011年に初版の「馬子の墓」以降このたびの「日本古代史集中講義」天皇・アマテラス・エミシを語る、で24冊を世に出した。

「日本」そして「私」の源流を遡る古代史の真実を熱く語る、著者のエネルギーには圧倒される。

正直、なかなか取っつきにくい分野の著書であり、すべてを読むにはとてもとても無理ではあるが、天皇、日本人の原点、など実に広範な分野からの著述は関心のある方々は関心を持っておられるようだ。

発行した本のうち半分ぐらいは平均600ページにも上る大冊であり、それを毎年のように発行していることに驚きを禁じ得ません。

古代史と言っても、林氏からの講演を聴くと実にわかりやすく解説してくれますし、大陸、朝鮮半島、天皇、聖徳太子と馬子宿の子などとても興味のわく話に発展しまじめに読んでみようかと思うようになりました。

今年の雪消は遅い!

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(役場の裏山の根穴)

今年の雪消はどこか変だ!毎年気候状況は変わるわけですから一概には断定されないことは当然ですが、それにしても降雪量の割合にはこの時期はどんどん雪が消えていくのが目に見えて感じるのですが、今年はどうしたわけか、なかなか進まない。

単に気温が低いだけなのか、この後の農作業にどう影響するのか、影響がないのか、山仕事や山菜採りの際に気をつけなければならないことがないのか、なども気になるところです。

毎日見ている裏山の林の中の根穴が小さく、平年ならもっと大きかったような気がするのに今年はどうも違うようだ。

昨日は、グラウンドの雪消し作業を小学校の野球部の父兄と子供たちが一生懸命に地域の方々の協力をいただきながら作業に頑張ってくれたようです。

平野部の学校ではもう土のグラウンドで練習しておるのに、今年の状況ではまだまだ時間がかかるようだ。

そんなときに思うのは、どういった対策が必要なのか、どんな対策をとることができるのか関係する機関、団体、担当者は、よそ事ではなくそのハンデイをどうして取り除いてやるかと言った考え方がどんな場合、事態、現象でも考慮してやるのが我々の仕事であると思っている。

お互いに是非とも考えていきたいものである。

 

 

 

 

 

東京は雨

(新宿docomoタワー)

東京でいろいろと行動計画があったがあいにくの雨と寒さで予定を変更。新宿の息子の会社付近を案内してもらい、昼食後、品川のアクアタワーで過ごす。

休日と雨のためか人出はやっぱり多い。