企業30年

(内助の功)

企業で成功の目安は大きな財閥を除いては概ね30年がひとつであるようです。

そのなかでも林業経営は特に厳しいと言われておるようです。そうした環境のなかで、50周年という素晴らしい実績を次の時代に見事に引き継がれている北日本索道株式会社の記念式典に出席しました 。

その50周年の記念ビデオと記念誌を見てそのご苦労に敬意を表し、内助の功、厳しい環境のなかで作業に従事された職員が表彰されその 凛とした姿は印象的でした。

社員も「社長は本当に凄い人です!」と自慢しておられました。そうした職員がおられるからこそ50周年になったんだと改めて企業の原点を見る思いでした。

堂々と将来の希望を!

(将来の希望を述べる!)

東成瀬小学校の卒業式があった。今年は11名と少ない卒業式でしたが、明るく元気な声で自分の将来の希望などを保護者の方々等にたいして堂々と大きな声で述べていました。

少ない生徒たちでしたが在校生を含めてとても大きな声で呼び掛け、合唱をして、卒業式場はとても明るく元気一杯の雰囲気でした。

これは、指導でしょうねー!

最後は卒業生も在校生もお互いに「ありがとうございました」でした。

感謝の気持ちは大切です!卒業おめでとう‼️

自殺予防計画

(計画を審議する委員会)

自殺予防対策は法律施行から平成28年に10年目の法律改正で「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指して全国の都道府県、市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられ、これを受けて村でも「生きることの包括的な支援」として東成瀬村自殺対策計画を測定することとしました。

その原案がまとまり、今日その検討会議が開催され、文言の一部修正はあるものの原案がまとまりました。

今後は、この計画にそって、村の方々に周知徹底し、関係機関と一体となり協力を頂きながら村の自殺予防対策にあたっていくこととしましたのでご理解を頂きたいと存じます。

この計画は2019年から2023年までの5年間の計画期間で進められます。

ところで、明日15日は小学校の卒業式、更には17日は成瀬仙人太鼓(会長・谷藤勉)が発足30周年記念演奏会を岩井川の「ゆるるん」で午後1時30分から二つの団体の協賛演奏も加わって盛大に開催されることになっています。皆さん是非おいでください。

村の民族芸能としてしっかりと根づき大活躍している団体であり、子ども仙人太鼓も育て上げている皆さんを是非応援してあげてください。

荒れて来ました!

(激しく降りだしました!)

天気予報どおり雪のふりかたが激しくなってきました。

午前中は議会の予算特別委員会があり、特別会計予算を中心に慎重な審議が行われ無事今日の特別委員会は終了しました。

ほっとしているところです。

天気予報によれば今日から明日明後日にかけてかなりの荒天模様で、降雪も多い予想で、この時期雪はもう沢山ですよ!

岩手県の沿岸部では台風が発生する予報もあり、この時期に岩手県で台風発生とは聞いたこともない!最近の天気は全く異常です!やはり温暖化の影響でしょうか?

3月も中盤、高校入試の発表がまもなくあるようです。全員の合格を願っています!

秋田市のわが孫も合格したようだ!

予算特別委員会

(議会の予算特別委員会の模様・東成瀬村議会広報提供写真)

村議会予算特別委員会(委員長・佐々木謙吉)が二日間の日程で開催され、一日目の今日は30年度補正予算を審議し、引き続き31年度予算案の審議を行った。

一般会計予算は総額32億9千万円で30年度よりも7千万円ほど多い予算となった。

昨年度は村長選挙もあり政策経費を補正予算に回したためでほぼ平年度予算となった。

しかし、国の予算は税収の伸びもありこれまでの最大の予算となったにもかかわらず、地方の財政状況は依然として厳しく今後もわが村にとっては厳しい財政運営が求められることが必至である。

泣き言を言ってもどうにもなりません。

ここは一番、しっかりと財政運営の基本である「入りを計り出を制する」姿勢でしっかりと取り組んで行かなければならない覚悟を持たなければなりません。委員会で沢山の質問をいただき真摯に対応しつつ、少ない財源のなかでより良い村政運営に頑張らなければなりません。

東日本大地震の想い出

(村の社会福祉協議会理事会)

午後から村の社会福祉協議会の理事会が開催され、事業計画、予算案等を理事会で決定した。

この後、午後2時46分に東日本大地震から8年目の震災記念日で全国で22000人余りの尊い犠牲者に黙祷を捧げた。

8年前の私は秋田市での会議に出かけ市内の跨線橋にかかる寸前で強い地面がうねり電柱が揺すられ電線が波打ち信号も止まる停電でかろうじて会議に出席できたが、会議どころではなく、地震の状況が説明され直ちに帰路についた。途中秋田自動車道は通行止めとなり13号を走る途中に車のテレビ放送を見ることが出来た。停電で各家庭ではテレビ受信ができなかったでしょうが私は役場に帰るまでずっとこの世とは思えない映像を見ることが出来たが、ただ唖然として、あらら、あららというばかりであった。実に恐ろしい光景になんと言うことだ!

雨雪が降り続き道路は大渋滞

今でもその時の光景が目に浮かぶ。

あれから8年目の今日、忘れてはならない自然の恐ろしさ、多くの課題が突きつけられまだまだ復興半ば、災害に対する備えの重要性を改めて考えさせられる一日となった。

波乱の全日本スキー大会

(全日本スキースノーボードクロス女子入賞者)

(男子の部入賞者)

(ジュネスオープン女子はママさん選手が出場優勝)

(ジュネスオープン男子表彰)

(交通安全協会東成瀬支部総会)

全日本スキー選手権スノーボード競技は、設定コースが難しかったようで本命視されていた選手が脱落したり、ケガする選手が出たりの大波乱だったようです。

同時に開催されたジュネスオープンではママさん選手が優勝し、子供さんと一緒に表彰を受けるほほえましい場面もありました。

別会場では、交通安全協会の東成瀬支部(会長・佐々木誠一)の総会があり、決算、予算事業計画が承認され、役員改選では全役員が再任されました。

感動的な卒業式

(卒業生入場)

(卒業生の合唱で涙)

(全校合唱)

誠に穏やかな天気の中で東成瀬中学校の卒業式が行われた。

午前中は全日本スキー選手権スノーボード競技大会で本部で役員さんがたに挨拶し、午後からは卒業式へ。

スノーボード大会は余りの好天で気温が上がり雪が緩んでコース整備に相当苦労するのではないかと心配でした。

今年は33名の卒業生で最近ではしばらくは此れだけの卒業生は珍しいことになりそうです。

このクラスは部活動では野球部が夏の少年野球大会で全県出場を果たすと言う快挙を成し遂げたほか、卓球部が新年度連続全県出場、吹奏楽部も単独での編成での大会出場、バスケット部も3年生がたった一人ながら二年生をリードしての大会出場、陸上競技での東北大会出場、生徒会活動では、村の物産対策としての「でっちマロン」の製作商品化、中学校への坂道「希望坂、夢見坂」の命名、学校祭での演劇に挑戦等の多くの実績を残す大活躍であった。

そんな思いが強かったのでしょうか、答辞をのべた千田さんはこみ上げるものがありしばしばつまり、卒業生も多くの同級生が涙を拭いていました。

それだけ想いでの詰まった3年間だったのが良くわかりました。仲の良い33人だったのでしょう!

最後の同級生に対する惜別の思いが述べられたときには来賓、先生方も思わず目頭を押さえておりました。

感動の卒業式でした。

大きくあしたに向かって一本化踏み出してください!

卒業おめでとう‼️

議会一般質問とスキー大会開会式

(一般質問、議会広報提供)

(開会式と選手宣誓)

村議会の一般質問が二名の議員によっておこなわれました。

水道事業、農業振興、広報のあり方、イベント周知、行政放送のあり方などについての質問が中心で、丁寧にお答え申し上げたところでした。

午後からは打ち合わせのあと、第25回全日本スキー選手権大会と第3回ジュネス栗駒CUPスノーボード競技の開会式で挨拶をした。

先週に続き全日本スキー選手権大会の、スノーボードクロス種目の競技が男女56名の参加で海外からも、タイ国一名、中国13名がエントリーしています。

今回の大会には、平昌パラリンピックで金メダリスト、銅メダル獲得した成田緑夢選手、今年のwc4位の桃野慎也選手そして一昨年のこの大会で優勝した高原宣希選手と河合照美選手等全日本クラスの選手が参加しますので是非参観してください。

東成瀬スキークラブからも加藤大智選手(横手市)が出場します。

わが東成瀬村で全日本クラスのスキー競技会が開催されると言うことは滅多にありませんし、関係者の皆さんからは凄いことであると評価されております。

コースは第4リフトのコースですし、かなり激しいスノーボードのレースになるものと、思いますし見応えのあるレースになるものと思っています。

二つの坂道看板

(小学校側からの坂道「希望坂(のぞみ坂)」)

(夢見坂の看板)

(除幕された希望坂と夢見坂、ご協力頂いたT建設所長)

(建立された看板前で記念写真)

東成瀬中学校の生徒会で計画した中学校に登る二つの坂道に名称を付けようと昨年の春から話し合い計画した看板設置が今日建立されました!

昨年の成瀬ダム着工式と子ども議会でも話題になった看板設置について、成瀬ダム施工社から協力の申し出があり、今日の除幕の運びとなった。

二つの坂道は中学校生徒にとっては数々の思いでのある坂であるでしょうし、小学校側の坂、生コン側の坂では、どうもしっかり来なかっであろうと思うし我々も何となく変だなと思っていたことに気付き、話題となりいろんな過程を経て今日の建立となった。

生徒が、中学校生活での夢、希望を将来も持ち続ける大変素晴らしい企画性格であったと思っています。

いつまでもそうした気持を持ち、ふるさとを忘れることなくすみ続けるように頑張ってほしいと心から願っています。