収穫祭

(劇団の演芸を楽しむ収穫祭)

村の農業の受委託を集中的に展開している農業法人の収穫祭に、案内を頂き出席した。

今年の成果をもとに、来年も大いに期待したいと思います。

今年の米は収量は多かったが、法人ごとには多少の差があったようですし、カメムシの被害も結構あったようです。

全体的には収量増によって、概ね良かったように感じています。

二年ほどはなかなか努力が結果につながらず、苦戦しておった様ですが、今年は全体的に良かったようで、収穫祭に参加した関係者も表情が明るく、我々参加したものも嬉しく感じました。

ちょうど、会場では劇団の公演が企画されており、これの特別公演を皆さんが楽しんでくれておりました。

県と市町村協働政策会議

(挨拶する佐竹知事)

秋田県と市町村が、協働して効果的に効率的な行政運営を行うための事業を提案しあって、秋田県全体の振興発展に寄与しようとする目的で佐竹県政が呼び掛け実施している「協働政策会議」が、年に二回実施されている。

本年度第二回目が開催された。

この場では、県の事業なども説明されましたし、新たに台風や大雨などによる河川災害 防止のための排水ポンプの配置なども提案された。

この後、市長会、町村会から県予算に対する要望書がそれぞれの会長から佐竹知事に手交された。

初雪です。

(今年初めての除雪車出動)

(今年二回目の各集落会長会議)

今朝は昨晩からの雪で、とうとう今年初めての除雪車が出動、今年も宜しくお願いします!

出勤して直ちに各集落会長会議で、あらかじめ要望されていた事業箇所の現地調査結果と今後の対応について報告しました。

要望事項を着実に実行するように最大の努力をしなければなりません。

この後、六回目になるスノーボードクロス選手権の実行委員会を開催した。

あまり目立たないかもしれませんが、FISとSAJ公認の全日本選手権大会がわがジュネス栗駒スキー場で行われることはとても有難いことで、スキー場にとっては名誉なことでもあり、それだけスキー場が開催能力があり、基準もありコースとしても認められていることでもあります。

参加する選手もオリンピッククラスの選手もおることから沢山の応援をいただけるように広報に努めなければなりません。

町村会と報道機関意見交換

(急いで登校)

午後からの会議に会わせて東京から帰り二つの会議に出席。

秋田魁新報社の幹部との意見交換を行った。

特に災害時における報道のあり方、ニュースソース、SNSやテレビや動画など瞬時に伝わる情報化の時代における一日遅れの新聞報道の役割など広範な課題と悩み、解説を真剣に話し合った。

帰路につくとすっかり雪模様となっていた。

帰宅すると秋田では受信されないTBS系統で東成瀬小学校が報道されていたとのことで、ラインが入っておりその動画ですっかり盛り上がっていました。

いよいよ初雪です。

官邸を表敬

(官邸を表敬訪問)

湯沢、雄勝の方々と官邸に表敬訪問をさせていただいた。

普段から何かと課題を抱えている地域の実状を理解してくださっておられる官房長官に表敬訪問をしお礼を申し上げる機会となりました。

焼石連峰は真っ白!

(遠く焼石連峰は白く夕陽輝く)

日曜日、植木や孫たちの夏のトレーニングのためのネットやバスケットゴール、自転車を片付け除雪機の確認など冬に備える。

何やら白いものが混じってきたのでふと見ると焼石連峰が真っ白となっていた。

いよいよです!でも、里にはまだ降雪はありません。

例年よりは遅い感じです。

明日から出張があり次の週も今度は町村長大会と各種団体の大会など今年最後の要望活動で4泊の連続出張です。

山手線が工事

(羽田空港から富士山)

昨日はびっしりの日程で動き回った。

少々疲れぎみ。

山手線が来年開業する「高輪ゲートウェイ駅」の関連する線路の移動のため始発から夕方まで運転されず、別ルートで空港に。

羽田空港で休んでいたら微かに富士山が見えました。

それにしても、山手線が工事で休むのは開業以来初めてとか。

ほぼ1/3が運転しないとのことで、我々にとってはとても困るものです。

新過疎法制定実現を!

(新過疎法実現総決起大会)

(熱気あふれる決起大会)

(梶総務省過疎対策室長の講演)

全国過疎地域自立促進連盟(会長・三村青森県知事)の本年度の総会が東京のメルパルクホールで開催された。総会は役員改選で新たに三村青森県知事が就任するなど再任、新任された。私も引き続き監事として再任された。

一方、令和3年3月末で過疎法が失効することから次期対策としての新たな法案制定に向けて連盟としての強い意思を表明するための総決起大会が熱気あふれるなかで開催された。

この後、決議された内容を国会議員、総務省等に役員が要望活動を展開した。

議員立法であり、与野党一致しての新たな法案制定に大きな弾みとなったものと感じました。

いのちを考える集い

(佐々木久長氏による講演)

(朗読会)

(のぞみの会からのメッセージ)

10回目になる「東成瀬村いのちを考える集い」が、東成瀬村のぞみの会(会長鈴木春一・会員25名)の主催で開催された。

この団体は自殺予防運動を目的に設立され10周年になり、これまでも会員相互の協力と関係機関の指導を頂きながら、活発に活動を展開して来ています。

なかなか取っつきにくい難しい活動ながらめげることなく、しっかりと定着しておるように感じている。その会活動と会員の姿勢には心から感謝しているところです。

指導の中心的役割は、秋田大学大学院医学系研究科准教授である佐々木久長氏による講演などもあり、ソフトな語り口でこれからも継続してこの運動に会員一堂取り組んでいただけるものと確信しております。

また、横手市のグループ木もれびによる朗読会「いのちを愛おしむ朗読会」も行われました。

ありがとうございました。

秋の風景

(紅葉と秋の空)(十二橋から夕陽に向かって)(平良かぶの種子をとる準備)(平良かぶ畑)

夕方、少し村のなかを回った。十二橋からの眺望は絶景ですが、タイミングが悪く夕陽が望めませんでしたが、鴨がすいすいと遠くを泳いでいました。平良部落では藤原夫妻が平良かぶの種子を採るための作業中で、コブもなく今年の作柄は良好とのこと。相当数をやとっておき、来春には種子を採るための準備作業中でした。肥料は生ゴミからのボカシと、堆肥をたっぷりと入れているためコブはほとんどつかないとのこと。やはり、伝統的な栽培法が良い株が取れるようです。近くの若手農家もほぼこの方法で作付けしているとのこと。明日から雪の予報で、雪の下にしない内の準備でした。