美郷町15周年記念式典

(松田美郷町長の式辞)

(佐々木美郷親善大使の記念講演)

美郷町合併15周年記念式典に秋田県町村会長として案内を頂き出席して祝辞を述べさせていただきました。

平成の市町村合併で自主合併秋田県第一号としてモデル的合併を選択した美郷町の15周年を心からお祝い申しあげました。

式辞の後、祝辞、功労者表彰 があり更に、秋田県関係者では三人目となる文化勲章を受けられる佐々木毅元東大総長の講演を聞くことが出来た。

受賞の準備のため帰りの時間があり、限られておりましたが「令和時代を生きる」と題したご講演を聞くことができた。

とても短い時間ながら、深みのある内容で感銘しました。

スタッフ充実を強く要望

(挨拶する御法川国交副大臣)

(意見交換する兼重参議院議員)

朝の7時から国会が開催中であることから東北直轄河川とダム事業の要望と意見交換が活発に行われた。

国交省からは御法川国交省副大臣と和田大臣政務官、局長、課長、東北整備局からも出席してくださいました。

意見交換では台風19号に続く大雨被害の状況が甚大であり、今後も気象本道の影響が予想されることからその対応が緊急を要することと、整備したダムや堤防の効果が如実に現れたことの一方で、早期の整備の緊急性も強く指摘された。

更に意見交換では、国交省のテックホースの派遣の効果が大きいことと、スタッフ不足特に技術者不足が懸念されることなどが口々に象徴されておりました。

これは、私どもが一番懸念していることであり、現実に成瀬ダム工事事務所や湯沢河川国道事務所からからも年々削減されているスタッフのなかから被災地派遣している現実は忍びない限りであるように感じている。

事業現場を持っている工事事務所では喫緊の課題であることはもちろん今後はこうした視点での要望実現蛾求められるものと強く感じた今回の災害であり、要望意見交換の場であることが強く示された特徴的な機会となった。

ダム事業と河川整備要望

(足立参院議員に要望)

(国会議事堂)

午後から衆議院議員と参議院議員の東北選出国会議員に要望した。

議員要望と財務省、国交省に別れての二班編成での要望でかなりハードな要望活動となった。

普段から予算要望は行っておるところですが、今年は河川災害なども多くこれからの年末に向けての止さん要望は激しさを増してくるものと思われる。

力を抜かずに最低の努力をしなければならないと考えている。

研修の移動日

(千枚田をバックに)

(七尾市のホテルから)

(のと里山空港から帰ります)

研修の三日目は初めて「のと里山空港」から帰ります。

昨日の夕方は千枚田を視察。

素晴らしい景観でした。

あいにくの天候で立山連邦の冠雪した勇姿を見ることは残念ながら出来ませんでした。

椅子再生工場研修

(株・エフラボ社長松井さんの説明)

(エフラボ工場)

石川県七尾市の椅子再生工場、株式会社エフラボを視察。

小学校空き校舎を活用しているもので、大工、建具職人、漁師、料理人、魚屋さんなどのそれぞれの技術を持った人たちと若い職員とが絶妙にチームを組み椅子の張り替えを全国展開している。新しい分野の地域活性化対策に取り組んでいた。

新しい椅子の製造にも取り組み安定した生産にも頑張っていた。

富山県組合で研修

(富山県総合事務組合金森副管理者挨拶)

(富山の夕焼け)

(富山駅前)

総合事務組合の議員研修で富山県組合を研修しました。

平成の合併で富山県も進んだ県でした。

課題である団塊の世代の退職金支払いの財政対策、働き方改革による会計年度職員の課題、基金運用等について積極的な意見交換をして研修をさせていただいた。

村制施行130周年式典

(村民歌斉唱)

(PR大使として頑張っていただきます)

(ダニエル・コフリンさんのギター演奏)

(ABS秋田放送さんとFM秋田さんとの災害協定締結)

東成瀬村としての村制施行してから130周年になることを記念しての式典が10月26日の午後から、ゆるるんを会場にして行われた。功労者表彰2名と村のPR大使として、漫画家の高橋よしひろさん、声楽家の長谷川留美子さん、詩人・エッセイストの佐々木桂さん、東成瀬村のアンテナショップ経営者佐藤喬さん、元ホテル椿山荘支配人の冨田秋雄さんの5名に委嘱させていただきました。

また、ABS秋田放送局とエフエム秋田(10月26日開局)との災害時における放送に関する協定の締結式を行いました。

この後、福島県大玉村(日本でもっとも美しい村連合加盟)出身のギターリスト、ダニエル・コフリンさんの素晴らしい記念コンサートを行いました。

150周年を迎える20年後はふる里館前に100周年記念式典に埋設したカプセルを開封することにしています。

産業祭盛会

(大勢の参観者)

(受賞者)

(あきたこまちと新品種秋系821の食べ比べ)

(上掵遺跡の縄文土器を花器に)

52回目になる東成瀬村産業祭が行われた。

今年は350点の農林畜産物、果樹、花卉、蔓細工、農林加工品、漬物など多種多様な出品物が展示され専門技術者から審査を受けて優秀産物が表彰された。

夏の高温で随分と農家の方々は苦労なさったと思われますが、そこは経験と技術で克服し見事な自慢の農林産物が展示台に並んだ。

産業祭には防災展示、生涯学習の発表作品、上掵縄文遺跡からの発掘、特に72cmもある大きな埋葬墳墓の壺も展示され大きな関心を集めていました。

成瀬ダムコーナーではいよいよこれから佳境にはいるダム堤体の骨材も展示、さらにはバス三台による現場見学会も行われた。

こうした産業祭は町村単位単独ではなかなか無いようで、近隣市からも沢山のお客さんが来てくれます。

この後、村制施行130周年の記念式典も行われました。

地域医療懇談会

(地域医療懇談会の模様)

秋田県医師会(会長・小玉弘之)の第二回地域医療懇談会が横手市で開催、午後4時から2時間熱心に議論しあった。

この会議は秋田県の医療のあり方について、人口減少が進むなか2040年対策にも関わることから計画的に議論しあっているものです。

前回以降、厚生労働省が発表した公的医療機関の再編統合の必要な医療機関の公表についての批判が続出したが、その心配がないことが会長から示され一安心といったところでした。

わが村でも医療機関の必要性については行政施策として維持継続する必要性をしっかりと述べたところです。

第三回めは11月に開催されます。

プロレスラー学校訪問

(プロレスラーの蝶野さんが小学校訪問)

このところ東成瀬の教育視察と取材にテレビ局が相次いで訪問しているようです。

今日は、数日前から村内で取材をしている毎日放送が最後の小学校取材を行い、帰り際に挨拶に見えられた。

スタッフとしてプロレスラーの蝶野正洋さんがおられ挨拶をさせていただいた。

冗談も飛び出す親しみのあるタレントさんでした。

放映は11月30日の「世界一受けたい授業」で放映されるそうです。