部落長・行政協力員会議

(部落要望を説明する部落長)

今年初めての部落長・行政協力員会議を開催した。

あらかじめそれぞれの自治会・部落の役員会などで慎重に審議して提出していただいた要望事項を、更に詳しく説明してくれる機会でもあります。

最近の動向としてはこれまでの生活道路などの要望から、より一層生活に密着した事業、例えば防犯灯、街路灯、水路の整備、しかも村道以外の私道的な道路あるいは水路であっても集落や水田などの管理者が管理すべき水路などの整備要望などと考えられる要望内容に移ってきているように感じた。

つまり、長年にわたって整備要望してきた内容が勝手に解釈するとほぼ実現されつつあるのかなとも思われる。

しかし、そうした事情があるにせよ地域のこまかな要望はしっかりと理解し地域の方々と協議を重ね相互理解の上に改善することは基本的な姿勢として持ち続けなければならないと考えているところです。

昨日は、そうした視点での議論が伯仲し活発な会議となった。

今後の日程としては、この要望に基づいて議会と執行部合同の現地調査を行い対応することになる。その結果は秋には再度この会議を開催しその方針を示すこととしています。

この会議の後の懇親会も大いに盛り上がり、多くのご意見をいただいた。ありがとうございました。

 

戦没者追悼式


(忠魂碑前で英霊にお礼)
今年の戦傷没者慰霊祭が今日行われた。
例年この時期に行われており、桜の満開の時期を狙って花見を兼ねて遺族の方々と、来賓の方々が多数参加して、山菜の料理を重箱にたっぷりと盛り合わせてごちそうになりながら、お互いに思い出話などを語り合いながら楽しくも、あるいは苦労話などをお聞きしながらじっくりと懇談したのですが、最近はご遺族の方々も高齢化したりで、参列者も少なくなってきており、寂しいいい限りです。
それでも90歳を超えられる方もおり、元気な姿を見ては安心もしています。
忠魂碑前での花見から、桜も終わり、寒いことからほとんど室内での慰霊祭となっている。
湯沢市や羽後町などで近隣は夏に行われているようですが、わが村はこの時期をずっと続けている。
戦場に散った英霊の安らかならんことを願っての慰霊祭でしたし、こうした戦争が再びあってはならない不戦の誓いを改めて確認したところでした。

短角牛のカレーデビュー

(小学校の低学年が下校、皆元気にさようなら!)

(幻の短角牛、なるせ赤べこのはいった川連カレー)

ここ二日ばかり雨模様の天気に加えて、気温も上がらず我が家では暖房のお世話になっている)
その前の連休中は好天でとてもさわやかな春の天気で、気持ちがやおかったがこの雨で気温も低く体調管理には苦労をするように感じる。
そんな中、子供たちは元気いっぱい学校に通っており、雨の中、傘を差しながら元気に挨拶をして下校していきました。
今朝は朝一番から、ABS秋田放送テレビの録画撮りがあり約1時間ほどかかった。
内容は、隣の湯沢市の運送会社が販売している「川連カレー」に東成瀬村の短角牛を使用したレトルトパックのカレーを中心にした取材で、大変ありがたいことです。
短角牛特有のとても食感の良い肉と味を、湯沢市駒形のリンゴや横手市十文字のニンニクなどを使ったとても滑らかなカレーに仕上がった、日持ちの良いレトルトカレーで、湯通しをするとすぐに食べられる便利さが受けているようで。
宅配やほかの贈り物の間に緩衝材としてちょとお詰めて送るととても喜ばれておるとのことでした。
こうした形で、村の特産の短角牛と東成瀬村を知ってくださることはとてもうれしいことです。
これだと、「川連カレー」のネーミングを「仙人カレー」あるいは「成瀬短角牛カレー」などにして製造販売も考えてみたらどうだろうかと考えたところでした。もちろん味も全く同じではなく何かひと工夫をしてみたらどうだろうか?
それにしてもおいしい味でした!

ドッグを無事終了

一泊二日の人間ドッグを無事終了した。
何かがあるものと思ってドッグ受診をするものですが、今回は多少の数値の異常があるものの治療を必要とする異常値ではないとの所見であった。
検査項目も充実しており、その診断についてもダブルチエックするシステムであるとのことに意欲性を感じたところでした。
年齢相当に脳動脈などにも硬化なども懸念したが、特に異常がなく一安心したところでした。
総合判定は後日通知があるとのことで、その通知を待つことになりますが、とりあえずは、大きな問題はなさそうでした。
しかし、油断することなく健康管理にはしっかりと対応しなければならないと、このドッグを通じて改めてゆっくりと考えたところでした。

今年の人間ドッグ

(ツバメのつがい)

(大変静かな環境でのドッグ施設です)

(おいしい昼食)

今年もツバメが来るかと待っていたが、ついに今朝つがいと思われる二羽が飛び交い、壁回や換気扇、電線等に止まり、昨年の巣を確認しているように見えた。

しばらく車庫のシャッターを開けっぱなしにしておいてやらなければならないようだ。

今日から横手市立大森病院で人間ドッグです。

ここは初めての検診、地域医療で秋田県内はもちろん全国的にも大変積極的な院長がおられ、私たちの村でも医師不在時には出張診療をお願いするなど大変ご協力をいただいており感謝しておりましたが、ドッグは混んでおり、なかなかタイミングが会わず受診できなかったが、今回はやっとかなった。

同じドッグに東成瀬中学校長であった方と一緒になった。

午前中は順調にスムースに検査が進んでおります。

職員の対応も丁寧かつ親切で気持ちがよい。

桜吹雪

(歩道に花びらが敷き詰められていた)

(直売所も山菜がたくさんありました)

(畑に運び込まれた堆肥)

連休も比較的好天で各地がにぎわったようだ。

村の中も桜吹雪があちこちで舞い上がり、歩道や道路果ては車庫などにもたくさんの花びらが舞い込んできている。

畑作業もこの連休中には盛んとおこなわれ、ジャガイモも植えられたようで、わたくしもその一人である。

村のあちこちでは、畑や田んぼに黒々とした堆肥が車で運び込まれ、地力維持に一生懸命であるようで、これだから村の農作物がおいしいんだと実感する現象でもある。

村の畜産農家ばかりでなく、大型畜産施設からの堆肥と循環型環境施設で試験生産される焼却もみ殻の混入堆肥が好評で、試験生産から今後どのように活用するかその方向が待たれるところである。

特徴ある村の農業の大きな試金石でもあるものと思っている。

期待したい。

ゼンマイもみ

(ゼンマイもみが真っ盛り)

山菜の王様ともいわれるゼンマイは素人が採集するものと違って、プロの方々が採集するものは雪解けが進む急峻な山肌に生育していることが多く、ある意味では危険を伴った採集にもなる。これまでも素人の人がそうした場所に行き滑落してしまい死亡した例も多くあるという。

それだけにゼンマイとりは危険でもあるという。

今ではほとんどなくなったが、かっては山小屋を立ててその場でその採集したゼンマイを煮てある程度乾燥させてから下山したという時代もあったようだ。

今ではほとんどそうしたゼンマイ取りはおらなくなったが、男手が山に行き、自宅では女手が丁寧にもみしっかりと乾燥させている風景が時折みられる。今日も晴れて風もあり、乾燥しやすいと言いながら、一面に広げて丁寧にもむ作業をしておりました。

この手もみのゼンマイはなかなか手に入らない。

それだけに手間暇かけてのこの手もみ干しゼンマイは結構な値段で取引されているようだ。

特に一本煮のゼンマイは歯ごたえもよくおいしいと評判でもある。

 

義母の13回忌で

義母の13回忌、早く感じられる。突然の連絡に慌てて駆けつけたが今でも信じられないような急逝であった。

つい先日のように感じられる。

ひ孫たちを連れてお寺さんで13回忌を行い終わったところで、住職さんが、突然「実は読経の前に言うことを忘れてしまいました、子供さんがよくこうした回忌に来てくれるんですが、すぐに飽きてしまい走り回るので、気にしないで下さいと言っている、ところが今日はその注意をする必要もなく静かに役30分静かにおばあさんの回忌を務めることができた、これは子供ながらにその雰囲気をしっかりと感じ取り、私の読経とが一体感を醸し出してくれたものと思って感心しましたし、とっても嬉しかった、珍しいことです。ありがとう!」とあいさつをしてくれた。

これは、村の子供たちの多くが、読み聞かせグループなどの活動で静かに絵本を読んでもらい、聞く習慣ができていることの証左でもないかと妻がよく言っている。こんな場面でも表れているのではないかと思った。

13回忌を終えて孫たちと一緒に昼食を横手市浅舞のレストランで供養の食事。

なんでも大阪で修業をしてきた方のお店で、割烹風の料理は子供もおいしくいただけ、私たちも満足した。大阪は薄味なのかな?でも私にとっては料理のボリュームが適当でとても満足した。しかも、サービスがとても行き届いていて、実にタイミングよく料理を出してくれて、素晴らしかった。

孫たちも完食。義母も喜んでくれたことでしょう。

今朝は朝早くから、畑の畝たてを終えたところに雨がふり実にタイミングが良かった。

 

好天の畑作業

 

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(孫たちが生ごみでできたペレット肥料を撒いてくれました)

 

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(こいのぼりとトスバッティング)

好天が続いている連休、わが家の近所にも帰省している家族が多い。

わが家では秋田市内から日帰りで息子と孫の一人が来ただけで、中高生はクラブ活動で休みなし、母親は仕事!

連休とはいっても、孫の一人は野球のクラブでほとんど休みなしで今朝も送って行って迎えが私の役割。

その合間にわずかにある畑堀をした。

早くやると雑草対策にもなる。ここまではよいが、雑草が勢いついてくるととても追いつかない。

今年は何を作るか?まずはジャガイモが芽を出してきているので連休中にはこれを植えて、あとはナスとミニトマトかな?

孫がプランターに朝顔をまきたいとのことで一緒に作業をした。

畑作業は少しだと楽しくもあるが、休み休みでないと苦痛になってくる。

いかに農作業が難儀だかよくわかるような気がする。

今日は「こどもの日」1948年に制定され「子供の人格を重んじ母親に感謝する日」との趣旨であるそうで、母親に感謝はあまり感じてこなかった。

昨日の「みどりの日」も4月29日から昭和天皇の誕生日の祝日になったことから、5月4日に変わった。祝日法からするとこどもの日は不変であり歴史があることになる。

白神と日本海

(海岸線と五能線)

(十二湖の青池)

みどりの日の今日は足を伸ばして秋田県八峰町と青森県深浦海岸までのドライブ。

途中道の駅「ぽんぽこやま」でみどりの日にちなんで募金活動中の高校生に協力。

さすがやりますねー、加藤八峰町長が森林整備の同盟会長ですし、関係団体が協力しているんでしょう。

白神山地の遠景、海と山、農地全ての資源を有する町をみながら、豊かな町を実感した次第。

お昼御飯はメバルの焼き魚定食にイカ刺身と甘エビ刺身の豪華昼食。イカが不漁とのことで、殊更美味しくいただきました。