連休中の村のスポット

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ゴールデンウイーク中は天気に恵まれそうだ。

村のスポットはいろいろあるが、何といっても「自然」が売りの我が仙人郷、東成瀬は天気が良いと絶好のスポットがたくさんある。

手軽なのが残雪のある栗駒山荘の露天風呂を堪能し、お昼は周囲の景色を楽しみながらおいしいレストランでの食事、今日から始まった赤べこ・短角牛のスペシャルメニューなんて最高です。

わが家ではそのスペシャルメニューにしないでしまい、それぞれの注文。

それでも大満足!

そのあと、ぽよよんの森オートキャンプ場で森林浴!これがまた気持ちがよく、子供たちもアスレチック遊具で存分に運動、我々はブナの芽吹きを寝転がって堪能!せせらぎを聞きながらついうとうと!久しぶりだったなー。これでほぼ半日コース。

ほかには、温泉巡りでその途中にぽよよんの森オートキャンプ場での森林浴、バーべキューもよし、次にはジュネス栗駒スキー場の「やまゆり温泉」のph9・8(全国5番目以内にランクされる)の超すべすべ温泉を楽しむ。

ちなみに、栗駒山荘の温泉はph2.2の強酸性の硫黄泉でこれまた特徴ある温泉で、全国から多くのお客さんからおいでいただいている。

連休は始まったばかり、まだ計画されておられない方はこのスポットが半日コース、一日コースがおすすめです。もちろん途中の直売所では山菜がありますし、村の特産品がおすすめです。売り切れ後免!

今日は八十八夜

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(五里台地内のカタクリと役場前の夜桜)

今日は八十八夜、立春から数えて八十八日目、立春が2月4日だったので今日がその日にあたるそうです。

八十八夜は、歌に歌われた茶摘みの季節ともいわれているくらい、新茶の一番栄養価があっておいしいのもこの日に摘んだお茶がよいともされているとのことですし一方では、八十八は八が二つで「米」にもつながり、めでたくも縁起の良い数字でもあり稲作の始まりの目印ともいわれていたそうです。そう言われてみると今日は朝一番から、村内の11軒の家庭を訪問する途中、農業法人のビニールハウスで苗の芽出しを終えた育苗の移植作業が盛んにおこなわれていた。まさに八十八夜かなと感じたところでした

今月の誕生祝の5名の家庭を訪問しお祝いをしてきた。皆さん可愛い赤ちゃんで、そのうち双子の赤ちゃんもおった。すくすくと育ってほしいと願いを込めてのお祝いです。

米寿のお祝いの対象者6名の方々にもそれぞれに直接お渡ししてきた。皆さん元気ではあるものの、それぞれ膝が痛かったり耳が聞こえないといった、残念話が多く、それをお聞きするのも大事な家庭訪問の役割であり、そんな中から何か困っていることがあったら、連絡をしてくださいという話をすることによって、少しでも普段の生活に変化を取り込めるようになってもらえればよいように思っている。

とくに、隣近所の方々とよくお茶に誘われたり、いろいろと手伝ってもらっていることなどよくしてもらっているなど、近所付き合いができている地域はとても元気な年配の方々がおられるようです。

「向こう三軒両隣」の大事さこそが、地域の活性化にもつながり、生き甲斐にもなるように感じたところでした。

こうした家庭訪問の帰りには、国道沿いにカタクリが見事に咲き乱れており、昨日の夕方は夜桜がとてもきれいでした。

今日が満開

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(東成瀬小学校と役場周辺の桜)

昨年の桜情報は4月28日ごろが同じ地域で満開となっていたようです。

今年は、今日5月1日が満開となったようです。

小学校のグラウンドに創立100周年に記念植樹された桜も見事に咲きだし、バイパスからのしだれ桜も芽吹きだし、しばらく桜を楽しむことができるようになりました。

植樹は息の長い環境整備でありこれまでにするためには結構手入れも大事です。

こうした形で、記念植樹や環境整備、公園化や花や樹木に対する関心を高めていくことは大切な運動であると思っている。

これからも、計画的な植樹などの整備を計画的に進めて行きたいものです。

 

爽快なラウンド

(きれいなスイングですねー!)

(何やら指導中?)

一年に一回このメンバーでプレーをしています。

私を除いて二人は見違えるような上達。

一緒に回っている方は、シングルプレーヤーです。

私も前回までは何となくコツを掴んだのかなと思っていたら、ところがどっこいそんなに甘くなかった。

前半は良かったものの、おおだたきをしてしまった。当然のことでしょうがまだまだでした。

でも、天気もよく気持ちよくゴルフができて楽しい一日でした。

地域の共同作業

(誕生記念のハナモモが満開)

今朝は8時から地域の共同作業で水路に入っての作業でした。

今年は、重機とダンプカーがセットで土砂利をあげてくれるので助かった。

数年前まではスコップを使っての作業であり、作業にあたる人も次第に高齢化して、大変な重労働となっていた。

それが、機械がやってくれるから助かる。

我々の地域では、この作業を「部落人足」と言っているが、これが差別用語で使わない方がよいとも指摘されているものの、地域では特段そうした言葉に違和感も無いようである。

この水路作業や観音様、つまり鎮守様の冬囲いも取り払われ、春祭り、春の農作業へと一気に季節は進んでいく。

ハナモモも満開、桜も咲きだし、梅も咲きだして、今年は垂れ桜も咲きそうだ!

農業再生協議会

(今年初めての米作付を話し合う協議会を開催)

農業再生協議会と言っても、米余りのための作付対策を農家の方々に協力要請をする会議がこう言った名称で自治体が開催しているもので、村の場合政府による作付制限を完全実施してきたところです。

この作付制限については、平成30年からは、政府が直接関与することがなくなるという方向である。

市町村に直接は関与はしないものの各々の県単位の生産目標数量は示されることにはなります。

従って農業再生協議会はこれまでどおりこの場で協議していくことになります。

朝の顔ぶれ

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毎朝の散歩もお会いする人が変わってきた。

昨年まではほとんど同じであったが、退職したり、体調が思わしくないのか、あるいは朝のもっと早いうちに歩いているのか会うこともなくなった方もおる。

どうしたんだろうとあれこれ考えながら歩くことになる。

フキノトウ(ばっきゃ)が一面に咲き乱れておる場所は、今朝のように霧が立ち込めていると周辺が明るい感じがする。

この風景と霧の中に朝日が輝き、田んぼの雨水に反射し今日の天気がはれそうな予感のする今朝の仙人郷でした。

新たな事業に関心

(総務省の時澤地域力創造審議官の説明) 

午前中は財政委員会でふるさと納税制度の返礼品が過度な内容となっており、その制度の根幹に関わる憂慮されるような競争事態となっておることから、全国町村会として自粛をする申し合わせをすることとしての議論をして、承認した案件を決定し、午後の理事会に提案して決定をした。

商品券、電化製品、貴金属、時計など高価な返礼品については各々の自治体が自粛判断するようにしたいものです。

納税額の30%以内にするなど、適切に判断するようにしたいが、高額納税であってもこの30%の判断には苦しむところである。

午後の理事会では、森林環境税がいよいよ年末には決定的する見込みであることから、林野庁長官が自ら出席して説明した。5項目の具体的な対応についての説明で分かりやすかった。

また、総務省税務局長から、ふるさと納税制度と森林環境税についての理解を求める説明を頂いた。さらに、時澤地域力創造審議官からは新たな企業、特に若い世代の起業者に新たな制度ができていることを知った。やはり、アンテナを伸ばしておかなければなりません。また、150年(明治から150年を記念した事業)事業として、貴重な文献、書籍、歴史民俗資料の整理のためアーカイブ事業など我々も取り組むべき必要性を感じる事業などの説明があった。

早速検討してみたいと感じた。

水源造林協議会

きれい

(鮮やかなピンクのアカモモ)

青空に映えるアカモモの花が鮮やかです。

今朝も色々な花に出会えました。

我が家の女の子の孫の誕生日に記念樹として植えたアカモモが今年も綺麗に咲いてくれました。もう小学一年生です。

元気に毎日元気よく「行ってきまーす!」。

その姿を見送り、秋田市内での水源林造成協議会の役員会に出て上京します。

その役員会で、会長の挨拶に、水源税がいよいよ本格的な税制として年末の政府税調で一定の方向が示されることになった、との挨拶があった。

この税制制定に一貫して関わってきた森林環境税創設促進連盟の役員としての立場から、この連盟に加入しておらない市町村の加盟かたについて加入促進の協力をお願いした。秋田県では加入市町村は約半分しかおらないために是非加入していただきたいと申し上げさせて頂いた。

この話題のなかで、新たな税制は50年に一度ぐらいしかないことを、全国森林組合連合会会長をなさっている佐藤雄勝広域森林組合長からも発言があって、さらに、現段階で市町村財源としての位置づけや、600億円ぐらいになるとの見通し等にも触れられた。これは、まだまだ不確定要素があるものの、いずれ、市町村が森林整備のために活用できる貴重な税制であり、交付金や補助金と違って直接税として市町村税となることに大きな意義があるものと考えている。

総務省が所管し法律制定に向けて関わっており、交付税、特別交付税等のように色がつかないのでどうなることやらといった意見もあったが、それとは全く違うことも話し合った。

ただ、林地台帳整備のためだけではダメであって、国土調査も終わっていないところと、これから調査するところの団体との調整、境界確認の必要性、不在森林所有者の対策など課題も結構あること、森林の寄付希望者対策など解決しなければならないこともあることなど話題は結構あった。

森林整備は息の長い事業であり、継続的な予算獲得が必要であり、人材育成を含めて国土保全のため積極的な運動の必要性を確認したところでした。

過熱気味のふるさと納税

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(やっとほころんできたソメイヨシノ)

東北も桜前線がどんどん北上中。弘前は満開、お隣の横手市真人公園もほぼ満開、土曜日の鶴岡は葉桜模様。

今年は連休中が最盛期かなと思っていたら、今度は一気に咲きだした。

わが村の桜も鳥の被害もあまりなく、つぼみもおおきく膨らみだした。

昨日は孫の野球の応援に横手に行ったが、風が冷たく雨模様で寒くてかわいそうなくらいであったが、川沿いのグラウンドの桜はあまりぱっとしなかった。

今朝の冷え込みは相当な冷えで、霜で真っ白であった。

日中の天気は気温がどんどん上がり、20度近くなった。こうなると一気に桜も膨らむ。

役場前も明日あたりは咲くのではないだろうか。

ところで、このところふるさと納税の返礼品の在り方などが報道でおおきく取り上げられている。

故郷を応援しようとする本来の目的から少しづつずれてきておるように感じていたし、ネットでのお礼品がエスカレートしちょっと疑問に感じていた。

そんなことが国会でも問題として提起され、わが議会でも話題となったことがあった。

全国町村会の財政委員会でもその在り方についての議論が3月になされた。

つまり少し行き過ぎではないかと思われるくらいに過熱気味ではないかとのことであった。

しかし、これにも異論があるもので、地場産品をお礼として差し上げ、今後の物産対策の足掛かりにしようとしているところに、国によって規制されることはいかがなものかといった議論もあった。

制度発足時からそうしたことは予想できたことであるのに、いまさらといった意見もあった。

しかし、それはふるさと納税制度創設が純粋に故郷を思う心の問題であり、応援したいとする気持ちを大事にするべきで、こうした議論はその趣旨をしっかりと受け止めてそれぞれの自治体が過大にならないように工夫するようにすべきではないかと会議の場で申し上げたところでした。したがって、そうした内容で全国の自治体がその趣旨を原点に返って確認し合い、申し合わせをするようにしてほしいと考えているところです。