小正月


(こんな雪の山に穴を掘って「かまくら」にした)

今日は、小正月に当たるようだ。

朝は冷え込みが厳しいと感じたが午後からは雨模様。以前の小正月は旧暦でやってたから雨模様なんてなかったなー?!

私たちの子どもの頃は正月は新暦の1月1日で正月行事があったが、ほぼ一月遅れの小正月は夜遅くまで遊べるし、雪穴、今で言うかまくらをつくって、小屋などからいろんな道具、むしろ、七輪、板の切れ端、藁などを持ち込み、自分達の世界をつくって餅をあぶったり、甘酒をもらって友達同士で楽しい時間を過ごした思いでがある。

かまくら作りは難儀でしたが、力を合わせて作り上げた達成感はなんとも言われない充実感があったし、そこで食べたり飲んだりするのも、何か大人の世界に入ったような感じがしたのではなかっただろうか。

大人もそんな子どもたちをあまりとやかく言わずに小正月行事みたいな感じで認めていたようであった。

小正月の頃はある程度天気も落ち着き安定していたのでしょう。夜遅くまで遊んでいてもそんなに怒られることもなかった。

そんなことを思い出しながら、今年はとにかく冷え込みが厳しい年であることは間違いない。

昔っこの会

(交通指導隊と防犯指導隊の初出式)

(昔っこの会の初がたり)

今日も好天で村のなかでもいろいろな行事があった。

午前中は東成瀬村昔っこの会20周年記念事業としての初がたりがあり、会員の6名が口演し、県南「語り人」の会が賛助出演してくださり事業を盛り上げてくださいました。

随所に方言がちりばめられておりとても楽しかった。

午後には東成瀬村の交通指導隊と防犯指導隊の初出式があり、横手警察署、議長、交通関係団体の代表の来賓をお迎えして本年の初活動と安全を祈願した。

スキー場では、SJA公認スキー指導員の講習会が今日、明日の日程で行われた。

指導はSJA公認デモンストレーターである東成瀬の鈴木デモが模範技術で伝達しました。

今日の午後スキー場は素晴らしいコンディションで気持ち良さそうに皆さん滑っておられました。

青空のぞく

(スキー場も絶好の好天)

天気予報では荒れそうでしたが、素晴らしい天気で、学童クラブの「虎の穴」の行事であるスキー教室が今日と明日開かれるとのこと。

行ってみると快晴の中で楽しそうにスキーをしていました。

抜けるような青空のもとでのスキーは気持ちも良かったことでしょう。

曇天の雪空から青空のそらはとても爽快です。

これはたまりません!

仙台で売り込み!

(仙台の電力会館でのイベント)

東北電力の企画で、横手市、湯沢市、羽後町、東成瀬村の市町村が冬の観光誘客に向けたイベントを今日から4日間仙台の東北電力グリーンプラザで開催しています。

仙台の方々是非ともおいでください。それぞれの市町村の物産販売も行っており、我が村では応援団加入も勧誘しております。

秋田県人会長さんにも早速加入していただきました。

初めての科学技術館

初めての科学技術館で科学の展示、体験をしておりました。

約二時間の館内体験では、とても時間が足りない感じでした。

天気もよく暑いくらいで、移動も車であったので、順調に二日間を過ごすことが出来た。

孫も満足なようすでした。

これぞ仕事始め!

(消防団出初め式)

平成30年の仕事始め。

職員に年頭の挨拶。松下幸之助の「日に新た」の心構えを引用させていただき、これまで願ってきた前例踏襲の打破をさらに推進してもらいたいことを期待した。

終えて、通年議会の会期決定を決める村議会が12月14日までの345日と決定する会議で30年度予算は骨格予算となることを挨拶で述べた。終わって、村の社会福祉協議会で年頭の挨拶をした。

午後からは、消防団出初め式で表彰式、式辞。

この後が、各分団を回っての新年祝賀。

これが大事なんです!

晴れ渡る焼石連峰

(焼石連峰がくっきり)

荒れ続けた天気が約一週間、今朝は久しぶりに晴れ間が覗き、焼石連峰につながる山々が神々しいばかりに実に美しい。

積雪は132cmとのこと。

今朝は昨夜からの降雪が40cmはあるようで、新聞配達の軽自動車が通行できず歩いての配達であったようだ。

ゆっくりと過ごせるのも今日ばかり。

明けましておめでとうございます‼️

(穏やかな薄日もさす元日の仙人郷と鎮守様の鳥居、神社です)

明けましておめでとうございます‼️

時折東の空に薄日のさす穏やかな仙人郷の元日の朝でした。

今年から、元日参りは申し合わせで、元日の午前0時から2時までと午前7時から10時までとなったようでした。

担当の別当職も長時間になると体力的にも無理のあることから時代の要請に応えた取り決めだったのでしょう。

私も若い頃は除夜の鐘を聞きながら、一番詣でを競ったりしたものでしたが、その当時が懐かしい。

初詣は心が清々しくなり、心身ともピシッと引き締まる思いがします。

初詣のあとは第三セクターの会社の念頭の挨拶に出かけました。

本年も皆さま方にとりまして素晴らしい一年となりますよう心からご祈念もうしあげます。

本年もどうぞ宜しくご指導いただきたいと存じます。

晴れ間ものぞく


(十分な積雪のジュネス栗駒)

年末年始の天気はスキー場にとってはとても気になるところです。

今年はどこのスキー場も積雪量は十分で全てオープンしている。

しかし、このところの高齢化と人口減少はスキー人口、ボード人口の減少につながりスキー場経営は苦戦を強いられている。

閉鎖の情報も流されよそ事でない気持ちになる。

スキー場の設備、機械は高価なことから、毎年のメンテナンス費用もかなりの負担になる。

しかし、これを怠ると経営に直接影響することになる。

年末年始はそうした準備には万全を期さなければならない。

この時期をしっかりと乗り切るため職員一同が懸命に頑張ってくれている。

ありがたいことです。

味わいのある挨拶

(石川光男前潟上市長叙勲祝賀会)

長いこと首長としてご指導いただいた石川光男前潟上市長の旭日小授章叙勲祝賀会があり出席させていただいた。金田国会議員奥さま、佐竹知事、穂積秋田市長、松田美郷町長、横山前にかほ市長とともにご案内を頂き喜んでお祝いに駆けつけた。

歯に衣着せぬ挨拶で圧倒された石川さんにはたくさんのご指導をいただいた。

とにかく爽やかであった。実に自由に話し合えた方で、結果は間違いのない適正な方向付けができたと今思い起こしています。

退任の挨拶でも素晴らしい心情を吐露した挨拶状頂き感動していたら、魁新報のコラムでも取り上げられたり、今日もまた、何のてらいもなく「私は運のいい男であり幸せである」「皆さんのお陰で沢山の仕事が出来た」「ただひとつ出来なかったことは宝くじに当たらなかったこと!」最後に「ここまでやってこれたのはかあさん(奥さん)のお陰です」。

石川さんおめでとうございます。