久し振りの除雪車

(約25cmの降雪)

(第二回目の農業再生協議会)

今朝は久し振りの降雪に見舞われた。自宅前では約25cmはあった。凄く湿った雪で重いこと重いこと!スキー場にとっては恵みの雪となると思う。中学校はスキー教室が終日あり、吹かないでくれればいいんですがねー!午前中は東成瀬村農業再生協議会があり進行した。昨年度の報告のあと、2年度の生産数量もほぼ昨年度と同じ数値で皆さんから協力いただくことに決定した。更に県の雄勝地域振興局農林部長も出席され、県単独の農地基盤整備事業の説明があった。この制度は良い制度なんですが、課題もあり、一つは土地改良区に加入の必要があること。もう一つは、集落での整備協力の気運醸成が何よりも求められることであると思っている。これをクリアすることが集落での絶対条件であると考えている。

郵便局と包括連携締結

(横手郵便局・東成瀬郵便局・東成瀬村との包括連携協定を締結)

かねてから住民生活と密接に連携して協力関係にあった、横手郵便局、東成瀬郵便局、東成瀬村がこれまでの道路の損傷や安否確認等の情報連絡などから、更に一歩進めた地方創生等の推進までも含めた広範な範囲での包括的な連携を進めることとする協定を締結した。

協定にはその他の項目もあり、正に広範な協力関係を推進することができることになります。

初雪です。

(今年初めての除雪車出動)

(今年二回目の各集落会長会議)

今朝は昨晩からの雪で、とうとう今年初めての除雪車が出動、今年も宜しくお願いします!

出勤して直ちに各集落会長会議で、あらかじめ要望されていた事業箇所の現地調査結果と今後の対応について報告しました。

要望事項を着実に実行するように最大の努力をしなければなりません。

この後、六回目になるスノーボードクロス選手権の実行委員会を開催した。

あまり目立たないかもしれませんが、FISとSAJ公認の全日本選手権大会がわがジュネス栗駒スキー場で行われることはとても有難いことで、スキー場にとっては名誉なことでもあり、それだけスキー場が開催能力があり、基準もありコースとしても認められていることでもあります。

参加する選手もオリンピッククラスの選手もおることから沢山の応援をいただけるように広報に努めなければなりません。

富山県組合で研修

(富山県総合事務組合金森副管理者挨拶)

(富山の夕焼け)

(富山駅前)

総合事務組合の議員研修で富山県組合を研修しました。

平成の合併で富山県も進んだ県でした。

課題である団塊の世代の退職金支払いの財政対策、働き方改革による会計年度職員の課題、基金運用等について積極的な意見交換をして研修をさせていただいた。

中土佐町と梼原町研修

(池田中土佐町長の説明を受ける)

(防災タワーの高さは3階で14m基礎は地下16mと強固!)

(中土佐町の久礼地区と遠くに防災タワー)

(太平洋が広がる)

(中土佐中学校アリーナ)

(鰹のたたき体験)

(吉田梼原町町長の説明受ける)

(役場庁舎前で)

(隈研吾氏の設計の梼原町役場)

(隈研吾氏設計の図書館)

(隈研吾氏の雲の上アートギャラリー)

中土佐町では、防災センターと公共施設整備計画、「行き止まりのみちの駅」、カツオによるまちおこし、等を池田町長(高知県町村会長)から、熱のこもった説明文案内を頂いた。ご本人が車を運転しての案内に恐縮しました。特に津波は人口集中地区のほとんどが浸水地区になることから、公共施設の整備計画が約80億円で2年後には完成予定で防災タワーは強固そのもので、地下に34mも16本特殊鋼管が打ち込まれ、常時解放されている他、装備品も大変参考になった。公共施設は特産の桧をふんだんに活用した施設であつた。

梼原町では当選二期目の吉田町長の丁寧な説明で「地域資源を活かしたまちづくり」と地域包括ケアシステムの取り組み、社会福祉協議会のあり方などと地区活動の協力の重要性を詳しくお聞きしました。

更には、東京オリンピック主会場設計した、隈研吾氏の設計による各種の公共施設と役場、図書館、福祉施設など素晴らしい建設物をじっくりと見せてもらった。

全国町村会行政委員会

(行政、財政委員会の合同開催)

行政委員会の委員長を坂口愛媛県会長を選任し、財政委員会と私の所属は今回から行政委員会に所属が代わり合同のかいぎとなった。

今回は、土地所有者不明もんだいについて、国土交通省と法務省から担当参事の取り扱い説明があつた。

3・11問題の復興対応と森林環境譲与税等での、土地境界が進捗しないことからの法案化などの施策を進めている説明があった。

全国町村会のヒアリング

(大森東大名誉教授と武居総長)

(図書室を視察)

(東成瀬小学校を視察)

全国町村会では、全国の町村の自治事務の実態を聞き取るヒアリングを実施中で、昨日と今日の二日間にわたって、地方自治、行政事務のあり方を研究されておる東大の名誉教授である大森氏と武居事務総長の二人からヒアリングを受け、更に普段疑問に感じおることなどを率直に述べさせていただいた。

特に、保育園、児童館、図書室、小学校、中学校での連携のありかた、実態に深い関心をもたれたようであった。

大森教授からは数々の講演でとても参考になるお話しを伺っておる職員もおり、こうした形で論議出来ることは滅多になく貴重な機会ともなった。

この後、一行は岩手県の紫波町でのヒアリングに向かった

山村振興ブロック会議

(森町の梶谷町長の挨拶)

北海道東北ブロックの山村振興連盟の会議が北海道森町で開催されて出席した。

北海道でもここ森町を訪問する機会はなかなかないし、それぞれの支部長の町村での山村振興事業を直に見聞、研修することはとても参考になる。

山村振興連盟のこうしたブロック会議は各地区の支部長の町村を訪問して実施していますが、ブロックの会議そのものが次第に無くなって来ており、今回のブロック会議は貴重な機会でもあります。

地域の特性を体験出来る貴重なな機会であり大切なことであると考えております。

私もブロックの特徴ある地域を訪れ体感できることはとても重要であると思っている。

この会議には中央省庁からも出席し、それぞれの事業説明もあり、その場での意見交換はとても意義があります。

私はこの会議には必ず出席し、勉強させてもらっています。

今回も疑問点を質問して意見交換が出来参考になりました。

酷暑の活動

(自民党本部の日の丸がはためいています)

東京は暑い!

輻射熱が凄く気のせいか歩いている人も少ない感じがします。

今日は参議院選挙のあとの国会の開会で、議員会館もモーニング姿などの正装した国会議員が次々と会館に帰って来ておりました。

先日の町村会の要望活動にご指導頂いたお礼と秋には再び要請活動を行うためのご協力をいただきたくあ願いとお礼のあいさつをさせていただきました。

令和に入っての初めての新天皇陛下のお言葉であったようです。

次の国会では、棚田法案、人口急減対策としての事業協同組合事業、ジビエ事業、次期過疎対策、地方制度調査会の方向性などたくさんの課題があり目を離せません。

昨日のリッチセミナーでの講演なども参考にしっかりと地方創生、村の振興対策などにも勉強していかなければならないものとあらためて強く感じているところです。

山村振興連盟理事会

(中谷会長から挨拶)

全国山村振興理事会に出席。

挨拶では、新たに二名の衆議院議員に理事として参加してもらうことにしたこと。人口急減対策としての議員立法を国会に提案しており、その制定には全党派提案であるべきであるが、一党だけがだけまだ了解しておらず、説得しているとのこと。山村地域は人口急減に苦しんでいるのに何故理解してくれないのかわからない。山村のためには良い制度であると私達は考えているのに?

理事会ではこの他、農地転用規制が厳しく若者が転出する事例もあり緩やかな制度として検討を求める意見や、イノシシ等の有害鳥獣被害対策としてのジビエ対応として冷凍車の交付金制度があり、担当室長と話すタイミングがあり、県を通じて照会することとした。

今回もまた、得るものがあった理事会であった。