企業リッチセミナー

(開会での知事挨拶)

(講習の岩渕拓也氏)

(次世代医療からITまでの取組)

全県25市町村と4企業が参加している秋田県企業誘致推進協議会が開催している「あきたリッチセミナー」が東京椿山荘で開催され出席した。

県工業技術センターの所長による秋田の工業技術支援や研究概要の説明のあと、「次世代医療からitems・ヘルスランドテック分野まで」〜秋田からデータ活用に時代に向けて〜」と題して、セルスペクト(株)社長岩渕拓也氏の講演は正しく今話題になっている、ソサイティー5・0に向けての具体的な取り組みと、次の時代を先取りしている医療分野での研究開発が我秋田で既に取り組まれていることを知った。驚きでした!

我々が検診を受けてかなりの時間を要している検査結果が瞬時に判明する時代に入っており、それが無料で大手薬品スーパーで行うサービスが始まっていることを知りましたし、ソサイエティ5.0が既に我々のところでも行われている時代に入って居ることをあらためて感じたところでした。

ツバメが孵化

(かわいいツバメが孵化)

昨年はついに来ないでしまったツバメが今年は、ほぼ一ヶ月くらい前から作っていた巣を修繕(?)し少し大きくしてから間もなく卵を抱き始めたようでしたが、ここ一週間ぐらい前から雛が孵り元気に餌を求めて親ツバメから賑やかに餌をもらっている。

近くの屋根にはからすが狙っているのかいつも観察をしている。

数年前には壁際の吸排気の傘に巣をつくっていたが巣立ちの直前にカラスに襲われ巣を壊されて子ツバメが持っていかれてしまうことがあったが、今回は車庫のなかに巣を作ったので今のところは大丈夫なようだ。

車庫のシャッターを一枚だけ開け放しにして対応しているが、カラスにはこの後も注意しなければならない。

さて、襲われないようにするにはどうすれば良いのか?

多分カラスはもう孵化したことは気付いているはずです!

子ツバメは車庫のなかで少しづづ飛び方を練習しているようだが、何とか無事に飛び立って欲しいと願うばかりです。

国保連総会

(秋田県国民健康保険連合会総会)

国保連合会の本年度総会が開かれ出席した。

県民の20%以上が加入している国民健康保険連合会の事業報告、決算を審議し承認された。

総額は3千億円を越える医療費などの支払い事務を取り扱っている団体で県内全ての市町村と医師国保、歯科医師会国保等で構成されています。

国保連合会はこの他に後期高齢者医療制度の事務などにも大きく関わっており、その取り扱い金額は大変大きい団体であり、医療保険制度などにも精通している団体です。

医療費の適正な診療内容などの審査にも関わっておる最大の団体であり、事務の適正な運営に当たってもらっている。

商工会青年部納涼まつり

(納涼まつりで本格的バンド)

(スリランカからのお客さんが)

昨日は恒例の東成瀬商工会青年部の納涼まつりが行われた。

何故かこの祭りでは突然の雨がつきものでした。

初めは暑いくらいでしたが、案の定中盤からやはり突然の雨が来て大慌て!

でも、祭りは予定通り進み、仮設舞台では湯沢商工会議所の和賀会頭を中心にした本格的なジャズバンド演奏があり、とても盛り上がっていました。

会場には成瀬ダム工事で主に重機のオペレーターてして活躍しているスリランカからの方々も参加して楽しんでいました。

現在45人が働いておるとのことですが、日本語がとても堪能で8月13日にはこの人達がグランドでクリケットを楽しむとのことですので、私も行って見たいと思っている。

今日は休日で、畑やら家の周囲の草刈り!曇り空ながら暑かったですねー!

パークゴルフ大会参加

(午後3時の気温!)

(開会式約240名の参加者)

(完全貸し切り!)

4コースの全てがビシッと大会参加者で埋まり、午後2時まで満員状態であった。

この大会は、幅広く畜産業を経営しておられる企業の主催で、村でも赤べこ(日本短角種)の牧場、生産をし加工センターも経営しておられる。

こうした形で地域貢献をしてくださり有難いことです。

参加者は県内はもちろん宮城県、岩手県からも参加されており、すっかり定着しておるようです。

景品も良いせいなのか年々参加者も多くなってきており、ゴルフ場にとっても嬉しい限りです。

私も久し振りに参加しましたがスコアは散々でした。

パークゴルフ場は標高が600m位で普段は涼しい位ですが、今日は蒸し暑かった。

健康増進のためのパークゴルフ場ですし、いい汗をたっぷりとかいて運動しつつ、健康なからだ作りに楽しんで欲しいものです。

幸寿苑の夏まつり

(三味線演奏・師範の谷藤勉さんと中学1年生の谷藤翔太君の合奏)

(特別養護老人ホーム「幸寿苑」の夏まつり)

東成瀬の夏まつりは先日の保育園と児童館の夏まつりから始まり今日の夏まつりで本番に向かいます。

今日の東成瀬は正午には35度を越える暑さで本格的になって参りました。

累積気温が低く稲作や野菜など農家にとっては心配な日々でしたが、何とか快復してもらいたいものです。

元振興局長さんや元奥州市長さん等の懐かしい方々が見えられたり、著名な方が9月に訪問予定のお話しがあったりと動きのあった一日となりました。

全国町村会関係会議

(全国町村会長会議)

(高速道路要望会)

(菅官房長官に要望)

全国町村会正副会長会議に副会長として任期最後の会議に出席した。

副会長は11人おり任期は二年で、東北地区の選出枠での任期でした。

政務委員会も財政委員会から行政委員会に所属替えとなった。

午前中は秋田県内の高速道路整備要望に秋田県知事を先頭に市町村長、商工団体などとの合同要望会で総勢25名位の大要望会で、強い期待感のなかでの要望となった。

要望には国会議員の皆さんも付き添って下さいました。

官房長官には昨日の町村会要望もあり二日連続の要望になりました。

真夏の要望活動

(菅官房長官に要望)

(秋田県東京事務所との要望打ち合わせ)

(山田国土交通省技監に要望)

(村田観光庁観光地域振興部長に要望)

(前田総務省大臣官房審議官に要望)

(境総務省地域力創造審議官に要望)

午前10時には菅官房長官が多忙の中秋田県町村会の要望のための面会の時間を取っていただきしっかりと要望、意見交換の際には森林環境譲与税制度とジビエ料理とイノシシ、日本鹿、熊等のジビエ処理施設補助制度などについて意見交換することが出来た。

午後からは町村長が三班に別れて関係省庁に要望活動をした。

それぞれ内容のある要望活動で積極的な活動であったと思っている。

経済の情勢講演

(小野副所長の講演)

在京有識者と町村長との今年の懇談会は八郎潟町出身の財務省財務総合政策研究所副所長の小野稔氏の講演を頂いた。

戦後の経済成長の目標の変遷、昭和の終わりから平成へ、平成の時代の動き、令和からの先へ、と大変分かりやすく講演して頂いた。

経済の流れがとてもよく整理されてのお話で参考になった。

プール遊び始まる

(プール遊びの準備)

(日差しが欲しいーなー!)

学校や保育園でプールの季節なのになかなか日差しが少なく子供達も残念そうである。

今年も明日から夏休みにはいるようだ。

それなのに今年の夏は日差しがが少なくなかなか存分に楽しむことが少ないようだ。

これが、太平洋側の地域ではその傾向が強く農家にとってもかなり心配しているようだ。

そんな中の昨日は参議院選挙が行われ投票率はかなり低く、わが村でも秋田県ではトップの投票率であったがそれでも73.55%と低かった。

関心が薄かったのか懸命に投票のための呼び掛けは連日行っていたにも関わらず投票行動に結びつかなかった。

選挙結果は野党統一候補の寺田静氏が独自の選挙戦で大激戦を制して現職を破り当選を果たした。

秋田県は全国のなかでも大激戦区として政権与党ではかなりのてこ入れをし応援弁士入りが頻繁であった。政策もかなり丁寧に演説中にはあったようである。

一方当選した野党統一候補者はそうした応援弁士は一切なく、もっぱら候補者自身の考え方を演説で示しておったようだ。

組織選挙のそれとは対照的な選挙戦が展開されたとのことであり、これまでの選挙戦とは様変わりした選挙であったようだ。

色々と選挙は経験してきたが選挙のあり方、選挙戦にも一つの大きな変化と受け止めなければならないようにも感じたところでした。

我々はこれからも地域の課題にたいして丁寧な説明と意見をしっかりとはっきりと述べて理解を頂きながらその政策実現に向けて努力する必要性を強く感じた選挙結果でした。