様々な道の駅

(整然と並んだ農産物と海産物)

(男鹿の道の駅・オガーレ)

(魁新報男鹿支局)

(警報の出た成瀬川)

話題の男鹿市の「オガーレ」新しく男鹿駅が引き込まれ、周辺一体を計画的に整備したものである。内容的にはまだまだ出品物は少ない感じがしたが、整然と並び、働いている方々も積極的に話しかけ、商品の説明も口説くなく、感じのよい雰囲気が漂っていた。直ぐそばには秋田魁新報の男鹿支局があり、支局長さんが知り合いであったことから突然訪問させていただいた。新しい建物でとてもきれいでした。

最近の男鹿地方の話題が多くあり関心をもって新聞を開いている。

道の駅回りは、潟上市のグリーンランド、神宮寺(ここは初めて寄った)、十文字と特徴ある産物と工夫があった。

大雨警報が出ており、情報をもらいながら常に帰れる状態であったものの、はらはらの一日であった。

国道の一部で法面が崩れたことと、県道の一部に土砂利が上がり一時通行止めになったこと以外は大きな被害もなかったようでホットしている。

北緯40度ですねー!

(北緯40度は雨模様)

所用があって北緯40度に来ています。

同じ緯度は東がニューヨーク、フィラデルフィア、西は北京、アンカラ、マドリードだそうです。

そんな思いで立って見ると、何か遠く世界が見えるようで子供のような純真な気持ちになります。北京、ニューヨークには15年も前に行ったことがあり、マドリードの近くには昨年に行かせて貰いました。

その時の思い出が甦って来ました。

今、話題の道の駅をじっくりと見て回りたいと思っています。

仙北道踏査

(仙北道を考える会会長の挨拶)

(キノコのヌキウチ収穫)

秋田県と岩手県を結ぶ古道である「仙北道」を大事にし、守り次代に残そうと活動している「仙北道を考える会(谷藤広子会長)」が毎年のように踏査を企画し実現している。

全行程は凡そ24k、その内12kを約8時間をかけて踏査するもので、川を渡る場所が9箇所もあり、初心者は案内がないととても踏破できない古道である。

それだけに、山に関心のある方はすこぶる踏破意欲をかきたてられる。

ブナの原生林が多く、参加者は白神山系をもしのぐ素晴らしい景観であり、毎年参加していると絶賛しておられました。

私も数年前に何とか踏破したが、素晴らしい景観と古道の成り立ち、歴史等、古の方々の思いを考えるととても夢のある古道であり、これからも応援していきたいと思っている。

この行程には、山菜も豊富であり、この時期は味噌漬けにして食べると美味しい「ヌキウチ」が多くあるようで、今年も藤原副会長が収穫して来たようでした。

私が参加した年も見つけましたし、収穫もしました。

手入れをしないとこの古道は荒れ果ててしまい、なかなか踏破できるに難しく成ることからこうした運動を通じて、古道を守りソダテテいきたいと思っている。

議会再開

今日は、村議会の第七回目の定例会議が開会しました。

今回は前年度の決算を審査する重要な議会であり、これまでの村政運営に当たっての総括をししつつ、次年度に向けて具体的な反省し、新たな計画などを立てて行く参考となるものです。

議会も補欠選挙によって定数が確保され活発な活動となるものと期待したいと思っております。

定住促進住宅着工

(滝の沢定住促進住宅地鎮祭)

定住促進を進める施策としての住宅を重要な政策として進めている村では、田子内の一期工事から、今年は二期目として滝の沢地区で4棟を建設することとして予算化し今日は、その工事の安全を期して、施工者の主催で地鎮祭が行われた。関係者凡そ30名が出席し、工事の安全を祈願した。田子内の住宅は6棟全てに入居しており、11名が新しい生活をしています。

今後は、対象をどういった年代等を含めて検討し、展開しなければなりないと考えているところです。

トマトの「レイゲツ」

私にとってはトマトの「レイゲツ」は新品種です。

いつから栽培を始めたのかも分かりませんが、真っ赤に熟れた美味しそうなトマトが4個づめで150円!

「桃太郎」の甘味と「レイカ」の酸味とが合わさった味とのことでさっそく二袋買ってきて食べた。なるほどそうかもしれないなーと思いながら食べた。

日保ちも良いようで買い置きも出来そうだ。

隣のJAこまちの集荷所の担当者の話だと、桃太郎はバラづめで市場までの時間もあり、レイゲツは袋詰めでありそのまま販売されることから若干の値段の開きがあるとのことでしたが、今年のトマトは高価格で出荷されているようで大いに期待したいものです。

東北パークゴルフ大会

(約150名の参加者、色とりどりの若々しい参加者)

(林間コースでのテイショット)

持ち回りで東北各県でのパークゴルフ大会を、ジュネス栗駒バークゴルフ場で開催したことを記念して、東北全体に呼び掛けをして大会を開催するようになって今年で7回目を数えることになった。秋田県からは80名の参加でしたが、宮城県、岩手県などから多くの参加もあり150名のエントリーで二日間の日程で、72ホールを回ることになっている。二日目は一日目の成績上位者か同じメンバーで競う、競技方法で、結構厳しい大会でもある。

協賛してくださるスポンサーもあり、参加者からは好評をはくしております。

しかし、最近は技術の向上によりプレーヤーも固定化される傾向にありように感じており、歓迎の挨拶では、初心者も楽しめるように、手軽なスポーツとして普及してくださるよう期待したいとのべさせていただいた。

あまりに、競技志向に向かいすぎると、初心者はなかなか楽しめる雰囲気とは違ってくるようであり、本来、健康のための施設として整備したものであることから、是非そうした目的を理解していただき底辺の拡大にみなさんのご協力をお願いしたいと申し上げました。

3・11から8年

(村上宮城県町村会長(蔵王町長)が来秋)

史上希に見る大地震の宮城県沖地震と津波被害から8年、復旧から新たなステージに立った復興計画にそって新たな取り組みに入った宮城県町村会が、全国の自治体に対して見舞いと支援に感謝とお礼の挨拶に訪問してくださいました。秋田県町村会でも総額で1000万円を支援させていただいた。

風化することなく被災地が一日も早く復興から立ち上がって下さることを念願するところです。

遺跡調査合宿中

(明治大学考古学実習)

(発掘実習)

明治大学文学部の考古学実習が、准教授以下11名で縄文遺跡の上掵遺跡群で、21日から30日までの日程で合宿中です。

これほどまとまって集中的に遺跡の発掘似携わるのは初めてなようで、折からの高温のなかでの作業は相当こたえるのではないだろうか?

発掘した石器や土器などを指導者の説明を聞きながら実際に体験することは、学生にとってはとても素晴らしい経験になることと思います。

こうした企画は、今後村としても積極的に進めて参りたいと考えております。

考古学を一部のものとせずに、たくさんの方々に体験、活用する取り組みは大事な視点であるとする、ふる里館の桜田館長の意向でもあるようで、大いに期待したいと考えています。

総裁選と安倍政権

(講演する中北教授)

さきがけ政経懇話会の講師は中北一橋大学大学院教授でした。

安倍総理の三選は間違いない状況。

要因は野党の力不足。

これまでの総裁選とは様相が違うようだ。

関心のあったことに、安倍政権後の次の総理、総裁は誰か?

興味のあるところであった。

先ずは、三選後の自民党幹事長と官房長官人事。

この講演の前の先々週、BSプライムテンという番組で、この事が議論されていた。

そこで、小泉政権の政策秘書の飯島氏(現政権官房参与)が、幹事長と官房長官は何れも留任。次の総理をあげるなかで、菅官房長官が有力であるとする考え方を述べていた。

限界の講演でもほぼ同じ講演内容に、中央政界等では、マスコミを含めてそうした意見のあることに深い意義を感じた。

是非実現されることを期待したいものです。

今回はパーティーもあり意見交換も盛り上がった。