久し振りの除雪車

(約25cmの降雪)

(第二回目の農業再生協議会)

今朝は久し振りの降雪に見舞われた。自宅前では約25cmはあった。凄く湿った雪で重いこと重いこと!スキー場にとっては恵みの雪となると思う。中学校はスキー教室が終日あり、吹かないでくれればいいんですがねー!午前中は東成瀬村農業再生協議会があり進行した。昨年度の報告のあと、2年度の生産数量もほぼ昨年度と同じ数値で皆さんから協力いただくことに決定した。更に県の雄勝地域振興局農林部長も出席され、県単独の農地基盤整備事業の説明があった。この制度は良い制度なんですが、課題もあり、一つは土地改良区に加入の必要があること。もう一つは、集落での整備協力の気運醸成が何よりも求められることであると思っている。これをクリアすることが集落での絶対条件であると考えている。

大好きな風景!

(のぞき橋からの風景)

久し振りに雪が降り、川面も静まり返っていました。

静かな成瀬川もゆったりと流れていますが、のぞき橋からの下流はいつみても絵になります。

上流のせせらぎは、きれいな流れとなっておりこれまた違った味わいがあります。

今日の午前中は、財務省秋田財務局長さんが職員と昨年7月に赴任されてから県内市町村を訪問をされておるとのことで、財務事務所の取り組み状況を説明されたほか、村の地方創生5ヶ年計画等の考え方について説明を求められ、観光振興と誘客対策としてのソフト事業、成瀬ダム事業の完成後の対策、道の駅構想、県境の通年通行の必要性などの考え方を申し上げた。

議会と合同要望

(財務省茶谷官房長に地方の実状説明)

(茶谷財務省官房長に要望)

(黒田総務審議官に要望)

(総務省斎藤政務官に要望)

(斎藤政務官に要望)

(菅官房長官に要望)

(全員で官房長官と記念写真)

年一回の村と村議会の政府に対する要望活動を精力的に展開。

慎重に検討した要望事項6項目を説明し理解を求め要望した。

中でも国会開会中でありかつ予算委員会開会中でありながら超多忙の中のを菅官房長官にも面会できた。

財務省では茶谷官房長と直接面談要望、総務省では斎藤政務官にも直接面談説明ができました。

要望内容には直ちには実現できないかも知れませんがじっくりと時間をかけて要望実現に向けてじっくりと努力をしなければならないと考えています。

スタッフ充実を強く要望

(挨拶する御法川国交副大臣)

(意見交換する兼重参議院議員)

朝の7時から国会が開催中であることから東北直轄河川とダム事業の要望と意見交換が活発に行われた。

国交省からは御法川国交省副大臣と和田大臣政務官、局長、課長、東北整備局からも出席してくださいました。

意見交換では台風19号に続く大雨被害の状況が甚大であり、今後も気象本道の影響が予想されることからその対応が緊急を要することと、整備したダムや堤防の効果が如実に現れたことの一方で、早期の整備の緊急性も強く指摘された。

更に意見交換では、国交省のテックホースの派遣の効果が大きいことと、スタッフ不足特に技術者不足が懸念されることなどが口々に象徴されておりました。

これは、私どもが一番懸念していることであり、現実に成瀬ダム工事事務所や湯沢河川国道事務所からからも年々削減されているスタッフのなかから被災地派遣している現実は忍びない限りであるように感じている。

事業現場を持っている工事事務所では喫緊の課題であることはもちろん今後はこうした視点での要望実現蛾求められるものと強く感じた今回の災害であり、要望意見交換の場であることが強く示された特徴的な機会となった。

山村振興連盟理事会

(中谷連盟会長の挨拶)

(羽田空港は台風対策で混雑)

今朝早く全国山村振興連盟理事会に出席のため上京、会議の前に来月首都圏成瀬会の総会に合わせて菅内閣官房長官に毎年要望活動をしており、その日程をあらかじめお願いしてきたところでした。

理事会には国会開催中にもかかわらず中谷会長、国会議員のかた方が多数出席してくださいました。

来年度予算要望も各省庁から説明がありました。

私どもが要望に加えるようしていた、道路などの過疎代行事業もしっかりと書き込んでもらいました。

今後はこの具体的な対応を秋田県にも求めていかなければなりません。

大型の台風が接近しており早目に帰るために羽田空港についたら西日本に行くお客さん方でもの凄い混雑状況でした!

中土佐町と梼原町研修

(池田中土佐町長の説明を受ける)

(防災タワーの高さは3階で14m基礎は地下16mと強固!)

(中土佐町の久礼地区と遠くに防災タワー)

(太平洋が広がる)

(中土佐中学校アリーナ)

(鰹のたたき体験)

(吉田梼原町町長の説明受ける)

(役場庁舎前で)

(隈研吾氏の設計の梼原町役場)

(隈研吾氏設計の図書館)

(隈研吾氏の雲の上アートギャラリー)

中土佐町では、防災センターと公共施設整備計画、「行き止まりのみちの駅」、カツオによるまちおこし、等を池田町長(高知県町村会長)から、熱のこもった説明文案内を頂いた。ご本人が車を運転しての案内に恐縮しました。特に津波は人口集中地区のほとんどが浸水地区になることから、公共施設の整備計画が約80億円で2年後には完成予定で防災タワーは強固そのもので、地下に34mも16本特殊鋼管が打ち込まれ、常時解放されている他、装備品も大変参考になった。公共施設は特産の桧をふんだんに活用した施設であつた。

梼原町では当選二期目の吉田町長の丁寧な説明で「地域資源を活かしたまちづくり」と地域包括ケアシステムの取り組み、社会福祉協議会のあり方などと地区活動の協力の重要性を詳しくお聞きしました。

更には、東京オリンピック主会場設計した、隈研吾氏の設計による各種の公共施設と役場、図書館、福祉施設など素晴らしい建設物をじっくりと見せてもらった。

全国町村会行政委員会

(行政、財政委員会の合同開催)

行政委員会の委員長を坂口愛媛県会長を選任し、財政委員会と私の所属は今回から行政委員会に所属が代わり合同のかいぎとなった。

今回は、土地所有者不明もんだいについて、国土交通省と法務省から担当参事の取り扱い説明があつた。

3・11問題の復興対応と森林環境譲与税等での、土地境界が進捗しないことからの法案化などの施策を進めている説明があった。

全国町村会のヒアリング

(大森東大名誉教授と武居総長)

(図書室を視察)

(東成瀬小学校を視察)

全国町村会では、全国の町村の自治事務の実態を聞き取るヒアリングを実施中で、昨日と今日の二日間にわたって、地方自治、行政事務のあり方を研究されておる東大の名誉教授である大森氏と武居事務総長の二人からヒアリングを受け、更に普段疑問に感じおることなどを率直に述べさせていただいた。

特に、保育園、児童館、図書室、小学校、中学校での連携のありかた、実態に深い関心をもたれたようであった。

大森教授からは数々の講演でとても参考になるお話しを伺っておる職員もおり、こうした形で論議出来ることは滅多になく貴重な機会ともなった。

この後、一行は岩手県の紫波町でのヒアリングに向かった

要望は冬季通行

(現地で研修)

(総会)

(調査結果と次の考え方)

主要地方道である横手・東成瀬線の道路整備を横手市山内むら三又地区と東成瀬村の岩井川地区の住民が主体となって冬季も通行できるよう同盟会を組織して積極的に運動を展開してきた。

住民が主体的に進めるこうした運動は極めて珍しくそれだけに熱意も並々ならぬものがある。

両地域は交流が深く、岩井川のお寺さんの檀家も三又地区には多く、また婚姻通じた姻戚関係も多い。

こうしたこともあり、塔下を挟んだ地域の繋がりは今なを深いし、定期的な交流会も毎年開かれている。

ここ数年は試験除雪も行われ、春山除雪も早まりつつある。

今回の総会には平鹿振興局長や秋田県建設部の担当副主幹や平鹿振興局、雄勝振興局からも多数出席し、両地域の意見交換にも積極的に参加してくれましたし、来年はゴールデンウィーク前の開通に向けて除雪を早めることを確約してくれました。

今後は、冬季通行に向けての対応についても県、横手市、東成瀬村の三者で検討する方策を具体化することとした。

両地域内の道路公団、橋梁の整備も進んでおり、これはこの同盟会の成果でもあると考えている。

今後もこの運動を積極的に推進したいと考えているところです。

この会には県議会議員も多く参加してくださっており、有難いことです。

山内地区にはスマートインターチェンジの整備要望も視野にいれた検討も必要に感じている。

着実に整備は進んでいるが最終目的は通年通行であり、我が村の道路整備は常に冬季対策にあります。

山村振興ブロック会議

(森町の梶谷町長の挨拶)

北海道東北ブロックの山村振興連盟の会議が北海道森町で開催されて出席した。

北海道でもここ森町を訪問する機会はなかなかないし、それぞれの支部長の町村での山村振興事業を直に見聞、研修することはとても参考になる。

山村振興連盟のこうしたブロック会議は各地区の支部長の町村を訪問して実施していますが、ブロックの会議そのものが次第に無くなって来ており、今回のブロック会議は貴重な機会でもあります。

地域の特性を体験出来る貴重なな機会であり大切なことであると考えております。

私もブロックの特徴ある地域を訪れ体感できることはとても重要であると思っている。

この会議には中央省庁からも出席し、それぞれの事業説明もあり、その場での意見交換はとても意義があります。

私はこの会議には必ず出席し、勉強させてもらっています。

今回も疑問点を質問して意見交換が出来参考になりました。