親しき仲にもスクープ!

(週刊文春の新谷編集長の講演)

(内外情勢調査会支部長・佐竹知事の挨拶)

内外情勢調査会秋田県支部の講演会が秋田市で行われた。

今回は数々のスクープを掲載している週刊文春の新谷学編集長の「週刊文春はなぜスクープを連発できるのか」と題しての講演でした。

前半は今週発売された週刊文春の記事で安倍「もう疲れた9・7退陣表明」の取材、榜証から後継総理についてもかなりオフレコとなる話題満載の講演であった。

文春の編集方針は表題の通り「親しき仲にもスクープ」で、取材は取材でどんなに仲良く話をしてもスクープはしっかりと記事にする。

そのなかでは政局に影響を与える意図は全くなく、ましてや内閣を倒すなどとの考えなどはない。徹底した取材と写真などによって事実を記事にしているとのこと。

この原点は全国に張り巡らしている「文春リークス」からの情報によって徹底した取材陣を投入しての記事によって可能にしているとのことであった。

さて、今回の記事は、あるいは講演はオリンピックのあとにどんな情勢になるか気になるところです!