朝からチャレンジデー

今日は全国的なスポーツイベント「チャレンジデー」で、わたくしたちも積極的に参加しています。
この運動は笹川財団が提唱して25年にもなるスポーツイベントで、スポーツを通じて健康つくりに寄与しようとしているもので、わが村も今年で10回目となる参加です。今年の対戦相手は沖縄県与那国町です。
先日は、外間与那国町長さんと電話でエールの交換をしたところでした。
この際に特産の「くばもち」を贈っていただき小中学校の児童生徒にごちそうになっていただきました。
わが村の対戦成績は4勝3敗1引き分けですが、一回は3・11の災害の年で勝敗はありませんでした。
一日15分以上の運動をすることでの参加率を競い合うもので、秋田県は25市町村全自治体が参加して三年目になります。
今朝からラジオ体操や清掃活動、花植などいろいろな活動によって体を動かすことで、融和と体力つくりをしようとしています。
今回は成瀬ダム事務所の所長さん以下職員の皆さんも開会行事にも参加しいただき参加率引き上げにご協力を頂きました。
ありがとうございました。

行政視察

(主要事業を視察体験をした)

全国町村会の行政視察の二日目は、朝7時30分にスタートし、各所を視察研修した。

取り組みに対する質問も多く、関心の高さを示された。

その取り組みの意欲、独自性が高いとの評価を頂き恐縮したところでした。視察した現場での質問も多かった。

二日間で説明してくれた職員の評価も大変良くてとても嬉しかった。

財政委員会委員は、各県の会長さんがたですからそれぞれの地域ての活動もあり、特殊性も有るわけで参考になれば何よりであったと思っています。

無事二日間の日程を幹事県として務めることが出来てホッとしています。

爽やかな青空

(花が咲き、爽やかな青空です)

今朝は昨日までの天気とは一転し爽やかな青空で清々しい。

今週はかなり日程が立て込んでおり、忙しい。

今日は全国町村会の財政委員会が本村を会場に開かれ全国の町村会長さんがたの内、財政委員会に所属する方々の18名が参加しての会議になる。

ホスト役としては、天気が良くて何よりもほっとしている。

村の事業等を視察していただき我々としても今後の参考にしたいと思っているところです。

雄物川総合水防演習

平成29年度雄物川総合水防演習が行われております。毎年東北6県の持ち回りで開催されており、今年は雄物川流域の水防関係団体など1050名が参加しての大規模な演習で、村の消防団も第6中隊として、積み土のう工を担当して頑張ってくれています。

農作業の忙しい合間をぬって訓練し今日の演習に参加してもらっています。

タケノコの季節

季節5月も下旬、昨日は栗駒山系の遭難対策協議会の総会が開かれ遭難防止対策や遭難した場合の救出対策などを確認しあった。

この協議会の役割は非常に重要で、警察、消防署、消防団、営林署、市村等関係者が参集しており、40名近い参集者であった。

今朝は今年初もののタケノコをご馳走になった。やはり、タケノコはおいしい!

このタケノコのシーズンになると毎年必ずのように遭難者がでる。

是非、楽しい山菜取りであって欲しいと願いたい。

岩手町を視察

(岩手国体の弁当を継続して道の駅で出していました)

(健康器具も整備されていた)

北海道・東北ブロック退職手当組合の総会が岩手県で開かれ、二日目は管理者である岩手県岩手郡岩手町の民部田町長の地元での地域事業を視察させていただいた。

全ての事業をすべてうまくやろうとしてもそれはできることではなく、三つの事業に特化して進めている。

野菜総合産地化の町、検診、健康の充実による生涯現役の町、ホッケーを通じての体力作りの町作りを掲げて推進している紹介があった。最初に視察したゆはず交流館は公民館、児童館、図書館の三つの施設が集合しており機能的であった。

野菜はキャベツに特に力を入れておった。農業専業農家や会社組織で後継者育っておる。規模も大規模化しているとのこと。

畜産については、堆肥を購入した農家には1トン当たり500円以上の補助をしているをしている。

検診、スポーツ事業などにも意欲的に取り組んでいました。

参考になった。

可愛い花壇作り

(花壇づくりも楽しそう)

なるせ保育園のよい子達が花壇づくりをしていました。

袋から腐葉土かなんかをさかんに撒きながら楽しそうに頑張っていました。

中には、うでまくりをして、よし!やってやろうか!と気合いをかけている元気な子供もおりました。

やっぱり土遊びや外遊びは楽しいんですよね。
どんな花が咲くのか楽しみです!

薄暮の練習

(帰宅途中のグラウンド)

真夏のような昨日までの天候から今日の室内はうす寒いように感じる日であった。

そんなところに、ガラスの切削、研きなどの小さな工場を経営していたIさんの家族がニコンのレンズなどの生産が極端に減り、発注元から生産中止が伝えられついに工場を閉鎖することになったと、の挨拶に見えられた。

県南では大きな工場で営業部長として大活躍しておられ、首都圏から東成瀬村に移住し友人でもあった方でしたが、会社のレストラン泰作で自ら退き後進に道を譲りこの工場と新聞販売店などを経営して15年、病を得てしまい闘病生活をしながらも持ち前の明るさで、頑張っておられた。

残念でならない。

総合戦略会議、木質バイオマス事業の提案などを受けて一段落して帰宅しようとしたところ、グラウンドでは小学生が野球の練習。

薄暗くなったなかで、ナイター設備まではつけられず、簡易の投光器を活用しての練習中。

実戦に向けての練習で、懸命であった。

頼もしいものです。

念願の森林環境税

(来賓挨拶・細田自民党総務会長)

(役員と各省庁、林野庁長官など)

(会員も60人以上増加し、700以上に、今日の決起集会には250人以上の参加)

森林環境税の創設運動は20年以上もの長い間会員の粘り強い運動でいよいよ正念場になりつつある。

年末の税制改正に向けて残るは市町村と県の税の活用方策でしっかりと調整出来るかどうかにかかっているようだ。

そもそもこの運動は、市町村が主体的に取り組んできた来た運動であり、ここに来てこの税を県にも分配すべきとの意見にはなにか釈然としない。

秋田県ではどんな考え方なのかを去る2月にそれとなく確認したら、既に森づくり税かなんかでその制度があるものの、この森林環境税についても理解を示しておられたので、これからどう調整するか関心のあるところである。

この点については、農水副大臣の挨拶のなかで、対立する要望意見ではなくしっかりと県と調整してほしいとの挨拶であったが、これは、全く無理な話で、それこそ国において市町村が主体的に森林整備をする事業に充当する税であることを今後の税制のなかで確認するべきことであると考えているところです。

税制の最高顧問等自民党の税制調査会のメンバーなど重鎮が沢山出席して意見をのべておられたので力強く感じた。

私は、決起大会で決議案を提案朗読させて頂き、採択していただいた。

北朝鮮情勢の講演

(歯切れのよい講演)

魁政経懇話会の今月の講師は慶応大学法学部准教授である磯崎敦仁さんでした。

若手の研究者で非常に歯切れがよく理解しやすかった。

特に研究者にとって「予測」は大変難しいことで、社会科学分野は、政治学、経済学、等においては、数年後であっても確定的なことは予測できないし、これまでも当たった試しがない。

従って、報道等も引き算して見るべきではないかとのことに納得した。

それでも北朝鮮情勢についてはかなり突っ込んだ論理で説明してくれてとてもよかった。

アメリカ、中国、韓国、ロシアなどは日本の置かれている立場とは全く異次元の世界であって、自国の危険回避と自国優先が最優先であり、理解は示すものの具体的な行動はとらないことになるのではないか。

そうでしょうなー!

ミサイル発射についても過度な対応ではなく、万全を期していることを住民に説明し、中央との連携によってしっかり対応していることを徹底すべきではないかとのことであった。