消防ポンプ操法で優勝

(今年初めての花火を楽しむ)

(消防大会の様子)

昨日は湯沢雄勝の消防団の規律訓練と小型ポンプ操法競技の大会が湯沢市稲川スキー場の駐車場を会場に開かれた。

本年度になって間もなく練習を開始するくらい、努力をしているわが村の消防団員は、見事優勝し県大会出場を決めた。

今年は、大柳分団(指揮者・高槁峰(たかし))が出場し、強豪相手に見事な優勝をしてくれました。

来る、9月2日の全県大会での活躍を期待しましょう。

夜は、今年初めての花火を孫たちの友達も泊まったりして楽しんだ。

幸寿苑の夏祭り

(焼き鳥、ビール、焼そば等の夏祭りの定番、成瀬仙人太鼓等のだしもの等を楽しんだ)

恒例の夏祭りのトップバッターは特別養護老人ホームの夏祭りで始まります。今年は28日の夕方におこないました。

私も東京出張の帰りに施設に寄って挨拶をさせていただいた。

恒例のもちまきにも沢山の方々が負けずに拾いまくっていました。

このもちまきは、皆さん、楽しみの一つで、これは欠かす事ができない行事です。

入居者している方々との交流の場であり、大事な事業でもある。

朝から忙しく!

(正に仙人郷の風情漂うパークゴルフ大会)

(平野早矢香、平野友樹姉弟)

(東成瀬中学校卓球部50周年記念イベント)

東成瀬は秋田県では卓球のメッカとしてその筋では注目されています。

それは、伝統もあるのでしょう。

50周年を記念してのイベントにオリンピックメダリスト平野早矢香選手と現役選手平野友樹さんを招いてのイベントは大変な好評で、全県から沢山の選手と父兄、関係者が来てくれました。

午前中は村の六次化産業に積極的な企業のパークゴルフ大会に出席、260名超える大変な参加者で大にぎわいでした。

今日のバークゴルフ場は正しく仙人が現れるようなたたずまいでした。

全国町村会長会議

(三期7年間を務められた藤原全国町村会長の退任挨拶)

昨日は全国町村会長を三期七年間務められた長野県町村会長(長野県川上村長)が、今期限りで退任され、顧問に就任された。

全国の町村が団結して活動し、国にたいしても積極的な意見を具申し、提言した。また、開かれた町村会として自由かったつな意見交換出来る団体、地方六団体の重要な団体として、団結力のある団体として国からも一目おかれる存在となった。

大変穏やかなお人柄で会長たちからも人望のあった会長であった。

大変お疲れさまでした。

次の会長は熊本県町村会長・荒木嘉島町長が就任された。

私も副会長に選任されました。

健康寿命日本一を目指して

(健康メッセージを紹介してくれたあさひ保育園児と知事、小玉会長、三浦副会長)

ありがたくない記録がいろいろと紹介されている秋田県であるが、昨日は「秋田県健康づくり県民運動推進協議会」の設立大会が開催された。

規約などを承認し会長に秋田県医師会会長・小玉弘之氏が選出され、県民運動の展開を秋田大学副学長の伊藤宏氏から貴重説明がなされ、6人の関係団体の代表から健康宣言があり、あさひ保育園の園児から健康メッセージがありました。

基調講演を国立研究開発法人の医療基盤・健康・栄養研究所身体活動研究部長 宮地元彦氏から「身体活動+10で健康寿命」と題しての講演があった。特に歩くことの大事さが強調され、秋田県はこの面でも全国平均からすると少ない現実があるようであった、中でも男性の歩行が少ないようであった。(全国で男性は43位、女性は46位)

これを伸ばすには、もう10を足すことによって達成できる、つまり+10であり、すべてそうした運動、体を動かす取り組みをすることによって改善できるし、受動喫煙も健康を害する大きな要因であることが示されていました。

基調説明では伊藤副学長から、健康寿命とは、「自分で歩いて、食べれること」であり、寝たきりでないことで、病気があってもよい、と定義づけしていました。

一日10000歩の目標が、年齢によっては例えば65歳以上の男性であれば8000歩を一応の目標にしたらよいことも示されました。

塩分摂取についてはこれはわたくしなんかも取りすぎの傾向にあるので十分注意しなければと改めて感じたところでした。

こうしたことによって、10年で「健康寿命日本一」の実現に向けて県民運動として推進することを宣言したところでした。

 

ローカルジャーナリスト

(田中輝美さんの講演)

今年で4回目になる秋田県町村会と秋田県町村議長会との合同研修会が開催された。

今年は島根県出身で地方紙の新聞記者であった田中輝美さんに講師をお願いしました。

新聞記者からフリーの日本でただ1人しかおらない「ローカルジャーナリスト」の田中さんは、地方のニュースを都市や東京では圧倒的に少ない。

それは、地方の情報が東京などでは絶対数が少ないことに起因している。

それを何とかして情報を提供し取り上げることをしたい、そうすることによって、地方に移住することに繋がるための、地方を理解し、関心をもってもらい、住んでみたいと言う関心を深めさせることにしたい。

地方紙の東京駐在記者としてそれを感じたことから、転身したジャーナリストで、村の地域起こし協力隊員であった佐藤喬さんをよくご存じでした。

とても参考になる講演であった。

早速取り組んで見たいヒントをたくさん頂くことができた。

白雲たなびく仙人郷

(雨上がりの穏やかな仙人郷)

今朝も畑仕事は無理なことから散歩に出かけた。

私は野菜の手入れもしなかったが、散歩途中で友人の奥さんから見事なナス、きゅーりを頂きこれこそ「早起きは三文の徳」!

早速焼きなすを作ってもらいいただきました、おいしかった!

新聞、テレビでは秋田の大雨被害が報道されている。

国会では集中審議の内容が細かに報道されているが、昨日も今日も盛んと実況放送されている。どうもその質問内容に「思い込みが中心」ではないのか、それに対する答弁もどうも釈然としない。

要点が何なのか?言った、言わないの繰り返し。

このままでは、際限のない議論に陥ってしまうのではないか?

どうも政治の世界はこのまま進むのか、大きな動きにつながるのか先行きがまことに不透明極まりないようになってきたように感じられるこの二日間である。

わが村の今朝は落ち着いた雨上がりの朝霧が残る穏やかそのものの村里でした。

大雨警報が解除

(大雨警報から一夜明けて落ち着いて水田の作業をする農家のかたがたと成瀬川の水量も減り濁りも薄くなってきていました)

北九州の大雨災害、線状降水帯の気象現象が大きな課題として取り上げられている中で、今度は秋田でその気象現象が襲った。

中小河川に流れ込む線状降水帯による想像を絶する降雨量となり大きな災害を引き起こすこととなった。

このブログを打っているさなかに、警報、避難勧告がひっ迫した状況として発信されている。

村の中では現在は大きな被害報告はないものの、今後の状況によっては予断を許さない状況にあることは変わりありません。

特に土砂災害、がけ崩れなどは中小河川の多い村においては一番懸念される災害の一つであり、関係機関ともよく連絡を取りしっかりと対応策を取らなければならないと改めて感じているところです。

一方、北九州での災害では、上流に設置されているダムが災害防止に大きな役割を果たしている現実、さらに杉と広葉樹林の混交樹林帯ががけ崩れ防止などの治山対策に大きな効果を表している現実があるとの、調査をされた参議院国会議員(農林水産省出身議員)さんから説明があったことも重要な示唆であると感じた。

記録的大雨

(肴沢橋の上流、田子内堰堤の状況)

(下流方向)

(伊達堰の水路は溢れています)

昨日からの線上降水帯が長時間に渡って次々に秋田県の上空にかかかっており、ほぼ全域が大雨警報、洪水警報、避難準備から避難指示と段階毎に厳しくなっていき、職員はその対応に懸命である。

今回は、気象情報が細かく丁寧になり、秋田県、気象台、国土交通省の事務所からもタイムリーに素早い情報が伝達され、自治体も懸命で

わが村も大雨警報が一番遅くなってから出され、職員が情報収集に村のなかをくまなく調査したが、異常は発見されない状況にある。何とかこのままで推移してくれればとねがっているところです。

写真の増水状況からするとまだまだ剃んな大きな災害にはならないような感じですが、このまま降り続くと下流は大災害も考えられその対応は緊張した体制である。

県でも対策本部を立ち上げ対応しており、明日からの道路要望会は中止となり、私も午前中にすでに参加取り止めを連絡して貰ったところでした。

朝仕事

(写真と手芸の二人展覧会)

知り合いの備前源一さんの写真展と一年先輩の原田ハルヱさんの手芸二人展が横手市十文字町の「かだーれ」で開催されているので、朝仕事の草刈りを終えて出掛けた。

県内は線状降水帯が秋田市やその以北に発達して発生しており、こちらにも雨の警報が出ている。

その雨の前に、わらび畑の雑草を刈り上げ、庭の芝生も刈り込んだ。

二人展は、どちらも親戚関係にあり、芸術的にも優れている方である事が改めて感じたところでした。

やはり通い会う血筋があるように感じたところでした。