記録的大雨
(肴沢橋の上流、田子内堰堤の状況)
(下流方向)
(伊達堰の水路は溢れています)
昨日からの線上降水帯が長時間に渡って次々に秋田県の上空にかかかっており、ほぼ全域が大雨警報、洪水警報、避難準備から避難指示と段階毎に厳しくなっていき、職員はその対応に懸命である。
今回は、気象情報が細かく丁寧になり、秋田県、気象台、国土交通省の事務所からもタイムリーに素早い情報が伝達され、自治体も懸命で
わが村も大雨警報が一番遅くなってから出され、職員が情報収集に村のなかをくまなく調査したが、異常は発見されない状況にある。何とかこのままで推移してくれればとねがっているところです。
写真の増水状況からするとまだまだ剃んな大きな災害にはならないような感じですが、このまま降り続くと下流は大災害も考えられその対応は緊張した体制である。
県でも対策本部を立ち上げ対応しており、明日からの道路要望会は中止となり、私も午前中にすでに参加取り止めを連絡して貰ったところでした。