議会と合同要望

(財務省茶谷官房長に地方の実状説明)

(茶谷財務省官房長に要望)

(黒田総務審議官に要望)

(総務省斎藤政務官に要望)

(斎藤政務官に要望)

(菅官房長官に要望)

(全員で官房長官と記念写真)

年一回の村と村議会の政府に対する要望活動を精力的に展開。

慎重に検討した要望事項6項目を説明し理解を求め要望した。

中でも国会開会中でありかつ予算委員会開会中でありながら超多忙の中のを菅官房長官にも面会できた。

財務省では茶谷官房長と直接面談要望、総務省では斎藤政務官にも直接面談説明ができました。

要望内容には直ちには実現できないかも知れませんがじっくりと時間をかけて要望実現に向けてじっくりと努力をしなければならないと考えています。

スタッフ充実を強く要望

(挨拶する御法川国交副大臣)

(意見交換する兼重参議院議員)

朝の7時から国会が開催中であることから東北直轄河川とダム事業の要望と意見交換が活発に行われた。

国交省からは御法川国交省副大臣と和田大臣政務官、局長、課長、東北整備局からも出席してくださいました。

意見交換では台風19号に続く大雨被害の状況が甚大であり、今後も気象本道の影響が予想されることからその対応が緊急を要することと、整備したダムや堤防の効果が如実に現れたことの一方で、早期の整備の緊急性も強く指摘された。

更に意見交換では、国交省のテックホースの派遣の効果が大きいことと、スタッフ不足特に技術者不足が懸念されることなどが口々に象徴されておりました。

これは、私どもが一番懸念していることであり、現実に成瀬ダム工事事務所や湯沢河川国道事務所からからも年々削減されているスタッフのなかから被災地派遣している現実は忍びない限りであるように感じている。

事業現場を持っている工事事務所では喫緊の課題であることはもちろん今後はこうした視点での要望実現蛾求められるものと強く感じた今回の災害であり、要望意見交換の場であることが強く示された特徴的な機会となった。

ダム事業と河川整備要望

(足立参院議員に要望)

(国会議事堂)

午後から衆議院議員と参議院議員の東北選出国会議員に要望した。

議員要望と財務省、国交省に別れての二班編成での要望でかなりハードな要望活動となった。

普段から予算要望は行っておるところですが、今年は河川災害なども多くこれからの年末に向けての止さん要望は激しさを増してくるものと思われる。

力を抜かずに最低の努力をしなければならないと考えている。

成瀬ダム初打設

(基礎岩盤にコンクリートを!)

(200tクレーンでコンクリートを打ち込む!)

(村山所長の挨拶)

成瀬ダム現場で今日、強固な基礎岩盤に初めてのコンクリートを打ち込む「堤体打設」が関係者参加のもと記念すべき作業が行われた。

いよいよこれから114.5mの高さ堤長755m堤体積485万立法メートルの堤体の巨大なダム建設が本格化します。

無事故での工事を祈願しました。

移動町村会理事会

(理事会)

(成瀬ダム現場研修)

定期的に開催している県町村会の理事会(12町村長)を年一回もち回りで視察をかねて行っており、今年はわが村にきていただきました。

来年度の県に対する要望事項の審議を行い、簡易水道事業の整備要望、公立病院の整備、統合などに対する意見提出等を決定したあと、成瀬ダム現場を視察した。

その事業規模の大きさに、驚いておりました。

同盟会で現場研修

(成瀬ダムの工事現場で研修)

工事が急ピッチで進められ、10月15日には堤体の基礎岩盤にコンクリートの初打設が行なわれる予定とのことで緊張感あふれる現場の状況でした。

700人を越える工事担当者がそれぞれのセクションできびきびと動き回り、どこをみても無駄のない作業工程に驚きさえも感じた。

さすが日本を代表する一流企業の企業体の作業風景に感動すら覚えたところでした。

更には、このダムが、現在の日本で最大のCSG工法によるダムであり、ダム関係者の視察も多く、研修の場では大型重機の4台がオペレーターが乗らずにコンピュータ制御による作業も見学することが出来た。

最盛期には大型重機、ユンボ、ブルドーザー、ダンプカーが一体で作業することになるそうで作業の効率化が一層進むことになりますので、皆さんも是非見学に足を運んでください。

なお、見学の際に案内や説明を欲しい場合には成瀬ダム工事事務所にご連絡いただければ、案内、説明をしてくださるので、是非ご活用してください。

現地はこれから紅葉の真っ盛りで栗駒山荘までも15分の距離ですのでこちらにも是非是非おいでください。

須川高原に赤み

(須川温泉は紅葉の始まり)

(栗駒山荘)

(成瀬ダム工事)

孫と家人で栗駒山荘に出掛けたが生憎台風17号の影響かお客さんは全くのまばら。それでも入浴と日帰りの車はありました。

入浴している方々の話ではやはり栗駒山の入山規制の情報が広まっており、お客さんが激減していると話し合っていた。

別ルートでの登山情報をしっかりと広報する必要性があるものと思った。

岩手県が入山規制をすでに取っていることからその解除はすぐには見直さないでしょうし、当面は別ルートの広報が重要であることになる。

須川温泉、高原は既にうるしは赤くナナカマドも色づき紅葉が始まりました。

成瀬ダム工事現場も急ピッチで進んでいました。

JA東成瀬支店受賞

(JA支店の表彰状と写真)

(ダム現場と原石山)

JA東成瀬支店(支店長.佐藤仁

)が、貯金業務等で優秀な成果を挙げたとして、農林中金からの全国表彰を受けたとの報告に来てくれました。

村の指定金融機関であることもあってのことでの報告であると思います。

JAは秋田県全体としての統合等で厳しい環境にあるなかで、こうした成果を挙げていることは素晴らしい事であり、職員も普段からの窓口サービスの向上等に取り組みその成果でもあると思う。

おめでとうございました。

今日は、成瀬ダム工事の原石山での切り崩しのダイナマイト作業があるとのことで出掛けた。かなり離れた場所からの見学でしたが、規模の大きなもので一瞬にして100m以上の範囲が一瞬盛り上がり崩されました。

広い工事現場は全く重機や運搬車等の動きがなく安全対策はかなりしっかりしたものでした。

ダム原石山現場

(成瀬ダム原石山現場から栃ヶ森を望む)

(ダイナマイト爆破作業)

展望台からは左岸は眺望出来るが原石山からはなかなかこの眺望は見ることが出来ない。ちょうどお昼の休憩時間と重なり現場に行くことが出来、しかも爆破作業もみることが出来た。

さすがに原石山は迫力があり、総堆積は400万立法もあるということでそのボリュームをなかなか理解できなかった。

原石もCSG工法の材料分類はかなり神経を使う作業であり、経験と目利き、現場の段取りの大切さを強く感じた。

無我の境地

(滝行)

(今年の参加者は27名)

(ワラジをはいて修行中、カメラマンも)

(水遊び)

(仙人修行の記念写真、水温が低くかった!)

(栗駒山荘は5度cは低い)

(巨大ダンプカーのタイヤ!)

(日々刻々とかわる成瀬ダム現場)

今年の仙人修行は27名の参加者で行われた。

メーン日程の滝打たれ、滝行は一定のしきたりを唱えながら15mの高さからの滝は思いの外痛く、冷たいとのこと。

見事に全員が合格した。

私はこの後成瀬ダム工事現場を見ながら、栗駒山荘まで出かけた。

お客さんはまだ少なかった。