なるせっこ頑張れー!

なるせ保育園のチビッ子運動会が開かれました。

昨晩から天気予報が芳しくなく心配されていたが、今朝は秋晴れでこれはいいぞ!と思いきやにわかに曇ってきたり、小雨になったりでしたが、何とかグランドで予定通りのプログラムで進行した。参観者も多く、保護者をはじめ家族の皆が総出での応援で大にぎわいでした。

80名の在園児で、特にゼロ歳児も多く、働ける環境が揃ってきたことでもあると思っている。

元気な可愛い子供達を見ると日ごろの苦労も忘れることでしょう。

元気にすくすく育ってくださいよ!

あきたリッチセミナー

(セミナーには沢山の企業が集まってくれました)

秋田県では県を挙げて企業誘致に取り組んでおり、首都圏から沢山の企業の代表取締役や担当者が参加して、秋田からの情報提供に関心をもって聞いておりました。

知事からは5項目の秋田情報の説明があり、担当者からは誘致企業にたいする支援制度の説明と特に秋田港の優位性について、非常に簡明にパワーポイントによる説明があった。

この説明には参加者も良く理解してくれたように感じた。

全県市町村の特産品も展示されてそれぞれ工夫しておられた。

わが村は初参加でトマトピューレを提供したが手を出してもらえず、つい、説明を加えて飲んで頂いたら、「旨い!」でした。

ところが企業がこれで誘致出来るのかというとそんなもんではない!どうするか?

じっくり考えないとなー。

全体の雰囲気として、このセミナーでどれだけのきっかけを作れるのか?

考えさせられたのが一回目の参加の感想でした。

防災・減災対策を考える

(非常時用に公用車にライトを増設)

(防災タワーには発電施設多数配置)

昨日の大紀町での研修で、感じたことであるが、防災タワーは全て円筒形になって、出入口は3箇所あることによって混乱なく出入りできる配慮がされていた、発電設備はスイッチをいれてつまみを右に回すだけで始動するように常に燃料が満タンになっており、保管場所の鍵は囲いから手をいれて直ぐに開けられる仕組みであり、小学生の高学年から年に数回訓練することになっている。

発電設備によって、停電時にタワーが住民の避難所で不安解消に大きな役割を果たすことになっていた。トイレもビニール袋に排泄した物を固形にする粒状の物を入れて、縛ると一般ゴミとして処理できる対策で、非常時には水も使えないことが多いことからこれも大事な対策であった。タワーには、毛布等の非常用物品の配置、簡単なラーメン、非常食を食べるための炊事設備等なるほどと思われる対策があった。

これらも、実際に津波等の被災経験に裏打ちされた対策で実に参考になった。

我々も直ぐにでもやれるし、実行に移さなければならないことが沢山あった。

精力的に行政視察

(谷口大紀町長(三重県町村会長)の挨拶)

(大紀町の防災・減災施設視察)

(海抜3・5mの大紀町の中心集落)

(大紀町七保地区の畜舎、650kgで間もなく出荷、糞は1ヶ月に一回だけの処理)

(多気町のバイオマス発電施設)

一日びっしり視察研修、谷口大紀町長のユーモア溢れる説明と自ら施設を案内しての対応に感激。

七期目の町長の公約は、公約は一期ぐらいでは何も出来ない、「人の命は何よりも大事、子供は町の宝、お年寄りは町の誇り」を町是としておられ、職員を叱咤激励し、激しい口調ながら優しさ溢れるお人柄で町政を運営されていることが良く理解できた。

松阪牛の主生産地である七保地区の「七保牛」の畜舎を案内していただいた。

650kgの間もなく出荷される牛もおり、サミットでも常に優秀な成果をあげている農家のある地区であり、町からの導入補助は一頭3万円とのこと、驚いた!

糞は1ヶ月一回だけの処理で十分とのこと!これも驚き!

防災訓練、対策では多くのことを学んだ、参考にしたいことが沢山あった。

次には多気町で、木材バイオマスは発電施設を研修。

材料の集積に苦労しているようでしたが、中部電力の子会社が近県からも集めており、現状は50%が三重県でこの他は近県からも集積しているとのことであった。

なかなか大変なようでした。

ダム同盟会で現場研修

(現場視察)

成瀬ダム同盟会で約40名が参加しての研修と現場視察を行った。

町屋ダム所長の説明でもありましたが、現場は日々刻々と変容しており、本体工事に向けて急ピッチで進行していることを目の当たりにしました。

準備工事とは言え、実質的にはダム堤体の左右岸の掘削工事と原石山の工事であり、本来的には本体工事が始まっていると同じ状況であるようだ。

降雪前にはこれらの工事は素人目にみても終える必要があるように感じているが、来年度には本体発注となれば、かなりタイトな工事であり、昼夜二交代での作業を先日の夜現場を通ってその思いを強くした。

一方、第二トンネルは約1100mを掘り進み、残りが700mとなってあるようで、既に掘り進んだトンネルのコンクリートの巻きたても同時進行で進んでおり、こちらも順調であるようだ。左右岸の掘削工事と、原石山の掘削はかなり急峻な現場でありながら、さすが大手建設業の施工で順調に進んでいるようでした。

豊富な森林が伐採された現場を眺めるにつけ、いささか複雑な思いもするが、先般の豪雨災害などもあり、流域の方々の災害防除、灌漑用水、水道水確保等を考えると水源地の村として協力しなければならないこともあるし、これまでの長い年月、ダム事業を推進してきた経緯もあり、協力しなければならないことでもある。

今後は、流域の自治体、団体などと協力しあってダムとの関わりを強くしてまいりたい。

無事故の施工を願いたい。

お祝いにまわる


今日は、6月と8月に誕生した赤ちゃんと、88歳になられた方のお祝いに村内の対象家庭をまわった。

赤ちゃんを見ると皆元気で各家庭のお母さん、おばあちゃんがニコニコして迎えてくださる。

愛想のいい赤ちゃん達ばかりでつい、パチリととらせていただいた。

帰り際には玄関先に美味しそうなあけびが沢山ありました。

紫色のアケビでとても美味しそうでした。

子供の頃はよくたべたなー。

今では、食べる子供も少なくなってしまったことでしょう。

米寿の方々も元気一杯で、とれたての天然マイタケのお吸い物を頂きました。ごちそうさまでした。

帰ってからは、特別養護老人ホーム、幸寿苑の敬老会でした。

102歳の最高齢者もおられ、皆さん家族に囲まれゆっくりしていました。

収穫の秋

(稲刈り始まる)

(好調であったりんどう)

いよいよ収穫の秋、田子内地区でコンバインでの稲刈りが始まりました。

滝の沢地区でも昨日辺りから始まったようで、昨年よりは約一週間位の遅れなようですが、低温傾向であった今年の稲作でもあり、収量が気になるところです。

一方、この低温傾向はリンドウ栽培では効結果をもたらしているようで、農業と天候は密接に関わることであり、作物によっても影響を受けることになり、実に難しいことがこうしたことでも分かります。

農業が元気であれば明るい話題も多くなり、今年の秋は是非明るい出来秋になることを願いたい。

スポーツの秋

(園庭で遊ぶ園児たち)

今年の秋空はどこかスッキリしない気がする。

それでも子供達は元気で外遊びに夢中です。

外出の度に保育園に目をやると必ず楽しみな動きがあって思わず立ち止まることが多い。

元気な子供達を見ると気持ちも和らいで来る。

秋晴れの朝

(朝陽を背に受けて)

(全国森林レクリエーション協会の研修会)

爽やかな秋晴れの朝陽を背に散歩する楽しみはことのほか爽快です。

昨晩は栗駒山荘での交流会では、各地のいろんな事業取り組み、課題などを膝を交えて懇談し楽しいし時間であった。

帰りには、成瀬ダム工事現場では交代制での夜間工事がくっきりとライトに照らし出されて見え、事故のないように願っている。

今日は、森林レクリエーション協議会のスキー場視察があり、概要説明と意見交換をした。