晴れの散歩

(わが家の楓)

(散歩道)

今朝の仙人郷は晴れ渡り気持ちの良い朝でした。

窓からの小さな庭の楓も一時は枯れるのではないかと弱っていたが、今まではしっかりと根付き、肴沢の佐々木家からほんの小さな苗でしたが、見事に育ってくれました。

可愛いものです。

散歩道も東を望むと朝日が眩しく西の方角に目をやると朝日が我が姿を映してくれる。

決して背中を丸めては歩くまいと決めての散歩です。

町村会の財務省要望

秋田県町村会単独の財務省のみの要望活動を会長・副会長の三人で今日午前中に実施した。

国の総務省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省に対する要望の内で、特に重点的な事業に対して予算編成をする財務省のみ理解をいただくために、主計局次長と、それぞれの各省を担当する主計局主計官僚も同席頂き、我々の意のあるところをしっかりと申し上げ理解を頂けたものと感じています。

こうした形での要望は今回からであり、説明に当たっても各省の担当専門官僚に対することから、すっかり見透かされているようなもので多少緊張しました。

それでも、新たな要望活動であり、各担当省庁に要望するものとは少し違った視点からの要望活動であったと感じています。

こうした活動は今後も続けて行きたい。

農産物だけで28億円

(和歌山市の「めっけもん広場」)

ファーマーズマーケットとしては全国一の販売額を誇っていたが最近は福岡県の道の駅に抜かれたとのこと。しかし福岡県の場合道の駅の売り上げであり、農産物販売ではトップのようてす。

その秘訣は、生産者の表示、出荷崩れの産物の取り扱いをいち早く採り入れたことが販売額の増大につながったとのこと。更に、大阪と言う大消費地から近く、食品関係の業者さんがたも直接買い入れに入っているようでした。

色付き、形状等の規格外れの産物が中心で、人気があり販売額の増大となったとのこと。

いろんな条件があったとしても成功には、3000人の農家が納入しており、最近は若干生産農家も減少しているようでした。

この後、高野町の紀伊山地の霊場と参詣道、聖山、仏教高野山を参拝した。秋晴れの参詣となった。

JR湯沢駅収穫祭

(菊地JR秋田支社長の挨拶)

雨の中でのJR湯沢駅の収穫祭が行われました。

JRの収穫祭とはどんなことをするのかなーと思って出席した。

開催までの経過を支社長さんからご挨拶のなかでお聞きして納得しました。

JRさんは大変に意欲的ですねー!

これも「四季島」効果でしょうか?

雨の中での各出展者は大変ご難儀したことでしょう。

お疲れさまでした。準備した職員も雨の中で、その上寒かったことと思いました。

ところで、昨晩のフランス料理の達人、上柿元勝シェフの料理はおいしかった。特にメインデッシュの短角牛のワインの煮込みは柔らかくとても美味しかった!肉の特徴を見事に引き出して下さったし、この食事会の前には、なるせ加工で約2時間商品指導をしても下さったようで、なるせ加工では新たな商品開発、これまでの商品に工夫を凝らして商品を販売すると、大変意欲的になっていました。

すごい効果です。

頑張って下さい!

鳴子ダム視察

(鳴子ダム直下)

(展望とダム湖面)

朝から、鳴子ダムを視察。

普段行くことの出来ないダム直下で説明を受ける。

完成から60年、日本で3番目に大きいアーチ式コンクリートダム。

建設費用32億円、当初重力式であったのが岩盤が強固で約4億円工事費用が縮減できた。10%の削減、

日本人だけの技術で作り上げたダム。当時はコンピューターもなく、計算尺とタイガー計算機で計算設計されたダムで、その技術の確かさに驚く。

高さ94・5m,堤長215m。

直下は凄い迫力。

春先には「すだれ放流」と鯉のぼりが泳ぎ、観光地として定着しつつある。

宮城県から選奨土木遺産として認定されている。

この言葉は初めて聞く言葉で、秋田県でもあるのだろうか?

いずれ、こうした積極的な登録や制度を活用して、観光面でも積極的にダムを活用して行かなければならないものと強く意識したところでした。

参考になることが多くあり、早速取り組んでおり行きたい。

今日は秋晴れ

(運動日和でナイスショット)

(名物のオニオン揚げとモツの鉄板焼)

今日は昨日とはうってかわって快晴の運動日和、かねてから約束していたゴルフのお誘いがあり、勇んで参加した。

風もなく絶好のゴルフ日和、ゴルフのパターを替えて初めての打ちはじめ。

買うときは大変よい感触であったが、いざ実戦で使ってみたらどうもしっくり来ない!

短いパットがことごとく外れる!更に距離感がいまいちしっくり来ない!

それでも後半になってやっと感覚が戻って来た感じがした。

思いっきり身体を動かし、くたくたになって休むと熟睡することが出来る。

さあー、また頑張るぞ!

次に楽しめるのはいつのことやら?

有識者との意見交換

(整備されたレンガ作りの東京駅と広々とした駅前広場)

(東京シテイの新しいビル)

昨日は日美連合の会議を午前中一杯びっしり行い、歩いて宿泊するホテルまで移動した。歩数計は14000歩。ふくらはぎがばっきばき!

午後からは秋田県町村会と首都圏での有識者との意見交換会がありこちらに出席した。

今回は、昭和57年から約二年間当時の自治省(現総務省)に入省して直ぐに秋田県に出向、地方課勤務でみっちり研修し、現在総務省自治財政局長をされておられる、黒田武一郎局長との意見交換を行うことが出来た。

当時をずいぶんと懐かしんでおられました。

広範な意見交換が出来とても有意義な機会であった。

参加した町村長もまたの機会を楽しみにしておられるようでした。

朱沼神社祭り

(朱沼神社祭りと須川高原の紅葉、駐車場も満杯)

毎年10月1日は須川高原の須川湖(別名・朱沼)で、須川湖のキャンプ場整備の際に偶然発見された一体のご神体を祀っている神社を建立された方がお祭りをしておるものです。

関係者が多数参加して、紅葉を楽しみながらも交通安全、商売繁盛を祈念しているものです。

ダム同盟会で現場研修

(現場視察)

成瀬ダム同盟会で約40名が参加しての研修と現場視察を行った。

町屋ダム所長の説明でもありましたが、現場は日々刻々と変容しており、本体工事に向けて急ピッチで進行していることを目の当たりにしました。

準備工事とは言え、実質的にはダム堤体の左右岸の掘削工事と原石山の工事であり、本来的には本体工事が始まっていると同じ状況であるようだ。

降雪前にはこれらの工事は素人目にみても終える必要があるように感じているが、来年度には本体発注となれば、かなりタイトな工事であり、昼夜二交代での作業を先日の夜現場を通ってその思いを強くした。

一方、第二トンネルは約1100mを掘り進み、残りが700mとなってあるようで、既に掘り進んだトンネルのコンクリートの巻きたても同時進行で進んでおり、こちらも順調であるようだ。左右岸の掘削工事と、原石山の掘削はかなり急峻な現場でありながら、さすが大手建設業の施工で順調に進んでいるようでした。

豊富な森林が伐採された現場を眺めるにつけ、いささか複雑な思いもするが、先般の豪雨災害などもあり、流域の方々の災害防除、灌漑用水、水道水確保等を考えると水源地の村として協力しなければならないこともあるし、これまでの長い年月、ダム事業を推進してきた経緯もあり、協力しなければならないことでもある。

今後は、流域の自治体、団体などと協力しあってダムとの関わりを強くしてまいりたい。

無事故の施工を願いたい。

収穫の秋

(稲刈り始まる)

(好調であったりんどう)

いよいよ収穫の秋、田子内地区でコンバインでの稲刈りが始まりました。

滝の沢地区でも昨日辺りから始まったようで、昨年よりは約一週間位の遅れなようですが、低温傾向であった今年の稲作でもあり、収量が気になるところです。

一方、この低温傾向はリンドウ栽培では効結果をもたらしているようで、農業と天候は密接に関わることであり、作物によっても影響を受けることになり、実に難しいことがこうしたことでも分かります。

農業が元気であれば明るい話題も多くなり、今年の秋は是非明るい出来秋になることを願いたい。