東京も雪だ!

(永田町も平河町も雪が降りだした!)

全国過疎連盟の理事会で上京中。天気が良かったが、会議を終えて外に出たら雪が降りだした。

過疎対策の議員立法が数次にわたって延長されて来たところでしたが、国勢調査の結果から次の改正に向けて政党の国会議員によって次期対策が協議検討されているとの会長からの挨拶で分かった。

総務省からは時澤地域力創造審議官が出席され挨拶のなかで29年度過疎債が300億円増額確保の見込みであることや、次期対策についての制度にも踏み込んだ課題などが話の中でも示された。

今のところ、決定ではないが、一部過疎、見なし過疎を含めて46都道府県(神奈川県をのぞく)と767市町村が過疎指定されておることや、国勢調査から20団体ぐらいが新たに指定見込みになるのではないかとの話があった。

この後、時事通信社解説委員・軽部謙介氏による、経済政策の行方~日本はどこに向かっているのか~と題して講演があった。

内容は、時あたかもアメリカを訪問している安倍総理大臣とトランプアメリカ大統領との日米会談の行方に集中した。

結論は分からない!だったように感じた。

言えることは、3~4000人からのアメリカの官僚機構のうち、最低700人が議会の承認を必要とする人事なのに全く決まっておらず、閣僚の一部は決まったものの、機構が動くにはまだまだ時間がかかるだろう。

今回の訪米でも、アメリカの国務長官と麻生副総理との閣僚級定期協議の組織を提案し、ここから具体的な方針が出されるように仕向けたい安倍総理の意向にアメリカがどう対応するか?為替の課題、自動車の問題などはこれから話題になってくるのではないか。経済はリスクがあるし我々講演するものにも読み違いが多く、リスクもあるとおっしゃっていた。

その通りだと思う。

財務省、国交省要望

(太田財務省主計局長、主計官に要望)

(塚原国交省水管理・国土保全局長に要望)

朝から塚原国土交通省水管理・国土保全局長に成瀬ダム事業を要望し、秋田県南地域の道路整備について池田道路局長の要望した。終わって、財務省では太田主計局長と主計官に要望しコメントをいただいた。麻野忙しい時間帯であったので大急ぎであったが国会議員の紹介もあり内容の濃い要望活動であった。

歩いた歩数は15,000歩を越えていた。