研修の移動日

(千枚田をバックに)

(七尾市のホテルから)

(のと里山空港から帰ります)

研修の三日目は初めて「のと里山空港」から帰ります。

昨日の夕方は千枚田を視察。

素晴らしい景観でした。

あいにくの天候で立山連邦の冠雪した勇姿を見ることは残念ながら出来ませんでした。

富山県組合で研修

(富山県総合事務組合金森副管理者挨拶)

(富山の夕焼け)

(富山駅前)

総合事務組合の議員研修で富山県組合を研修しました。

平成の合併で富山県も進んだ県でした。

課題である団塊の世代の退職金支払いの財政対策、働き方改革による会計年度職員の課題、基金運用等について積極的な意見交換をして研修をさせていただいた。

朝霧の仙人郷

(山並みに朝霧)

久し振りに朝の散歩。

たなびく朝霧と遠くの山並みには朝日が輝きまばゆい情景でした。

今日は午前中のほぼ全てがNHK秋田放送からのテレビ取材がありました。

取材内容は昭和62年からの数年間にわたる栗駒山荘への岩手県の須川高原温泉からの分湯経過についてであった。

その当時の後藤村長のもとで担当者として分湯にこぎ着けた経過をお話しして、取材に応じました。

懐かしい限りでしたが、後で大切なことを思い出してしまった

10月28日18時10分から18時59分の間に「ゆめこまち」で放映されるとのことです。

東北・北海道ブロック会長会議

(棚野ブロック会長挨拶)

(鈴木岩手県立大学長の講演)

ブロック会長会議が盛岡市で開催された。

物質の根源=宇宙の起源の探求つまりは、地球の成り立ちまでも突き詰める物理学の実験施設「ILC(国際リニアコライダー)」の研究者である鈴木岩手県立大学学長からこの意義を講演していただいた。

北上山系の強固な地質がある岩手県、お隣り一関市で活発な誘致運動を展開している。

総事業費8000億円の大プロジェクト。

課題はあるものの日本の頭脳が流出する現状を憂えている秋田県出身佐々木毅元東大学長も積極的に支援しているこのプロジェクトの勉強をさせていただいた。

この後、台風19号の被災地に対する支援のあり方を活発に議論しあい、一定の方向性を確認しあった。

東中の学校祭

(東京は台風直撃か?国会議事堂)

(昨日の昼食)

今日の写真は東中祭を予定していたが、その模様の写真は掲載しないようにとのことで困ってしまい、昨日の東京での国会議事堂前の並木とお昼に食べた美味しい空港の「ひとしなや」のラーメン、1300円(高いかもしれませんが出し汁が特製)をのせることにしました。

写真掲載は気をつけなければなりません!

そんな事で、台風19号が列島直撃の恐れのなか今日は東成瀬中学校の学校祭に出掛けた。

今年のテーマは「新風(かぜ)」〜時を刻む1ページ〜でした。

全校生徒45名と少ない中での協力しあって学校祭を企画運営している懸命な姿にたくさんの参観者で会場が一体となっていた。

各学年の合唱や発表ではストリートダンス、太鼓演奏、劇等で工夫が凝らされていた。

伝統である全校生徒と校長先生の指揮によるブラスバンド演奏は圧巻でした!

フィナーレは全校生徒による「ふるさとの歌」の秋、冬、未来で全日程を終えた。

この他、校内では研究成果が展示されており、たくさんの方々が熱心に参観していました。

運転免許証更新手続き

誕生日には、何度めになるのか運転免許証の更新が必要になる。

世の中、免許証の返上がいろいろと話題になっているのですが、私たちにとっては生活の必需な所持であり、更新手続きをとった。

事前に認知症検査等二回も自動車学校での講習も受け、手続きをおえての更新手続きでした。

病院の再編・統合

(大きかった反響)

長崎市での国保診療施設の地域医療学会で大きな話題となり、関係機関に意見提出が必要との確認をした学会の意向を、具体化することとした。

そんな学会を終え手順 を考えながら帰宅したら、魁新報で一面トップで報じられていた。

地域医療のあり方を地方はどれだけ真剣に考えているか、医療機関の統廃合は地方にとってはどれだけ必要不可欠な施策であことをしっかりと意見を述べていかなければなりません。

診療施設開設部会

(長崎市での59回学会)

(開設者サミット)

今年の全国国保地域医療学会が長崎市で開催された。この学会で、診療施設開設者協議会に出席し地域包括ケアシステムのあり方などを協議する、全体会議の事前打ち合わせに出席した。今回は、地域包括ケアシステムの他に、先頃厚生労働省から発表された「地域医療構想に関するワーキンググループ分析」に対する反発が大きく、改めてその根底にあるのが効率効果の側面から医療機関の統廃合の議論を進めて欲しいとの考え方ではあるものの、マスコミ報道が唐突になされたことの批判、さらにこの報道が地域に及ぼす影響が大きく、国等に対してしっかりと、自治体として意見を提出する必要性があり、既に市長会ではそうした対応を準備しているとのことであった。

これに先だって、自治体病院協議会の会長からの挨拶のなかで、直接病院の統廃合にはならないとの考え方がしめされた。

中土佐町と梼原町研修

(池田中土佐町長の説明を受ける)

(防災タワーの高さは3階で14m基礎は地下16mと強固!)

(中土佐町の久礼地区と遠くに防災タワー)

(太平洋が広がる)

(中土佐中学校アリーナ)

(鰹のたたき体験)

(吉田梼原町町長の説明受ける)

(役場庁舎前で)

(隈研吾氏の設計の梼原町役場)

(隈研吾氏設計の図書館)

(隈研吾氏の雲の上アートギャラリー)

中土佐町では、防災センターと公共施設整備計画、「行き止まりのみちの駅」、カツオによるまちおこし、等を池田町長(高知県町村会長)から、熱のこもった説明文案内を頂いた。ご本人が車を運転しての案内に恐縮しました。特に津波は人口集中地区のほとんどが浸水地区になることから、公共施設の整備計画が約80億円で2年後には完成予定で防災タワーは強固そのもので、地下に34mも16本特殊鋼管が打ち込まれ、常時解放されている他、装備品も大変参考になった。公共施設は特産の桧をふんだんに活用した施設であつた。

梼原町では当選二期目の吉田町長の丁寧な説明で「地域資源を活かしたまちづくり」と地域包括ケアシステムの取り組み、社会福祉協議会のあり方などと地区活動の協力の重要性を詳しくお聞きしました。

更には、東京オリンピック主会場設計した、隈研吾氏の設計による各種の公共施設と役場、図書館、福祉施設など素晴らしい建設物をじっくりと見せてもらった。

高知県の逸材研修

(この造りは高知城だけ!)

高知県での研修は、高知県立博物館を訪れまずは人材研修から。

明治維新の坂本龍馬を始めとした土佐藩士のみならず、その逸材を輩出していることに枚挙に暇がないくらいであった。

そんな中で、今秋田魁新報に掲載されているジョン万次郎の中浜万次郎についても歴史上の人物として紹介されておることから毎日読んでいることもあり、親しみをもって改めて関心をもって詳しく研修した。

吉田茂戦後日本の首相として大きな貢献をされた方も高知県出身であることを知りました。

その事を知らなかったことの恥ずかしさを含めて、あらためてこうした現地研修で知ることが出来て良かった。