二種類のヤマボウシ

(13数年前に貰ったヤマボウシ)

(苗木市で求めたヤマボウシ)

今年も二種類のヤマボウシがきれいに咲きだしました。

上の写真は近くの今はなくなった方が山から採って来て増やしたヤマボウシで花が小振りですがとてもきれいな彩りです。

もう一種類は苗木市場で求めたもので花が大振りです。

こちらは今年の冬の雪で枝折れがあり寂しい花となりました。

この花が咲くと梅雨も真っ盛りです。

今日は孫の総体で野球の応援。残念ながら敗退、妻と二人で稲庭うどん本舗の新装なったレストランで昼食。

落ち着いた雰囲気の広々とした庭園もあるなかでの食事。

お土産なんかも秋田と地域に拘った品々でさすがでした。

八代目となり益々商売繁盛と見た。

観光物産協会総会

(谷藤会長の挨拶)

(シマフウロ繁殖)

午前中は議会の6月定例会議が再開された。

行政報告では村政全般に渡っての状況と今後の対応について考え方をのべさせていただいた。

特に、スキー場の山頂付近にFM秋田放送のラジオアンテナを建設し、難聴解消対策に取り組んでおりこれが完成しますとほぼ全村の難視聴対策が完成することを報告した。

今後はこの放送を通じて災害時の緊急避難や対応を徹底できますし、子供達にも実際放送して貰うことも考えてみたいと考えています。

この他、5月15日から24日まで全国町村会と自治振興会が主催した海外調査(ドイツ、フランス)に参加した概要を報告させていただいた。調査目的はドイツでは環境施策(エネルギー、ごみ対策、住宅、雇用など)とまちづくり、グリーンツーリズムと農家レストランの状況、さらにフランスでは地域振興対策としてのフランスにおける最も美しい村の指定と景観保護、観光交流対策等の実態を調査してきました。午後からはラジオ放送のアンテナ工事地鎮祭に立ち会った。

この後、村の観光物産協会の総会があり法人化されて二年目を迎え活動内容も充実しているように感じた。

今後の事業展開に大いに期待したいとおもっている。

特にお土産品の開発やジビエ料理と特産化に向けての支援制度の取り込みも具体化する必要性感じたし、関係機関との検討研究協議に入る必要性を指示したいと思っている。

課題はあるものの一つ一つ着実に実現にできればと考えているところです。

春作業も一段落

(田植えも終る)

五月も終わり。昨年は水稲の苗が不調で多くの農家が苦悩したことが思い出される。

一転して今年は大変順調で天候もよく暖かく活着も進んでいるようで何よりです。

今日の午前中は村の社会福祉協議会の理事会に出席、次の理事には二人の新旧理事の交代を提案して了解していただいた。

午後からは、秋田県雄勝地域振興局と村との行政懇談会を開催した。

例年秋に行っていたのであるが県の事業を早めに説明頂き理解実行するために必要であることから早めたものです。

活発な意見交換となった。

水かさを増す成瀬川

(勢いを増す成瀬川)

(水路の流末の滝)

このところの雪も地熱によってたちまち消えてくれるから自然と成瀬川の水かさも一段と勢いを増して来ています。

川の色も独特の薄緑色となり、和むような優しい色合いとなっておる。私は好きな色です。

雪融けが進むと同時に山々の肌も春の様相を強くしながら、山菜も間もなく芽を出してくれることになる。

待ち遠しい山菜の宝庫の仙人郷。

春には遠くからお客さんがすでに数組訪問していただくことになっている。

山菜もしっかり楽しんで頂きたいものです。

感謝状頂く

(吉川JR秋田観光推進室長から感謝状を頂く)

(写真家の小松ひとみさんの写真展)

気の重い報道などがあっていささか滅入っていたが、気分を入れ換えることとした。

東日本旅客鉄道秋田支社が開催している「秋田県秋の大型キャンペーン」で、湯沢駅でのイベントに二年連続してわが村でも参加した。

こうした地域づくりに協力してくれたお礼に感謝状を支店の吉川観光推進室長の吉川観光推進さんから頂いた。

今年も計画してくれているようで村でも参加したいものです。

午後からは秋田県社会福祉協議会の評議委員会に出席した後、魁新報社のホールで開催されている写真家の小松ひとみさんの写真展のぞいた。素晴らしい作品群で目の保養になった。

小松写真展は「みちのく色語り」で聞いたことのない色のついた傑作の数々に楽しく鑑賞させていただいた。

小松さんには村の写真展では審査員をお願いしており活躍しておられる方でもあります。

穏やかな天気

(泊まっているホテルから皇居)

昨日は天皇陛下在位30年記念式典に出席させていただき、感動的な記憶に残る一日となった。

今日は日中あちこちに挨拶をしたり、県や市町村のアンテナショップを見学し出品している内容を見て回った。

それぞれ工夫しているのですが、日保ちのする産物が主流で、北海道だけは何と言っても売り込みに対する意欲が積極的であり、生物、半生物も多くお客さんも断然多かった。

一方、テレビでは国会の予算委員会の総括審議が行われる中で、昨日の天皇陛下在位記念式典の内容が詳しく報道されていた。

中でも、天皇皇后両陛下の仲睦まじさと、天皇陛下の象徴天皇としての有り様が永久的なこの後も悩みであろうとの報道でもありました。

泊まっているホテルからは、春の雰囲気の皇居が望まれ、そうしたことを念頭にいつも感じている。

年末の朝市

(役場の車庫が臨時朝市会場)

毎年年末のご馳走準備が整うこの朝市は好評で、開場と同時にたくさんの方々が買い物をしています。

私が行くときはほとんどの人達が買い終わっている。

門松や神棚に供える鏡餅、肴、煮物にはなくてはならない山菜、潰し豆、等々地域の伝統のお膳に必要なものが、売買双方の気持ちが自然と一致する朝市となっている。

それにしても昨年は役場前で積雪量は120cm、今年は95cmという具合でちょっと心配ではあります。

小学校の名称で道の駅

(道の駅・保田小学校玄関)

(3年B組は中華食堂)

(調査研修中の町村会長たち)

(廊下にはランドセルが)

(二階の教室は宿泊施設、4名一室一人4000円)

(体育用具を活用したプレイルーム)

千葉県鋸南町で学校統合後の廃校活用対策の実態を調査研修。昨日は広範囲な活用、シェアハウス等を研修したが、今日は東京からの東京湾アクアラインの開通等により、交通網が整備され人口流出が進む一方で廃校となる現象もある。そこで、道の駅に活用する対策が取られた。

名称も公募することなくそのまま「保田小学校」とし、体育館を物産売り場、一階をレストラン、調理実習、雑貨店(百貨店)、特産品作りなどに活用。更に、二階は簡易宿泊施設、浴場等にするアイデア一杯の施設となっていた。

ここも、指定管理制度を導入、一年目から黒字で200万円を町に寄付している、昨日の白浜校舎と同じく、指定管理の導入を公募したようです。

やはり首都圏から近いと応募する人材も多く通年営業の強みがあるようだ。

発想も良いが、こちらは国や県からの補助金も多く、総額13億円の事業費に対して一般財源と過疎債含めて8億6千万でした。

宿泊施設の考え方は多いに参考になったことと、学校の跳び箱とか椅子、黒板、机、ランドセルなどを活用する懐かしさがあった。

この後、東京での全国町村会長会議、国会議員と地方考える会等に出席するため移動した。

カンボジア大使に面会

(堀之内特命全権に面会)

(三浦JICAカンボジア次長から説明)

(トゥーンスレン収容所)

(日本語の研修生と社長、校長特命意見交換会)

大変忙しい中を堀之カンボジア内特命全権からカンボジアでもの歴史、現状等のお話しのなかで大変な友好国であること、複雑な国の歴史を伺い知ることが出来た。

また、JICAのカンボジア次長を訪問し、日本の海外支援の状況と暮らしやすい国に大木建設変化していることが説明された。

次には、ポル・ポト政権下における300万人に及ぶ虐待、拷問、による死刑執行等のあった収容所と手足を金ぐさりて繋がれた実態などの状況を垣間見て、言葉が出なかった。

次に、カンボジア人技能実習生養成、送り出し機関企業「IIS」を視察、意見交換をした。

また、JTBの幹部との意見交換会も現実的で凄い勉強になった。

水陸両用バスに乗る

(スクリュー)

今日の日程は、西目屋村の津軽ダムと水陸両用バスの視察体験さらに白神山地ビジターセンター視察でした。

初めての水陸バスは、窓がなくこの時期では寒かったが、ダム湖に突入するときは緊張したがそのあとは特に感動はなかった。

陸上は大型二種免許、湖面に出るときは操船免許が必要で、湖面から陸上に上がるときは車と船の同時操作が必要なそうです。

ダム完成後の活性化対策としてのこの事業はとても大事なことであるが、成瀬ダムの対策としてはどうあるべきか?課題は多い。

白神山地ビジターセンターでは、相馬館長の説明があり、とても参考になる研修、総会でした。