春作業も一段落

(田植えも終る)

五月も終わり。昨年は水稲の苗が不調で多くの農家が苦悩したことが思い出される。

一転して今年は大変順調で天候もよく暖かく活着も進んでいるようで何よりです。

今日の午前中は村の社会福祉協議会の理事会に出席、次の理事には二人の新旧理事の交代を提案して了解していただいた。

午後からは、秋田県雄勝地域振興局と村との行政懇談会を開催した。

例年秋に行っていたのであるが県の事業を早めに説明頂き理解実行するために必要であることから早めたものです。

活発な意見交換となった。

戦傷病没者追悼式

(知事追悼の言葉を振興局長が代読)

先の大戦で亡くなられた168柱の英霊を追悼する式典が今日行われた。

大戦から74年を経過し時代は令和の新時代になった。

既に戦争の悲惨さを知らない時代が多くなって来ているものの決して忘れ去ることの出来ないその事実を我々の世代はしっかりと後世に語り継ぐことが求められていると思っている。

そうした意味あいからもこうした追悼式はご遺族と共にしっかりと継続して行かなければならないと考えている。

式典に先立ち、忠魂碑にご遺族と共に参拝し、刻まれた銘板で英霊を確認しあいながらご遺族の方々とお話しができました。

草花も日々変わる

(かれんな花が一面)

天気は良かったが暖房が欲しいくらいの室内。それに風も強くいっそう寒い感じの一日。

朝の散歩も時間がないときは神社までにしたが、直線にして300mぐらいだが全てが上り坂で結構きつい!運動にはなる。

今度の日曜日はこの神社の祭りです。

散歩道には先日までは目立たなかった花が今日は可憐に咲き誇っていました。

午前中は村の社会福祉大会とチャリティーショウの実行委員会などや道路関係の整備同盟会の監査を3団体を終えて、午後からは下旬のチャレンジデーの対戦相手である岡山県新庄村の村長さんとエールの交換を行い親しくしてもらった。

今回で二回目の対戦で前回は負けている。

教育や学力のこと、移住対策などの意見交換もしたところでした。

民生委員協議会総会

(総会の模様)

東成瀬村民生委員協議会(会長・高橋勇一)の総会が開かれ出席した。

この会にはほとんど毎年出席し、普段からの活動に感謝していることを挨拶で述べさせてもらっている。

最近の民生・児童委員の活動は複雑かつ広範にわたっており、その対応も大変気苦労の多い内容であり、ご難儀をおかけしてしています。

この方々のお陰で村の方々も安心して相談したり、関係機関への連絡などもスムースにいっているものと思っています。

今年の12月には3年の任期が終わる改選の時期となり、何とか引き続き民生児童委員としての活動をお引き受けくださるようにお願いしたところでした。

可愛いい入園

(迎える会)

(入園!)

(ダッコしてもらって)

(兄さん姉さんの歓迎に手を打って)

(歓迎会)

なるせ保育園の入園式、迎える会がありました。

すでに11名が入園しており、今日からは新しく4名が入園し全部で15名を迎えての保育園で、全員で65名の保育園がスタートしました。

最近は、0歳時の入園希望も多く、それだけ働くお母さんがたが多いということでもあるようです。

新田園長からは安心して任せられるよう職員一同頑張るとのお話がありました。

すくすくと保育園での生活をする成長が楽しみです。

今日は春彼岸

(餅米を炊いて届けるまでの手順)

なるせゆいっこの会(会長・鈴木春一)では、恒例の彼岸のぼた餅を自宅ではなかなか作ることができなくなった独り暮らし老人家庭など150所帯に届けた。全部で約500個、前日から準備し、今日は午前5時30分から約12人が作業開始、午前8時30分には予約のあった家庭に届けるために会員の男性達が分担して回った。

こうした作業は、会員達がお互いに協力しあって10年以上も続けて下さっており、各家庭ではとても喜んで下さっているようです。

ゆいっこの会の皆さん、有難うございます。

自殺予防計画

(計画を審議する委員会)

自殺予防対策は法律施行から平成28年に10年目の法律改正で「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指して全国の都道府県、市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられ、これを受けて村でも「生きることの包括的な支援」として東成瀬村自殺対策計画を測定することとしました。

その原案がまとまり、今日その検討会議が開催され、文言の一部修正はあるものの原案がまとまりました。

今後は、この計画にそって、村の方々に周知徹底し、関係機関と一体となり協力を頂きながら村の自殺予防対策にあたっていくこととしましたのでご理解を頂きたいと存じます。

この計画は2019年から2023年までの5年間の計画期間で進められます。

ところで、明日15日は小学校の卒業式、更には17日は成瀬仙人太鼓(会長・谷藤勉)が発足30周年記念演奏会を岩井川の「ゆるるん」で午後1時30分から二つの団体の協賛演奏も加わって盛大に開催されることになっています。皆さん是非おいでください。

村の民族芸能としてしっかりと根づき大活躍している団体であり、子ども仙人太鼓も育て上げている皆さんを是非応援してあげてください。

東日本大地震の想い出

(村の社会福祉協議会理事会)

午後から村の社会福祉協議会の理事会が開催され、事業計画、予算案等を理事会で決定した。

この後、午後2時46分に東日本大地震から8年目の震災記念日で全国で22000人余りの尊い犠牲者に黙祷を捧げた。

8年前の私は秋田市での会議に出かけ市内の跨線橋にかかる寸前で強い地面がうねり電柱が揺すられ電線が波打ち信号も止まる停電でかろうじて会議に出席できたが、会議どころではなく、地震の状況が説明され直ちに帰路についた。途中秋田自動車道は通行止めとなり13号を走る途中に車のテレビ放送を見ることが出来た。停電で各家庭ではテレビ受信ができなかったでしょうが私は役場に帰るまでずっとこの世とは思えない映像を見ることが出来たが、ただ唖然として、あらら、あららというばかりであった。実に恐ろしい光景になんと言うことだ!

雨雪が降り続き道路は大渋滞

今でもその時の光景が目に浮かぶ。

あれから8年目の今日、忘れてはならない自然の恐ろしさ、多くの課題が突きつけられまだまだ復興半ば、災害に対する備えの重要性を改めて考えさせられる一日となった。

小康状態

(夕焼け)

天気も少しも落ちついたようで、積雪もかなり沈んで来ておる。

今日は社会福祉協議会の理事会があった。

補正予算等と共に、やはり雪降ろし対策などを話し合った。

雪降ろし賃金も年々高騰しており、何よりも雪下ろしをしてくださる人材が求められない現状があり、これが今後の大きな課題であることであると考えている。

お祝いに回る

(賑やかなご家庭です!)

(三人目の弟をお姉さんが抱っこ!)

(第三子です!めんこいですねー!)

今日は朝から米寿のお祝いと誕生祝いの家庭訪問。米寿の方々はまだまだ元気。中にはデイサービスを利用されてはいるものの元気で訪問を待っていてくれました。

出生祝いはとてもうれしいですねー!今回は三人目の家庭が二つあり一緒に写真におさまりました。

米寿の方々とは同年代の方々の様子をはなしたり、昔ながら話などで話が弾み、半日が過ぎました。