福祉大会とチャリティショー

(発表する六年生の高橋彩佳さん)

(中学校三年生の佐々木真央さん)

(大会宣言を読み上げる鈴木健汰さんと鈴木りょうさん)

(東中吹奏学部12名によるオープニング演奏、先日の県南大会で金賞でした。)

(懐かしい踊りも登場)

45回目の社会福祉大会、100名ぐらいの参加者でしたが、在宅福祉の大切さ、要援護者に対する緊急時対策としての医療情報キットの配置とマップの充実、日常生活支援事業の拡充などを確認しあうなど、内容のある大会であったと思っています。

意見発表では六年生の高橋彩佳さんが環境の大切さを蛍のすむ環境と村が取り組んでいる環境対策に視点をおいて親子で感じ取っているようすがよくわかりました。中学三年生の佐々木真央さんは、従姉が医師になる目標をもってその道を進んでいることに感銘し、自分もしっかりと目標を持って進みたいと力強くのべておられました。

二人ともとても素晴らしい自分の考えを述べてくれました。頑張ってほしいものです。

大会宣言は若い世代が四項目の運動の重点をしっかりと読み上げてくれました。有り難うございました。

大会ではこの他、社会福祉功労で四名の方に会長表彰、秋田県共同募金会会長からの感謝状が一個人、六段団体に贈られました。

記念講演は秋田県ボランテイア団体連絡協議会会長の阿部十全さんの楽しくも普段の生活で大切な生き方、考え方をじっくりと聞くことができましたし、質問なども出てとても楽しい講演となりました。

三十六回目になるたすけあいチャリティショーでは、各団体が練習の成果を発表する機会でもあり、会場と演者が一体となって楽しい一時となりました。

このチャリティショーには、沢山の方々からご協賛をいただきました。有り難うございました。

熱気の保育研究大会

(500名を越える参加者)

秋田県保育研究大会が湯沢市を会場に開催されています。

6月1日2日の日程で全県から500名を越える保育士さんや関係者が集い、内容の濃いプログラムで熱気のある大会となった。

初日は、村からも谷藤ユミコ前児童館長が講演した。子育て環境、保育園、小学校、中学校、地域、老人クラブ、親子会など多くの方々との関わりの重要性、活動の充実などを具体的な活動の紹介を含めて紹介し、皆さんに感動を与えたように感じた。

午後の分科会では伊勢谷、藤原の二人の主任保育士さんが発表してくれました。

こちらには参加できなかったがそれぞれの立場で頑張ってくれました。

岩手町を視察

(岩手国体の弁当を継続して道の駅で出していました)

(健康器具も整備されていた)

北海道・東北ブロック退職手当組合の総会が岩手県で開かれ、二日目は管理者である岩手県岩手郡岩手町の民部田町長の地元での地域事業を視察させていただいた。

全ての事業をすべてうまくやろうとしてもそれはできることではなく、三つの事業に特化して進めている。

野菜総合産地化の町、検診、健康の充実による生涯現役の町、ホッケーを通じての体力作りの町作りを掲げて推進している紹介があった。最初に視察したゆはず交流館は公民館、児童館、図書館の三つの施設が集合しており機能的であった。

野菜はキャベツに特に力を入れておった。農業専業農家や会社組織で後継者育っておる。規模も大規模化しているとのこと。

畜産については、堆肥を購入した農家には1トン当たり500円以上の補助をしているをしている。

検診、スポーツ事業などにも意欲的に取り組んでいました。

参考になった。

可愛い花壇作り

(花壇づくりも楽しそう)

なるせ保育園のよい子達が花壇づくりをしていました。

袋から腐葉土かなんかをさかんに撒きながら楽しそうに頑張っていました。

中には、うでまくりをして、よし!やってやろうか!と気合いをかけている元気な子供もおりました。

やっぱり土遊びや外遊びは楽しいんですよね。
どんな花が咲くのか楽しみです!

戦没者追悼式


(忠魂碑前で英霊にお礼)
今年の戦傷没者慰霊祭が今日行われた。
例年この時期に行われており、桜の満開の時期を狙って花見を兼ねて遺族の方々と、来賓の方々が多数参加して、山菜の料理を重箱にたっぷりと盛り合わせてごちそうになりながら、お互いに思い出話などを語り合いながら楽しくも、あるいは苦労話などをお聞きしながらじっくりと懇談したのですが、最近はご遺族の方々も高齢化したりで、参列者も少なくなってきており、寂しいいい限りです。
それでも90歳を超えられる方もおり、元気な姿を見ては安心もしています。
忠魂碑前での花見から、桜も終わり、寒いことからほとんど室内での慰霊祭となっている。
湯沢市や羽後町などで近隣は夏に行われているようですが、わが村はこの時期をずっと続けている。
戦場に散った英霊の安らかならんことを願っての慰霊祭でしたし、こうした戦争が再びあってはならない不戦の誓いを改めて確認したところでした。

今日は八十八夜

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(五里台地内のカタクリと役場前の夜桜)

今日は八十八夜、立春から数えて八十八日目、立春が2月4日だったので今日がその日にあたるそうです。

八十八夜は、歌に歌われた茶摘みの季節ともいわれているくらい、新茶の一番栄養価があっておいしいのもこの日に摘んだお茶がよいともされているとのことですし一方では、八十八は八が二つで「米」にもつながり、めでたくも縁起の良い数字でもあり稲作の始まりの目印ともいわれていたそうです。そう言われてみると今日は朝一番から、村内の11軒の家庭を訪問する途中、農業法人のビニールハウスで苗の芽出しを終えた育苗の移植作業が盛んにおこなわれていた。まさに八十八夜かなと感じたところでした

今月の誕生祝の5名の家庭を訪問しお祝いをしてきた。皆さん可愛い赤ちゃんで、そのうち双子の赤ちゃんもおった。すくすくと育ってほしいと願いを込めてのお祝いです。

米寿のお祝いの対象者6名の方々にもそれぞれに直接お渡ししてきた。皆さん元気ではあるものの、それぞれ膝が痛かったり耳が聞こえないといった、残念話が多く、それをお聞きするのも大事な家庭訪問の役割であり、そんな中から何か困っていることがあったら、連絡をしてくださいという話をすることによって、少しでも普段の生活に変化を取り込めるようになってもらえればよいように思っている。

とくに、隣近所の方々とよくお茶に誘われたり、いろいろと手伝ってもらっていることなどよくしてもらっているなど、近所付き合いができている地域はとても元気な年配の方々がおられるようです。

「向こう三軒両隣」の大事さこそが、地域の活性化にもつながり、生き甲斐にもなるように感じたところでした。

こうした家庭訪問の帰りには、国道沿いにカタクリが見事に咲き乱れており、昨日の夕方は夜桜がとてもきれいでした。

日向ぼっこ

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(お兄さんお姉さんたちは散歩、私たちも行きたいけど日向ぼっこでがまん)

なるせ保育園のよい子たちは元気です!。

天気の良い日は兄さんお姉さんたちは散歩に出かけますが、私たちはまだ少し早いのか、ベランダに出て仲良く日向ぼっこです。

なるせ保育園は、今年も積極的にゼロ歳児をお預かりしており、これからも増える見込みなようです。

すでに6月7月頃から保育をしてもらいたいという希望者もあるようで、まだまだ増えるような状況にあるようです。

保育環境をできるだけ整え、働く環境を作っていきたいものと考えておるところであり、子育て環境の整備は村にとってもとても大事な施策であると考えて取り組んでまいりたいと思います。

入園式や卒園式も終わり、園の中もそろそろ落ち着いてきたところでしょうか、そばを通ると元気な声がしてとても和やかな雰囲気になります。

子供たちの元気な声が地域を明るくしてくれます。ありがとう!

なるせ保育園に入園

(新しく13人が入園しました)

なるせ保育園(新田毅園長)の入園式が行われました。

0歳児から4歳児までの昨年度からの途中入園を含めて13名が入園しました。

延長保育を実施するようになって0歳児からの保育希望が増加傾向で、それだけ働く環境が整ってきたことが利用の増大に繋がっているものと感じているところです。

転入も結構あるようで、こうした保育環境を含めて総合的な施策はそれぞれのニーズにあわせて積極的に取り組んで参りたいと考えているところです。

どんな希望があるか、働く環境をどうするか、子供に対する支援のあり方などはどうあるべきか等のご意見を是非聞く機会があればいいとも感じている。

そのためにも、子育て世代の方々との意見交換も大変大事になってくるものと感じている。

それにしても保育園での挨拶は難しい!でも、心が洗われるような清々しい気分になります。

卒園おめでとう!

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(卒園式で挨拶する菊地園長と卒園児、保護者)

なるせ保育園の卒園式にはたくさんの保護者、祖父母が出席してくださって、和やかな中にも感動を与えてくださるような子供たちの成長ぶりを間近に見ての卒園式でした。

19名の卒園児が4月からは隣の東成瀬小学校の一年生になる。

とても元気な子供たちで、一人だけがご家庭の都合もあって横手市十文字の小学校に入学しますが、18名がそろって入学することになります。

保護者もその成長ぶりに思わず、涙、涙でした。

こちらもついつい目が潤んでしまう。

この子供たちをみんなで見守り育てていかなければなりません。

そんな思いのする卒園式でした。、なんと言っても保護者のほかに、祖父母の皆さんも出席してくださいのご案内にたくさんの祖父母も出席してくれているのはうれしいことです。

まさに家族そろっての子育て、地域あげての子育てです。

今選挙が真っ盛りです。

そんな地方の、地域の思いが届けばよろしいですね!

彼岸の中日

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(ぼた餅)

毎年彼岸の中日には、村のボランテア団体「ゆいっこの会(会長・鈴木春一)」が会員と一緒に、手作りのぼた餅を作って、老人家庭等などを訪問してプレゼントしてくださっている。

年配の方々は彼岸の中日にはご先祖様にぼた餅をお供えして供養しているのですが、最近はなかなか面倒になり、ぼた餅を作るのに大変になっているのが現状で、それでも何とかお供えしたい気持ちがあるもののやれないことをお聞きして、ゆいっこの会の皆さんと話し合ってほぼ二日がりで約100軒近くのご老人家庭に配達して喜んでもらっている。

家庭訪問してご機嫌をうかがいながら配達して、ぼた餅をありがたく感じている 方々を見るとまた来年もと感じているようです。

こうした、気持ちを地域活動として取り組んでいることに対して心からお礼を申し上げたいと存じます。