気が気でない

(安田総務事務次官の講話)

(荒木会長の挨拶)

今日は、一日朝から、東京での会議ですが、村の雪の状況が大変な状況で気が気でありません。午前は小康状況なようですがまだまだ厳しい天候は続くような予報であり、本当に心配だなー。

今日は、1904年に旭川気象台で-41度を記録した、日本記録の低温の日だそうです。

東京は快晴であるものの、やはり40数年振りの低温の日だそうで、厳しい寒さです。

会議は夕方まで続きます。

安田総務事務次官からは、平成30年度の地方税財政についての講演でした。

一般財政総額はしっかり確保されましたし臨時財政対策債は減額しての 地方財政対策は安定したものとなり、話題となった地方団体の基金残高の増大議論には特に触れることなく予算化される見込みであり、一定の成果であったものと見られている。

東京はとても天気が良く、皇居や近くのビル、歩道にもあった雪はほとんど消え、ビルの合間からスカイツリーがみえます。

今日は午後からの活動

 

(森林環境税の創設連盟の会議)

今日は午後から集中的に会議が開催された。

東北・北海道ブロックの会長会議があり、青森県の関西目屋村長が4期目の当選を昨日果たして出席、拍手でお祝いをした。終わって、森林環境税創設連盟の臨時理事会がありおよそ25年にわたる運動の成果として森林環境税が創設、その前段として諸般の政策対応として財源手当ては31年度からとし、地方譲与税は36年度から本格施行となることになる、その報告とこの税制確立に努力していただいた国会議員た感謝する集いも開催された。20人を越える国会議員が出席され、お祝いをしていただいた。それほどまでに新たな税制創設は困難なことであることが改めて認識することとなった。

これをしっかりと育てて行かなければならないという思いを強くした。この後、国土交通省との意見交換会があり呼びかけもあり、こちらにも出席した。

先日の首都圏での降雪もあり、話題が盛り沢山の意見交換会でした。

敬老、出生祝い

(健康の食事、黒豆)

(四人目の長女誕生)

今日は朝から、米寿のお祝いと、8月以降に誕生した赤ちゃんのお祝いに村の対象家庭にお邪魔しました。

88歳と言っても皆さんお元気でした。

色々と昔話やら経験談などをお聞きするのがとても楽しい。

年末、正月には必ず、黒豆を食べるが、黒豆は昔から毒消しにもなり、各家庭では必ず黒豆を栽培して食べていた、漢方薬みたいな食べ方をしていたことなどをお聞きしながら、ご馳走になった。この家では嫁さんがしっかりとその伝統を引き継いでおられ、とても美味しくいただいた。

次の家庭ではどうしても女の子をほしくて、やっと四番目に女の子に恵まれたと大喜びでいました。

おめでとうございます。今日は6人の赤ちゃんのお祝いをすることができました。みんな抱っこさせてもらいました、可愛いものです!

議会閉会

(南部簡易水道完工)

今日で提案した全議案を可決承認していただき、今年の会期を終えて閉会した。

通年議会制度になり、すっかり定着化したのではないかと感じておる。

最初は戸惑いもあったのですが機動的であり、計画も立てやすいのではないだろうか。

閉会後は、簡易水道の南部地区が完工しこの竣工式を行った。時節柄大々的に飲食を伴うことのない昼食会で簡素に行ったが、これもまたよいものである。

南部簡易水道の完工で残すは岩井川地区の整備のみとなり、こちらも既に計画が順調に進んでおり、計画通り整備を進めなければならないと考えておるところである。

これらの総整備費は45億円近くにもなる見込みで大変な整備費である、

それだけに、村民の方々が安心して水道水が飲め、生活できることはとても大事な事業である。

何よりも、、水源の全てを湧水で利用する特徴を持っており、他に自慢できるわが村の一つでもある。

きれいな冬空

(出勤途中の温度計と冬空)

温度計表示気温は-2度、青空に冬特有の雲が浮かんでいました。

厚い雲に覆われ、ともすれば気持ちも滅入りがちな冬に、スッキリと晴れ渡り清々しい気持ちに今日させてくれる。

そんな朝を迎え、議会では3人の議員から一般質問の通告を受けて農業問題、工事施工に当たっての安全対策や、第三セクターによるパークゴルフ場の運営のあり方、農業課題での法人組合と、一般農家への対応などについての議論をさせていただいた。

午後からは予算特別委員会が開催された。

活発な議論は大変大事なことであるわけで、今後の村政運営に役立たせられるように努力したいと思う。

定住促進住宅着工

(着工した定住促進住宅)

村の重要施策である定住対策の一つとしている住宅整備が着工した。

本年度は田子内地区に3棟の戸建て住宅として整備するもので、更に次年度以降も計画的に進めたい考えでいる。

この工事安全のための地鎮祭を行い安全を関係者の参列のもと祈願した。

年内には完工し入居者の募集を行い利用出きるものと期待している。

昨日の雲の動きと実り

お盆も過ぎ、仙人の郷も秋の空を感じる。

心配だった田んぼも一様に穂が出揃い回復したのでしょうか?でも、気温の低温傾向は続いているようで心配ではあります。

帰省していた人たちも徐々に帰り、静かな村里に戻ったようにも感じるし、一方では何か寂しい感じもする。

そんな環境の中にあって、村の中では多様な動きが次々とあるし、また積極的な行政運営を果敢に行っていかなければならない。

いよいよ年度の折り返しに入り、事業も着実に推進すべく努力して行きたいものです。

工事や事業関係の着工式や地鎮祭等も次々と計画されている。

夏のゲレンデ

(刈り込んだ草地とゲレンデ)

(夏のジュネス栗駒スキー場)

昨年より賑わったジュネス栗駒スキー場も、夏になると一面の草原になる。

その草原を大型の草刈り機械によって縦横に刈り込まれ、ご覧のようにきれいに刈り込まれ、ほぼ4日ぐらいで乾燥飼料となり、梱包され袋詰めとなって、冬季の牛の祖飼料として貴重な物となる。

畜産飼育にはこの粗飼料が非常に具体的に重要であり、輸入までされているが、価格も高くしかも農薬などの関係で国産祖飼料はとても貴重であるようだ。

刈り込まれたジュネス栗駒スキー場の夏の顔もゲレンデとはまた違った趣があります。

インバウンド対策

先日スペインを日本で最も美しいい村連合の視察団員の一員として参加した折に感じたことの一つに「wiーfi]の重要性であった。

外国旅行の場合このwifiがつながらないことには何も始まらない。

ところが、この取り扱いに慣れた世代はスムースにスマホや連絡を即座に活用して居るが、わたくしなんかはすぐにドコモに連絡をしローミング作業を教えてもらいこのブログをうったり、ラインでのやり取りをして連絡をすることができた。

若干の経費は掛かるがそれでも何とかしのぐことができた。

そうしたことから、政府でも積極的にインバウンド対策に乗り出して久しいが、なかなか進んでおらないのが現状ではないかと思うが、何を言っているんだ!とおしかりを受けるかもしれませんが、正直その程度の知識しか持っておらないのが現実です。

すでに、若い世代は車のナビゲーターでさえも古い!とか。そういわれてみると今年春先に息子のところに出かけたら、都内であっても助手席の嫁さんがスマホで的確に順路を指示し目的地にしっかり時間どおりに着いていた。

そんなことから、このwifiの整備は訪れる観光客に対するサービス、案内のためには必須条件となるものと感じている。

併せて、ホームページの充実、リアルタイムでの更新などには積極的に取り組まなければならない事項であると感じている。外国人であればましてそうしたサービスがなければ戸惑うであろうし、訪問しようとする意気込みも失われていくだろうと思う。

いま、日本を訪れる観光客は「富士山」よりも「東北」など温泉や自然豊かな農村風景、日本の伝統文化、建築物、森林、自然資源などは大きな関心になっていると聞く。

わが村でも、そうした地域と連携してのインバウンド対策をより具体的にして取り組んでいかなければならないと感じているところです。

いよいよ新年度!


(一ノ関からの栗駒山系の山々)

平成29年度がいよいよスタートです。
各種の振興発展計画のもと村の方々のお役にたてるように新年度も職員共々に頑張って参ります。

私達の役割は大変広範に渡っておりますものの、そのすべてに万全を期すように最大の努力をしておるつもりですが、ご不満なことも多々たあるかもしれませんので、その都度改善してよりよい行政を進めるように頑張りますので、ご提案、ご提言、ご指導をいただけますようお願い申し上げます。