342号線開通

(壁の高さが凄い!)

(あいにくの雨です!)

栗駒山荘に通じる国道342号線が今日のお昼に開通しました。

例年よりも多い雪のため除雪は難航したようですが、大型連休前の開通はとてもありがたいことです。

栗駒山荘も雪のための被害があったものの何とか営業出来るまでに修復ができるようになりました。温泉もどんどん流れ込んできており、残雪を見ながらの入浴は別世界になること請け合いです。

静かに小鳥のさえずりを聞きながら、ゆったりと露天風呂を楽しみ、萌えだす新緑の緑を楽しむこともできますし、新たなメニューのレストランでの食事も楽しむことができます。

スタッフ一同お待ちいたしております。

感謝状頂く

(吉川JR秋田観光推進室長から感謝状を頂く)

(写真家の小松ひとみさんの写真展)

気の重い報道などがあっていささか滅入っていたが、気分を入れ換えることとした。

東日本旅客鉄道秋田支社が開催している「秋田県秋の大型キャンペーン」で、湯沢駅でのイベントに二年連続してわが村でも参加した。

こうした地域づくりに協力してくれたお礼に感謝状を支店の吉川観光推進室長の吉川観光推進さんから頂いた。

今年も計画してくれているようで村でも参加したいものです。

午後からは秋田県社会福祉協議会の評議委員会に出席した後、魁新報社のホールで開催されている写真家の小松ひとみさんの写真展のぞいた。素晴らしい作品群で目の保養になった。

小松写真展は「みちのく色語り」で聞いたことのない色のついた傑作の数々に楽しく鑑賞させていただいた。

小松さんには村の写真展では審査員をお願いしており活躍しておられる方でもあります。

スノーボード全日本ジュニア競技大会

(今日の大会風景)

(スノーボード競技ソチオリンピック銀メダリストの竹内智香選手)

第25回全日本スキー選手権大会(スノーボードクロス、パラレルジャイアントスラローム)が今週と来週連続してジュネス栗駒スキー場で開催される。

2日3日はパラレルとジャイアントスラロームがジュネスカップと合わせて開催されることになっている。

これに合わせて全日本スキー連盟から若山理事と告知のためソチオリンピック銀メダリストの竹内智香選手が派遣され激励においでくださいました。秋田県スキー連盟からは佐藤会長がお越しいただきました。

今日のバーンはスタッフの頑張りで素晴らしいと競技役員や選手から高い評価を受けていました。

此からも後退する事なく継続して開催できるように最大の努力をしなければならないと強く感じました。

山村振興の研修会

(総務省福田調整課長の講演)

(農林水産省地域振興課長の講演)

(研修を終えてホテルに戻ると夕焼け)

午後からびっしりと総務省、農林水産省、林野庁の課長、室長から31年度事業や予算、主要事業のポイントについての講演があった。

幼児教育の無償化、防災・減災、国土強靭化の3か年緊急対策、土地改良事業の地方財政措置の拡充、公共施設等の適正管理等取り組むべき事業があった。

地方財政を取り巻く環境は厳しいものの、数年ぶりに安定した地方財政対策になっていることが説明された。

一方、農水省の事業でも我々が課題としている採択可能な事業メニューがあるし、国土の70%が農山村であり、耕地面積と農業産出額は40%との指標があるし、農山村の人口は全人口の11%であることの現実からいかに農山村の役割の大きさを認識するべきであることを視点にして、これにどう取り組むべきかしっかりと担当と協議しなければならない。

森林林業でも森林環境税及び森林経営管理制度との関わりをしっかりと研究し、現行法での公有林での活用には別としてしっかりと議論して行かなければならないものの、森林整備への取り組みは計画的に推進していかなければならない。

内容の濃い研修会となった。

過疎連盟とダム水源地懇談会

(過疎理事会で総務省財政局長の講演)

(ダム水源地活性化についての篠原コーディネーターの総括)

全国過疎連盟の理事会が開かれ提出議案の事業計画、予算、複式簿記の導入等が原案どおりで可決され、今年4月の島根県知事選には現知事の溝口氏が出馬しないことが表明され、全国過疎連盟会長も辞任することになり、11月の総会まで三村青森県知事が会長代行となることが承認された。

知事選にはかつて秋田県地方課長をされておった大庭誠司氏が出馬表明、総務省の官僚も退職し出馬するとのこと。

大庭氏は課長当時、机の上はいつもきれいで何もなく、さて講演ともなると原稿なしですらすらと講演する、終わってみると講演内容が本になるという方で、驚いた思いと頭がいいんだなーと感心した覚えがあります。

福島県の副知事なども経験された方であったと思う。

この理事会の後、ダム水源地活性化のための懇談会があり、ダム事業終了後の活性化のあり方について真剣に考えるための良い機会となった。

そのためにも、水源地対策ビジョンの対策が急がれるところであり、「まずダメだ!」ではなく「どうすれば出来るか!」の姿勢で積極的に計画していきたいものである。

最近の動向はそうした方向性が強くなっているとのことでもあるようだ。

政府の方針も観光振興は国の方針でもあることをしっかりと認識して対応することにしたいものである。

マネでも何でもいいから積極性が求められる時代であることを認識すべきである。

山村・過疎政策研修

(講演する藤山浩氏)

(秋田魁新報社の幹部との意見交換会)

会議があった後、山村・過疎政策研修会があり講師の島根県からわざわざ一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長の藤山浩氏においで願い素晴らしい講演をお聞きした。

目から鱗で、診断もしないで原因もわからないまま行政施策を進めても効果が出ない。

先ずは、調査をしっかりとしてから具体的な対応の必要性を強く感じた。

むだなことをしていたものです。先ずはそうしたことを参考に具体的な対策をとるべく検討の必要性を強く感じた。

魁新報社との意見交換では、それぞれの思いを自由に話し合うことができ、これからも情報を積極的に出し、それぞれの地域を積極的に報道して秋田県全体を理解してもらうよう努力しなければならない。

意義のある意見交換会であった。

商工会新春懇談会

(懇談会員)

(県連会長代理の挨拶)

(辻田与五郎さんの漫談)

(成瀬ダム事務所副所長の成瀬ダム工事の進捗報告)

東成瀬村商工会(会長・古谷秀克)と成瀬ダム事業振興協同組合(会長・鈴木国男)の合同新春懇談会が開催された。成瀬ダム事業の工事が本格的になってきたことから参加者も多くなり、活気ある懇談会となった。

今日は、農村漫談家の辻田与五郎さんの軽妙な話しに会場は和やかな雰囲気に包まれた。

選挙運動の実態もでて、とても参考になる漫談であった。

新年の要望活動

(新年の要望活動は官房長官に)

(秋田県町村会)

今年の秋田県町村会の政府に対する要望活動は官房長官に時間を取っていただき始まりました。

緊張する外交、内政等超多忙の中の面談であるにも関わらず、10分以上も対応してくださり、地方財政対策の具体的な予算化の内容(地方消費税の配分見直し等)、農業対策の課題、林業対策、漁業対策など地方重視の姿勢を鮮明にしていること、観光対策と農業の関連を重視を明確にしていること等極めて具体的な話題としてくれました。

やはりふるさと秋田、ご出身の雄勝町での子供の頃の朝起きて洗顔は自宅の前の堰の冷たい水での顔を洗った覚え、それは今なお5時には起床し、先ずは冷たい水道水で顔を洗う習慣は故郷に対する思いを忘れないことの政治の原点であると、しみじみと語られておられました。

この他沢山のお話しをしていただき、参加者一同大変有意義な要望会となりました。

これ程長い時間懇談出来たことに心から感謝申し上げたいと存じます。

恵まれた三連休

(朝焼けの仙人郷)

(晴れ渡った焼石連峰)

(リフトからの眺望、今日も鳥海山がみえません!)

三連休は穏やかな天候に恵まれ、雪降ろしや除雪作業もなかったのか皆さんスキー場に来てくれました。

ありがとうございました。

私も孫とスキーを楽しませてもらいましたが、結構良い運動になり夜は早目に休むことになりました。

大腸検診

(大腸検診の検査食)

人間ドックをほぼ毎年受けており、この他に大腸検査もかかりつけのお医者さんにお願いしていたが、最近やっていなかったことを気にかけていたら、2年ぐらいやっておらなかった。

急遽申し込み15日にやってもらうことになり、今朝から検査食!

今日は、議会の最終日、終わって秋田栗駒リゾート(株)の役員会、そしてジュネス栗駒スキー場の安全祈願祭とビッシリノ日程。

明日から、スキー場は第一リフト運行する予定で、最近にないくらいの早い営業開始です。

沢山の来賓おきゃくさんをお待ちしております。