脚光浴びる秋田犬

(秋田犬と銀)

(漫画家・高橋よしひろさんのインタビュー)

(秋田犬が贈られるザキトワさん)

(銀生誕の地東成瀬として紹介)

戌年の今年、秋田犬が一躍脚光浴びています。

フィギュアスケートのザギトワ選手に秋田犬が贈られることから更に関心が高まり、しかも贈られる秋田犬が大仙市の愛犬家からとあって話題性が大きくなっている。

そこに、一昨日まで全国広告連盟の全国大会が秋田市で開催され、これを企画した秋田魁新報社が一大キャンペーンをはり、そこに、愛犬家であり漫画家である村出身の高橋よしひろさんのヒット作品「銀牙ー流れ星 銀ー」とマッチングして、特集「秋田犬新報」のコラボレーションが実現。

その記事に秋田犬と漫画が広告として大々的に取り上げられた。

幸いなことにも、作品の紹介と「銀」の生誕地として東成瀬が紹介していただいたし、高橋さんのインタビューでも我々が知らなかった事柄がたくさん出てきています。

更には、銀の活躍する場面の広告、村の施設の紹介、等愛犬家にとっては黙っていられないくらいの特集となっている。

いまさらながら広告の大事さを感じたところでした。

秋田犬は北欧を中心に外国でも凄い関心があり、高橋よしひろさんご自身もフィンランド等には度々講演に出かけたりされておるようであり、フィンランド等の外国からも銀のふるさとを一目見たいと訪ねてこられるかたもおります。

皆さんも是非おいでください。

事務所開き

(桜並木の垂れ桜も最後)

桜並木通りになった感じの役場、保育園、小学校通りの最後は垂れ桜で終わります。

この通りは計画的に植樹したこともあり、ある程度まとまって桜があり、これからも計画的に植樹して行ったらどうだろうかと感じています。

還暦、喜寿を祝ったり、入園、卒園、入学、卒業等の記念植樹もいいだろうし、植樹の意義を深めたいものです。

課題は冬場をどう乗り越えるか、管理をどうするか等もあるものの、積雪の少ない場所を選定し長期計画も大事であるように感じている。

今年の桜を見てそんな感じがしてならない。

今日は、11回目になるチャレンジデーの実行委員会を開催した。

今年の対戦相手は愛知県飛島村で人口4600人余りの、県内二つの村の一つで、大企業が立地している、昼間人口が人口の約3倍もあり、財政力指数も全国一とも言われる豊かな村であるようだ。因みに昨年のチャレンジデー参加率は103%とのこと!大企業立地の有利さで、企業の協力で100%は簡単に越えられのではないだろうか?

それはそれとして、私たちは11回目の参加、相手は3回目とのこと、皆さんの協力で必勝を期して頑張りたい!

また、今日は後援会の事務所開きがあった。

山菜本格化

(なるせ直売所の山菜)

なるせ直売所の直売日が金曜日、土、日に開設されている。

先週から本格的になってきており、山菜もどんどん棚に並ぶようになってきた。

この時期になると県外ナンバーの車も多く、近場の村外の方々にもすっかり定着化して、この山菜人気は高まるばかりである。

時間によっては全て売り切れの時もあるので、我々地元の人間は多少遠慮しなければと思う。

従って少し売り場には遅くいくことにしている。

そんな時にも売り切れて残念がる人も結構多い。

そんな方々と話すのもとても楽しいものです。

スポーツ少年団授賞

(授賞の楯)

東成瀬村スポーツ少年団が日本体育協会と日本スポーツ少年団から表彰された。

昨年ドイツスポーツ少年団が日本を訪問した際に、受け入れスポーツ少年団として歓迎し交流した功績により授賞したものです。

言葉の違いはあるもののスポーツを通じて積極的に交流し友好を深めたもので、昨年のことながら思い出深い機会となった。

ホームステイの受け入れもしてくれたご家庭もあり、そうした交流はこれから、益々求められることになるのでないだろうか。

観光の面からも積極的な受け入れはとても大事なことになるように感じている。

残雪の栗駒山荘

(栗駒山荘の露天風呂から残雪)

(鳥海山は残念ながら顔を出していません)

振り返り休日の今日、孫たちと家内で栗駒山荘に。

駐車場はほぼ満杯。

露天風呂もゆっくり入れるくらいの入り込み客。

レストランもほぼ満席。

皆さんゆっくりと景色を眺めながら入浴に食事を楽しんでおられました。

山荘付近のブナの芽生えは少し早いくらいでした。

途中の山桜は例年よりも赤みがあるような感じでとても周囲とマッチングして映えていました。

成瀬ダム工事も休んでおり此からの賑わいを前に静かな雰囲気でした。

桜満開!

(グラウンドの桜も満開)

これから会議のため上京します。

東京は葉桜とのことですが、仙人郷はこれからが最高の季節を迎えます。

桜の木ノ下には残雪ものぞいてます。

これだから風情があるのです。

消えたグランドではまもなく小学校の子供達が運動会の練習で元気に走り回ります。

連休は最高のお花見になることでしょう。

成瀬ダム事業も本体堤体工事と原石採掘工事の施工者も決定し、これから村内は激しい動きとなることと予想されます。

一方、冬季閉鎖中であった国道342号線が明日から解除されることとなり、多くの観光客がおいでになることと思っています。

この時期に桜も満開となり、山々もこんもりと葉が膨らみ山里の美しさが一層引き立って参ります。皆さん是非あそびにおいでください。

除雪の後始末

(道路除雪で押し出した雪の整理作業の後の雪の芸術)

(除雪で飛ばした雪の片付け)

これから降る雪は淡雪、雪を溶かしてくれる。一昨日の夜も雪が降ったが、お昼前にはすっかり消えていた。

幹線道路沿いの除雪した雪の後始末がこれから本格的になっていくことになる。

作業でできる雪の芸術も見ごたえがある。

政経セミナー

日曜日、ジュネス栗駒スキー場では全日本スノーボード競技大会の二日目、素晴らしいコンディションのなかで全国から次期北京オリンピックを目指す選りすぐりの選手、コーチを含めて連日熱戦を繰り広げております。

当然のことながら、コースセッティング、ポイント計算等の大会運営を全日本の派遣した役員が担当し、これを補佐する我スキークラブがしっかりとサポートし運営をスムースにしており、これをそれこそ全国から集合した役員からも絶賛されるくらいの運営に誇らしい思いで一杯です。

宿泊施設での対応や食事も喜ばれており、とても嬉しい!

少しずつ村の観光、スポーツ等の交流も地について来ている感を強くしております。

頑張りがいがあります。

皆さんありがとー!

森林レク協会理事会

(三浦雄一郎会長の挨拶)

(林野庁吉村課長の来賓挨拶)

全国森林レクリエーション協会(三浦雄一郎会長)の理事会がありこれに出席。行きは良かったが帰りは暴風警報発令となり、午後の飛行機は欠航、秋田新幹線も運休となり、北上経由でやっと帰った。

理事会では、三浦雄一郎会長から、先日盛会であったピョンチャンオリンピックの裏話として、韓国ではオリンピック反対運動もあり、日本にたいし、スキー関係者の幹部から共同開催の打診が密かにあったが無事開催出来て良かったとの話があった。

どこにもそうした動きがあるんです。

昨年はこの団体の研修会がわが村で行われたし、三浦雄一郎会長からは、スキークラブ25周年記念事業で講演をしていただいた。

今回は、そのお礼をしっかりと申し上げました。

教育文化施設と観光

(過疎連盟理事会で来賓挨拶する池田総務省地域力創造審議官)

(過疎連盟理事会)

(山村振興連盟役員会で講演する農水省山村振興課長)

今日は、過疎連盟理事会に出席、溝口会長は欠席したが議案などは原案可決、東南アジアの情勢講演があったが、興味もあったものの、山村振興の懇談会とダブってしまい残念ながらこちらは欠席した。

山村振興連盟の懇談会は総務省財政調整課長、農水省山村振興課長、林野庁室長の政策説明があり、こちらに出席した。

これには必ず出席しているので、とても参考になった。特に、「関係人口」や教育文化施設活用による観光交流人口対策は具体的に取り組まなければならないチャンスでもある。

制度活用はとても大事なことであり、工夫と財源対策として、更には地域振興のこれからにとっては大きなポイントとなるものと感じている。