ダム事業の幹事会

(仙台の会議室から手の届くところに街路樹が!)

(東北全体から幹事が参加)

(幹事会に先立って東北地方整備局奥山河川管理課長が講演)

杜の都仙台で毎年この時期、東北ダム事業促進連絡協議会の幹事会が開催されている。

仙台は街路樹がとても整備されており、研修会、幹事会の会場からは凄く綺麗で、窓からの借景とも言えるすばらしさです。

講演では、新たな視点でのダム事業などについても説明があり、さらに昨年今年と洪水被害がありつつも、ダムの治水効果が大きな効果を示す数値をもって説明された。改めてダム事業の重要性について認識を新たにしたところでした。幹事会は私が幹事長を仰せつかっており進行した。

今年もこれをかわきりに積極的な活動をすることになる。

此れに先立って、東北整備局の道路部長、河川部長さん、企画部震災対策調整官さんなどにご挨拶をすることができた。

わずかな時間も大事にしてご挨拶をさせて頂いた。

栗駒山系遭難防止対策

(防止対策を話し合う)

男鹿市での職員退職手当組合のブロック総会を終えて、今日は、民族芸能のナマハゲ館を視察、そして秋田県の水産振興センターで研修をして帰った。

この後栗駒山系遭難防止対策協議会を開催して、昨年度の決算、事業報告を承認し本年度の予算、事業計画も承認した。特に昨年度から実施しているタケノコ取りの入山者が路上駐車しておるため交通障害もあり、期間限定で駐車禁止区域を設定したところ、遭難者が減少↓効果も報告された。

今年も引き続き実施することとした。

大雨に注意!

(子供達は野球の練習)

(西の空はなにやら不気味!)

秋田県内は大変な気象状況。

秋田市、男鹿市、等県内中央、北の地域では、大雨警報から土砂災害警報、男鹿では避難準備がはつれいされており、河川氾濫、危険水位を越える河川が続出、そんな状況下、わが村だけは幸いなことにも警報発令もないが、今後には十分に注意しなければならない。

明日は小学校の運動会ですが、今は野球の練習をしているものの今晩は降りそうだ。

大仙市等の雄物川中流では昨年の大規模な河川氾濫があり災害復旧工事中にこの状況で大変心配な状況です。

消防団幹部会

(散歩道には春の草花)

昨日は夕方から東成瀬村消防団の幹部会が開かれた。

一年間の行事予定や訓練大会の日程等と練習などのあり方などを真剣に打ち合わせを行っていました。

特に、小型ポンプ操法、規律訓練等については真剣そのもので、毎年湯沢雄勝の大会で上位の成績を納めているとあって、真剣そのものであった。

今回からは消防団長が佐々木謙吉さんから鈴木修団長に代わり、始めての幹部会であった。

第二部の幹部も代わり、同時に広域消防分署の人事異動もあり歓送迎会をかねての懇親会もあった。

今朝の散歩は少し気温も低かったが、道沿いの草花もいよいよ種類も多彩になり楽しみも増えてきました。

夕陽を浴びる雪紋

(自然のなせる芸術か?)

庁舎の裏山も次第に雪解けが進んでいます。

午前中は関係団体の年度始めの挨拶をするため秋田市に出かけ、午後からは若き消防職員の新任挨拶を受け、しっかりと住民の安心安全のため活躍することを期待したいと挨拶した。

特養職員の退職と指定管理をお願いしている法人への移管となる職員との会談や沢山の方々のご挨拶を受けた。

終わって外に目をやるときれいな雪紋様の裏山が夕陽を浴びています。

議会一般質問

(一名の議員から質問)

今日は議会の一般質問がありました。

質問は一名で、4項目にわたっての質問でした。

山間地の遊休農地等を活用するための農業振興地域からの除外対策などを村が主導して進めるべきではないかとの質問でした。

これに対して、全体的な見直しの必要性はあるが、直接払い制度など国からの補助金や交付金などを受けておる地域が多く、簡単には出来ないが、制度的な制約が外れるタイミングを契機に真直しを図りたい。

二つ目は、村の広報の写真や活字が小さく見にくく、関心が薄い改善案図るべきでないか。

これに対しては、各団体などからの掲載依頼も多くそれに答えるためには沢山記事を詰め込まざるを得ないが、今後は編集者が質問の趣旨を理解して、読む人、見る人の立場で編集するように努力させます。次号などからの早速改善するように頑張らせますのでご期待ください。

三点目は、村営住宅等の入居希望があるにも関わらず空きがある要因はなぜか、自治会などの入会地域活動の参加指導についてどう対応しているのか。

これには、入居希望があるものの実際に入居申請があった時点で聞き取りすると、基準にあわなかったり様々な課題があって入居出来ないのが現状である。また、自治会などへの加入は必ず入居に当たって地域にとけ込んで会費を納め、活動もしていただきたいと指導している、この後は、地域の実情に合わせてそれぞれが相互に理解しあって楽しい生活環境をつくるように努力して欲しいと願っている。

四点目は、栗駒山の噴火災害対策、避難訓練などの対応について。

これに対しては、これまでの噴火災害では人家に及ぶような記録がないものの、対象施設については、現在ヘルメットの配置などをしており、避難対応は施設としての対応をとることとしていること、さらに、自主防災組織の研修など身近な災害対策奈土の有方などの研修会を実施したいと答えた。

自治体消防創設70周年

(国技館での記念大会)

自治体消防創設70周年記念大会が国技館で開催された。

全国から4000人あまりの関係者が集い盛大に開催された。

これまでも周年記念大会にはこの仕事についてからは担当者時代も含めて必ず出席している。

この記念する大会で表彰受ける方々は運が良いことにもなります。

しかも、天皇皇后陛下が必ずご臨席されますし、三権の長も出席し、祝辞を述べられる。

今回は天皇皇后が退位されることも決まり、御臨席されている姿に感慨ひとしおのものがありましたし、このあとの記念にはこ臨席はないわけで、御臨席されているお姿や、お帰りの際の手を振ってご挨拶されるお姿にも何かしら寂しさを感じられるようで、目が潤んできてしまった。

村からも消防団の幹部が出席しておりました。

ついに豪雪対策本部

(除雪車もフル稼働)

(本部立ち上げ)

(過去の記録)

今日の午前11時に、東成瀬村豪雪対策本部を設置しました。

田子内で224cmに達し、今後も降り続く見込みであることから、きめ細かな調査、連絡の徹底、関係機関との情報連携体制をしっかりとし、緊急車両の通行確保と生活道路の確保、住宅等の雪降ろし呼び掛け等を徹底したい。

集落ごとの協力体制と助け合いも大事になって来ます。明日は部落長、自治会長、消防団等の連絡会議を開きたい。

雪寄せも大変!

(家庭の雪寄せもこうなると)

今朝は、自宅前は昨晩にある程度寄せていたのでやらずにすんだ。

日課の散歩をしていた道すがら、周囲が雪壁になっている。

特段珍しい光景ではないが、道路まで出るにはこうした壁に囲まれている家庭も多い。それにしても除雪車が押し上げ、堆雪する場所の確保が大事になってくる。

その場所がないと、狭い道路や場所では排雪する作業が必要となり、経費も掛かり増しになる。

会議で集まると、決まって除雪経費が話題となる今年、県内でも海岸部と内陸部では全く条件が違うことがわかる。

既に既存予算をすべて使い果たし、2回目の補正予算を組んだ市町村もあるようだ。

わが村も一月下旬には既に補正予算を組んだところです。なんとか間に合ってくれるといいが?

校舎の雪降ろし

(東成瀬小学校の雪降ろし)

日中は晴れ間も広がり木持の良い天気となった。

介護保険委員会があり、出席しての帰り、外を見やると東成瀬小学校の雪降ろしが行われていた。

相当高い矢根からの雪降ろし作業で、建設業者さんに頼んで下ろしてもらっているようであった。

何せ高い建物であり、面積も広く隣の保育園や児童館等も軒先を取り敢えず下ろしてもらって、全部下ろすにはまだまだかかりそうです。結構作業人数を入れてはいるものの、大変な作業である。

雪国にはこうした都会ではわからない経費がかかるものであり、同じ秋田県内であっても秋田市内の方々にはとても理解できそうにもありません。

実際一昨日会議と講演会があっての合間に雪の話になり、役場で190cmとなったことを話しても驚きながらも、そうした経費についての話になると「考えられない!」といった具合でした。

これが東京などでの話になると全く想像さえも出来ないといった表情になります。