真夏の要望活動

(菅官房長官に要望)

(秋田県東京事務所との要望打ち合わせ)

(山田国土交通省技監に要望)

(村田観光庁観光地域振興部長に要望)

(前田総務省大臣官房審議官に要望)

(境総務省地域力創造審議官に要望)

午前10時には菅官房長官が多忙の中秋田県町村会の要望のための面会の時間を取っていただきしっかりと要望、意見交換の際には森林環境譲与税制度とジビエ料理とイノシシ、日本鹿、熊等のジビエ処理施設補助制度などについて意見交換することが出来た。

午後からは町村長が三班に別れて関係省庁に要望活動をした。

それぞれ内容のある要望活動で積極的な活動であったと思っている。

経済の情勢講演

(小野副所長の講演)

在京有識者と町村長との今年の懇談会は八郎潟町出身の財務省財務総合政策研究所副所長の小野稔氏の講演を頂いた。

戦後の経済成長の目標の変遷、昭和の終わりから平成へ、平成の時代の動き、令和からの先へ、と大変分かりやすく講演して頂いた。

経済の流れがとてもよく整理されてのお話で参考になった。

プール遊び始まる

(プール遊びの準備)

(日差しが欲しいーなー!)

学校や保育園でプールの季節なのになかなか日差しが少なく子供達も残念そうである。

今年も明日から夏休みにはいるようだ。

それなのに今年の夏は日差しがが少なくなかなか存分に楽しむことが少ないようだ。

これが、太平洋側の地域ではその傾向が強く農家にとってもかなり心配しているようだ。

そんな中の昨日は参議院選挙が行われ投票率はかなり低く、わが村でも秋田県ではトップの投票率であったがそれでも73.55%と低かった。

関心が薄かったのか懸命に投票のための呼び掛けは連日行っていたにも関わらず投票行動に結びつかなかった。

選挙結果は野党統一候補の寺田静氏が独自の選挙戦で大激戦を制して現職を破り当選を果たした。

秋田県は全国のなかでも大激戦区として政権与党ではかなりのてこ入れをし応援弁士入りが頻繁であった。政策もかなり丁寧に演説中にはあったようである。

一方当選した野党統一候補者はそうした応援弁士は一切なく、もっぱら候補者自身の考え方を演説で示しておったようだ。

組織選挙のそれとは対照的な選挙戦が展開されたとのことであり、これまでの選挙戦とは様変わりした選挙であったようだ。

色々と選挙は経験してきたが選挙のあり方、選挙戦にも一つの大きな変化と受け止めなければならないようにも感じたところでした。

我々はこれからも地域の課題にたいして丁寧な説明と意見をしっかりとはっきりと述べて理解を頂きながらその政策実現に向けて努力する必要性を強く感じた選挙結果でした。

なるせっ子夏まつり

(賑やか!お化け役も子供たち!)

晴天に恵まれ保育園と児童館の夏まつりが保育園、児童館の駐車場園庭で賑やかに開催されています。

子ども、孫一人に何人の方々が来てくれているのでしょうか?本当にたくさんのお客さんが来て大変な盛り上がりようです!

出店には親子会の皆さんが工夫を凝らしてすべての100円の大出血サービス!

かき氷、たこ焼き、くじ引き、焼きそば、パフェ、フルーツ、駄菓子屋等々どれにするか迷うくらいの出店でした。

今年の夏もこの夏まつりで本格的になりました。

国会議員会館も閑散

(眺望の良い羽田空港第2ビルラウンジ)

午前中は東北地方の河川整備とダム事業の予算要望のため国会議員会館を秋田県内の首長とともに訪問した。参議院選挙真っ最中とあって議員の先生方はほとんどおらず秘書の方々に説明した。自然と選挙の話になり、情勢を聞くことができましたが、秋田県については大激戦で、どんな調査結果かは分かりませんが2ポイントの差であるとのことであった。秋田空港におりると多くの警備員がおり、激戦区の応援に中央からどなたかが見えられたのかな?あしたは総理と官房長官が来られるとのことではあったが。

南部富士と出羽富士

(出羽富士と連山)

(出羽富士の夕焼け)

二つの富士、南部富士と出羽富士を昨日遠景ながら眺望出来た。

南部富士は雫石からの眺望で連山が望まれた。

出羽富士は横手市からの眺望で夕焼けがいつも綺麗でうっとりとしています。

夕焼けは特に綺麗で車を停めてしばらく見ていると夕焼けがいつもどんどん進みこんなに暗くなってしまいますが、これがまた堪らない。

参議院選挙も後一週間、メディアは一人区の接戦を報じておるなかで、秋田選挙区は新聞によって違いもあるようだが必ずしも同じではないようだ。

可愛く咲くプチホワイト

(新品種「プチホワイト」が咲く)

秋田県農業試験場で開発した新品種でもなくなったかもしれませんがユリの新品種「プチホワイト」を村の中でも特産品種にすべく球根の増殖に努力している。

農業法人に委託して増殖化

進めているもののなかなか大きな進展がないものの着実にふえつつあることは確かであり今後も頑張ってもらい、村の特産品となるようにしたいものです。

我が家の池の傍らに今年も咲きだしました。

可愛い花で白くて清楚な感じがとても素敵です。

新たな交通行政

(講演する県の板場総合政策課長)

6回目になる県内の町村長と議長の政策研究会が、秋田県企画振興部参事兼総合政策課長の板場進一氏による講演をお聞きし開催された。

演題は、最近の国土交通行政について〜スマートシティ・モビリティーサービス(MaaS)・バリアフリーを中心に〜ついてであった。

どちらかと言うと都市中心の施策かなと感じたが、講演が進む内に、極めて近い内にこうした施策がどんどん取り入れられる時代になりつつあることを感じたし、そうした対応が国においても次々と打ち出される時代になっていることが予定されているようだ。

例えば、自動運転車両や自動運転乗り合いバス、スマホ等を活用するアプリの充実、買い物、観光地案内の共同導入など生活に密着した道路の整備(自動運転のための施設整備)などが具体化されてくることは間違いないものであることであった。

そのための施策が具体化されることになって来ることになる。

そうした時代に県や市町村はどう対応するのか?

現実はもうすぐそこまできているのであることを我々はしっかりとかんじなければならない。

そんな思いの講演会であり研修会であった。

さわやかなるせ花一杯

(梅雨空のなか咲き誇る)

この時期県内を訪れてみるとどこの市町村でも環境美化には力を入れているように感じる。

村の中でも各地域毎にこの花一杯運動に積極的にとり組んでくれており、この時期は全ての地域できれいな花が咲き誇り、心が和やかになります。

朝陽、夕陽を浴びての花壇はそれぞれの趣がありとても美しい。

花に灌水するのには皆が頑張ってくれており、それぞれ自慢の花壇となっている。

秋には審査を受けて授賞式もある。

縄文ロマン事業

(竪穴住居再現)

村の上掵遺跡を中心に縄文ロマン事業にとり組んでいる村の教育委員会とふるさと館で進めている、竪穴住居の再現作業が発掘作業や椿川地区の方々のご協力で二棟が完成した。

既に一棟がありこれで三棟が完成し、この夏からはこの住居での体験学習やお泊まり体験などが計画されています。

発掘作業も計画通り進め更に新たな発見が大いに期待されているところであり、今年も明治大学の学生が合宿発掘をする計画もあるようです。

どんどん夢が広がって参ります。

子供たちによる発掘体験、勾玉作り、土器等の制作体験もあり楽しみな夏になるようです。