国交、総務、財務の三省に要望

(菅官房長官に要望)

(総務省大臣官房審議官に要望)

(財務省前田主計官に要望)

(財務省主計官と担当係長)

(榊国交省道路局次長に要望)

昨日と今日今年一月から二月にかけての豪雪は、2mを超えて、村では豪雪対策本部を設置してその対応に当たってきた。今年の降雪状況は、秋田県全体では、雪が少ない状況にあって、県南部特にわが村や湯沢市や皆瀬村での「線状降雪帯」とも言われても良いような気圧配置が長く続き、こうした気象状況が顕著であることから重たい雨雪、湿雪で除雪車の出動回数、出動時間が過去最高を記録した。昨年も雪が多くその対応には参ってしまったが今年はそれにもまして、間断なくなく降り続く雪は村の除雪経費の大幅な、支出につながった。

これに対する国と県による財政支援を求めて、国会議員と秘書、秋田県と東京事務所職員の職員の方々のご協力をいただいて、二日間にわたって私と議長とが菅内閣官房長官、財務省主計官、消防庁長官、総務大臣官房審議官、財政局長、地方交付税課長、調整課長、財政課長更には国土交通大臣、次官、国土交通省道路局次長、企画課長、環境整備課長、さんなどに実情を写真を添えてしっかりと説明申し上げ、理解いただくようにお願い申し上げて来ました。

少し遅かったかなとも思われますが、一定の理解を示してくださいました。

官房長官は超多忙な参議院予算委員会の開催中であり、なおかつ内外の厳しい政治状況のなかで時間を取って頂き、熱心に聞いてくださいましたし、「多いなー!」「バスが見えなくなるんだよなー」ともおっしゃっておられました。

強い見方感じました!

コミュニティ文化祭

42回目になる岩井川コミュニティ文化祭が賑やかに行われた。地域単位の文化祭が継続して42回も行われることはそれだけ地域の連帯感があり、協同して地域の行事に積極的に参加しようとする意識の現れでもあろうと思う。

この文化祭には岩井川地区のみならず他の地域の方々も沢山来ており関心も深いように感じている。

今日はこの文化祭のほかに全日本スノーボード競技会の第2戦があり、好天のなか素晴らしい戦いが繰り広げられた。

関係者からは素晴らしいコース整備とコースであるとの評価を頂き良かったと思っている。

この事はスキークラブを始めスキー場関係者、村の職員、県スキー連盟の絶大なご協力があってのことであり、心から感謝させていただきます。

ありがとうございました。こうしたことの積み重ねが次の事業にもつながるものであり、宜しくご協力をお願いしたいと願っております。

スノーボード全日本ジュニア競技大会

(今日の大会風景)

(スノーボード競技ソチオリンピック銀メダリストの竹内智香選手)

第25回全日本スキー選手権大会(スノーボードクロス、パラレルジャイアントスラローム)が今週と来週連続してジュネス栗駒スキー場で開催される。

2日3日はパラレルとジャイアントスラロームがジュネスカップと合わせて開催されることになっている。

これに合わせて全日本スキー連盟から若山理事と告知のためソチオリンピック銀メダリストの竹内智香選手が派遣され激励においでくださいました。秋田県スキー連盟からは佐藤会長がお越しいただきました。

今日のバーンはスタッフの頑張りで素晴らしいと競技役員や選手から高い評価を受けていました。

此からも後退する事なく継続して開催できるように最大の努力をしなければならないと強く感じました。

春を感じる夕焼け

(夕焼け空と飛行機)

(雪も大分消えてきました)

今日は一日晴れ渡り暖かい天気でした。周囲の雪も目に見えて消えて行くように感じます。

ところどころで草も顔を出してきています。

地熱がつくと雪消えも一段と早くなります。

山肌の雪崩も毎日のようにあちこちで発生しています。

いよいよ躍動の季節になります。

心も晴れ晴れとしてきます。

皇居の茶会

(茶会の案内)

先日の天皇陛下皇位在位30年記念式典の記念茶会が皇居で催され、全国町村会の役員として案内があり出席することができた。松の間での雅楽などの演奏のあと天皇・皇后両陛下、皇族がお出ましになっての茶会は各界、地方自治体の関係者、浅田真央、石川遼、黒柳徹子さんなど芸能界、スポーツ界学会の著名人等がたくさん出席されていました。

めったなことではこうした機会に巡り会わせることができないわけで、とても嬉しかった。

皇族の方々とも運良く声をかけていただき雪の状況等をお話申し上げましたし、「地方自治体ではどんなことをされているのですか?」とのご質問に住民の健康や福祉の事などをお世話させていただいていますとお答えしたら、私の父も障害福祉のことに携わっておられますよ。とのことでした。

とっさのことで戸惑いましたが、そうしたことから全国の会長も熊本地震のご支援にお礼を申し上げ、更には季節の状況等も話すことができました。

穏やかな天気

(泊まっているホテルから皇居)

昨日は天皇陛下在位30年記念式典に出席させていただき、感動的な記憶に残る一日となった。

今日は日中あちこちに挨拶をしたり、県や市町村のアンテナショップを見学し出品している内容を見て回った。

それぞれ工夫しているのですが、日保ちのする産物が主流で、北海道だけは何と言っても売り込みに対する意欲が積極的であり、生物、半生物も多くお客さんも断然多かった。

一方、テレビでは国会の予算委員会の総括審議が行われる中で、昨日の天皇陛下在位記念式典の内容が詳しく報道されていた。

中でも、天皇皇后両陛下の仲睦まじさと、天皇陛下の象徴天皇としての有り様が永久的なこの後も悩みであろうとの報道でもありました。

泊まっているホテルからは、春の雰囲気の皇居が望まれ、そうしたことを念頭にいつも感じている。

天皇陛下御在位30年記念式典

(開式前)

(30年振り替えってのビデオ放映)

(式典会場)

(会場の国立劇場前の花がきれいでした)

天皇陛下御在位30年記念式典が1100人の出席のもと本当に心のこもった感動的な式典として忘れることの出来ない思い出となりました。

皇居を出られての御在位中の御言葉は今回が最後になるであろうと言われており、そうした機会に巡り会うことができありがたいことでした。

天皇陛下の御言葉のなかには何回となく国民の民度の高さ、協力、助け合う国民性等にたいし、感謝の言葉が幾度となく御言葉の中にあり、時には涙声となり、あるいは、象徴天皇としての重責、有り様、悩み等が心のそこから現れるように、お声を震わせて述べられており、思わず目頭を押さえておられている方々も多く、これが最後の御言葉としてとらえられてか皆さん感動しておるように感じました。

予定の時間を過ぎてからもお見送りの万雷の拍手に再度会場にお帰りになり手をふって名残惜しそうに退所された姿が印象的でした。

御言葉の途中、原稿を少し飛ばされたようで、皇后陛下が優しく話され、「そうか」とおっしゃって続けられ、仲睦まじいおすがたも、ほのぼのとした新しい皇室のお姿とも感じた。

会場もほのぼのとした一瞬でもありました。

スーパームーンの前日

(昨日の夕方のお月様・スーパームーン前日)

(沖縄県から視察団)

昨日ははるばる沖縄県自治会館運営協議会(管理者・松本浦添市長)が秋田県市町村会館の運営視察に来訪してくださいました。二泊三日の日程で運営状況視察、翌日は年末に新たに自然遺産登録された男鹿のなまはげや大潟村視察予定されておるようでした。どこでもそうですが、経年劣化が進んでおり、その対策には頭を悩ましており、我が秋田県でも築20年を経過し、2回の大規模改修を余儀なくされております。

挨拶のあと失礼し、夕方帰ると月がとてもきれいでした。

今日19日の夕方18時03分はスーパームーンだそうで、その時間にかならず写真を撮れるかはわからないのでパチリ!

スーパームーンは、地球と月と太陽が一直線に並び、地球に月が最も近づき大きく見える状況を言うそうで、そうしたチャンスが夕方ならいいのですが、冬の夜中はいけません!因みに、普段の月と地球の距離は38万5千キロ、今日の夕方のそれは35万7千キロで

約3万キロメートル近いそうですよ!大きく見えるわけだ!

三浦雄一郎さん元気!

(元気な三浦雄一郎会長の挨拶)

(南米チリから帰ってすぐの理事会で記念写真)

全国森林レクリエーション協会(会長、三浦雄一郎氏)の理事会が開催された。

直前まで南米チリのアコアカグア(標高6600m)での登山に挑戦していた会長が、年齢と呼吸器に異常があり、随行していた主治医のドクターストップがあり、本人曰く「しましま帰って来ました」とのことで、さぞかし残念だったようでしたが、元気に挨拶をされ、会場の6階までリュックと登山姿で、エレベーターを使わず会場に登場し、理事の皆さんから拍手で迎えられました。

エベレストよりも標高は低いが、高地順応が難しかったようでご子息の剛太さんも父からの「お前が登ってこい」との発案で登頂に成功したが相当苦しい登山だったようです。

それにしても飽くなき挑戦意欲には驚きです。

理事会は全て原案どおりで可決承認されました。

山村・過疎政策研修

(講演する藤山浩氏)

(秋田魁新報社の幹部との意見交換会)

会議があった後、山村・過疎政策研修会があり講師の島根県からわざわざ一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長の藤山浩氏においで願い素晴らしい講演をお聞きした。

目から鱗で、診断もしないで原因もわからないまま行政施策を進めても効果が出ない。

先ずは、調査をしっかりとしてから具体的な対応の必要性を強く感じた。

むだなことをしていたものです。先ずはそうしたことを参考に具体的な対策をとるべく検討の必要性を強く感じた。

魁新報社との意見交換では、それぞれの思いを自由に話し合うことができ、これからも情報を積極的に出し、それぞれの地域を積極的に報道して秋田県全体を理解してもらうよう努力しなければならない。

意義のある意見交換会であった。