終日予算査定

今日は終日予算査定。

おおよその経常経費などは既に事務担当者と財政担当との事務折衝は終えており、投機的経費などを中心にしての査定作業となった。

既に実施中の継続事業も多いことから目新しい事業はほとんど無い!

次期計画での対応と言うことになるかもしれませんが、何か物足りない予算要求に見えてならない。意欲もかんじられない!何故だろう。

自分自身も含めて大きな反省をしているところです。

節分

(節分の豆まき)

昨日は節分。

大体今頃は大荒れの日が続く。

日中は予想に反して穏やかな天気。

夜には孫たちが恵方巻きを食べて、鬼役のお母さんに落花生を投げての大喜び。

我々の頃は、大豆を煎って、鬼を追い払った。その拾いかたも大変だった。

それが今はいつの頃からか落花生になってしまった。

懐かしい気がする。

春を探すのもまだまだ先の話しですねー!

山村振興連盟理事会

(中谷会長の挨拶)

全国山村振興連盟の理事会に出席。

中谷会長(衆議院議員)の挨拶では新たに、衆議院議員の吉野正芳、篠原孝のお二方に理事として参加して貰ったこと。人口急減対策としての議員立法を国会に提案しており次の国会では是非成立させたい、但し、議員立法は全党派とされていることから一党だけがまだ賛成してくれておらず説得中であるとのこと。私たちからすると全国の山村地域は人口減少に苦しんでおることからすると何故賛成できないのか不思議でならない。

この他理事会では、農地転用規制が厳しく若者の住宅建設が遅れ都市に転出するケースも多く転用規制を緩やかにすることが求められた。また森林環境譲与税の算定に課題があるとのことで算定見直しを求める意見があったが、制度がやっと施行されたばかりであることから、時期尚早との回答があった。

またイノシシ対策も話題になり、ジビエ対応としての冷凍車も交付金対象となることが担当室長から示され、県を通じて照会することとした。

今回もまた色々な情報得ることが出来た。

猛吹雪のあとの晴れ間

(午前中は猛吹雪、午後からは除雪作業も急ピッチ)

(焼石連峰も夕陽を浴びて)

午前中は凄い吹雪で孫たちもスキー場行きは二の足を踏んでいたが、晴れ間が出るや大急ぎて出掛けた。私は残念ながら昨日から風邪気味で無理となり、横手の掛かり付けの耳鼻科受診、インフルエンザではなくホッとした。

帰りに望む焼石連峰は夕陽を浴びてとてもきれいでした。

除雪車もつかの間の晴れ間に急ピッチで道路交通法幅だしを頑張ってくれていました。

米中外交と日本

手嶋龍一ジャーナリストの講演があった。

元NHK記者で外交ジャーナリスト、作家の手嶋龍一の講演はこれまでもお聞きしたことがあり、沢山の著書もある大変えいきょうりょかのある外交評論家でもある。

昨日も魁政経懇話会での新春懇話で沢山の聴衆があった。米中外交、米朝外交と日本の関わり、更にはロシア、イランと言った外交全般に渡っての現状と今後の方向など大変幅広い視点からの講演で、特に今秋田県にとって「イージスアショア」の問題は難しい局面にある事にも触れておられた。

其々の考え方はあるものの、我々も講演内容を参考に自分自身でしっかりと判断する必要があることになります。

秋田県、秋田市、我々市町村も全体的な視点からの議論が求められるものとして考えなければならないことになります。

今回の講演では我々が接する報道の背景は物凄く深く複雑で日々激しい動きがあることも現実にあることを改めて感じさせられた。

在京秋田県人新春交歓会

(知事挨拶)

(恒例の佐藤菊夫さんの指揮で県民歌合唱)

(高校卒業以来の同級生と同窓生達と)

(知事と成瀬会役員)

例年よりも50名も多い参加者とのこと。

沢山の著名な方々、更には出向しておられた官僚の方々も沢山出席してくれていました。副知事経験者や現職の審議官、参事官等なかなか思い出せないかたも多くあったが随分と多く出席してくれていました。

参考になる意見もあり、こうしたつながりを大事にしたいものです。

全国町村会の会議

(荒木会長の挨拶)

(東京は晴れ!こうも違うんですよねー!)

東京は朝から快晴。それにつけても村のことを思うと日本列島は広いし、気候がこんなに違うとはといつも思ってしまう。昨夕も国土交通省道路局との意見交換会でも、往きのこと、特に豪雪対策本部のことやら、雪降ろし、除雪費用のこと等も話していると、全く感覚が違うし、雪のことについての意識のズレが半端ではないように感じてしまう。特に、年度末に対象になる除雪費用に対する交付金の積算根拠の非合理性、根拠の統計の取り方等に疑問を呈しても、担当が内閣官房の方などであるようで、理解がされないじれったさを強く感じた。

今日は朝から連続しての会議が5つもある。夕方までびっしりだ。

地方財政、地方税制、環境政策、プレミアム商品券の取り扱い等も説明があった。

商工会新春懇談会

(懇談会員)

(県連会長代理の挨拶)

(辻田与五郎さんの漫談)

(成瀬ダム事務所副所長の成瀬ダム工事の進捗報告)

東成瀬村商工会(会長・古谷秀克)と成瀬ダム事業振興協同組合(会長・鈴木国男)の合同新春懇談会が開催された。成瀬ダム事業の工事が本格的になってきたことから参加者も多くなり、活気ある懇談会となった。

今日は、農村漫談家の辻田与五郎さんの軽妙な話しに会場は和やかな雰囲気に包まれた。

選挙運動の実態もでて、とても参考になる漫談であった。

気候の違い

(片山地方創生担当大臣の講演と中核都市構想の反論する市長会長)

(今朝の羽田空港は晴れ)

昨日は、町村会の要望活動の前に、地方創生市町村長シンポジウムが開かれこれに出席した。

会場には沢山の参加者がおり、関心の深さがうかがわれた。

シンポジウムは片山さつき地方創生担当大臣自らが約1時間にわたり資料にもとずき講演した。

この政策は国の重要政策ではあるが、特区指定、交付金等もあるが、なかなか取り込みにくいのが本音で、我々の勉強不足もありましょうが、予算の執行状況は芳しくないようです。

とにかく、積極的に活用との講演で、我々も具体的に検討したいものです。

3年間の最終年度も近づいており検討したいものです。

そうしたこと

考えながら帰途についた羽田空港は晴れているが、秋田空港は雪のため引き返すこともあるとのこと。

こんなにも気候の違いがあるんです。

新年の要望活動

(新年の要望活動は官房長官に)

(秋田県町村会)

今年の秋田県町村会の政府に対する要望活動は官房長官に時間を取っていただき始まりました。

緊張する外交、内政等超多忙の中の面談であるにも関わらず、10分以上も対応してくださり、地方財政対策の具体的な予算化の内容(地方消費税の配分見直し等)、農業対策の課題、林業対策、漁業対策など地方重視の姿勢を鮮明にしていること、観光対策と農業の関連を重視を明確にしていること等極めて具体的な話題としてくれました。

やはりふるさと秋田、ご出身の雄勝町での子供の頃の朝起きて洗顔は自宅の前の堰の冷たい水での顔を洗った覚え、それは今なお5時には起床し、先ずは冷たい水道水で顔を洗う習慣は故郷に対する思いを忘れないことの政治の原点であると、しみじみと語られておられました。

この他沢山のお話しをしていただき、参加者一同大変有意義な要望会となりました。

これ程長い時間懇談出来たことに心から感謝申し上げたいと存じます。