秣岳の絵画寄贈

(油絵と寄贈者の小野寺さん)

昨日は役場に秣岳と須川湖を30号のキャンバスに描いた大作を寄贈いただきました。

作品の制作をされた小野寺幸夫さんは長く教職につかれ管理指導主事や横手南中学校長等の要職にあったかたで、美術の教師でもあったそうです。

昨年の10月中旬須川高原を訪れ約一週間、須川湖畔で製作されたとのこと。この時期、相当冷え込みも厳しかったことと想像されますが、小野寺さんは写真を撮って自宅で製作するスタイルは嫌いで、あくまでも現場で向き合い塗り重ねる製作姿勢を貫いておられるとのこと。

特に、この時期は紅葉の真っ盛りなのに、秣岳の中腹に広がる緑に強い感動を受けたとのことでした。

ありがたく頂戴した。

村の教育長と私の兄も同職されておったようで、和やかな一時でした。

ありがとうございました。

晴れ晴れとする青空!

このところの降雪に参っていた今朝は、3cm位の降雪で除雪なし!

ゆっくりした朝の始まり。

孫のスキー教室もどんなにか楽しいだろう。

午後からは、所属する団体の今年始めての会合で新年の挨拶。

秋田市は雪の景色がない!

一方、鹿角市はスキー場のメッカ、雪が少なく困惑気味とのこと!

雪の話題も、環境の違いに、秋田県も広いなー!

新年の挨拶

今日から本格的な仕事始めの企業も多いようです。

朝から沢山の方々が挨拶に見えられた。

挨拶の始まりは「雪が多い!」、実際昨年よりも役場の観測地点で20cmも多い。

積雪量では、昨年が11月から降り始めたことから、今年のほうが少ないはずなのだが、連日の降雪は多く、既に屋根の雪下ろしを3回目になっておる家庭もあるようだ。

雪下ろし事故には、注意を呼び掛けしていかなければならない状況です。

青空ものぞく

(青空ものぞく仙人郷)

(書き初め)

正月二日の仙人郷は青空ものぞく天気と雪の曇り空が交互で目まぐるしい。

スキー場にはお客さん来てくれたのか車の流れは多い。

我が家では年末からインフルエンザが発生し孫たちは二人と大人が一人かかってしまい、他の孫たちもいつもの賑やかな年末から正月ではなかった。

今日は大分回復したので書き初めをした。

中々やるもんです。

新年おめでとうございます

(鎮守様の鳥居前の更新塔)

明けましておめでとうございます!

昨年中に賜りましたご厚意にお礼申し上げます。

今年も皆さま方の御指導で精一杯頑張りたいと気持ちを新たにしております。

新年も比較的穏やかな天気でホッとしております。

初詣を孫と一緒に向かう参道の入口にある更新塔が集落の安寧を見守っていてくれます。

本年も村の安泰と家内の安全を願いました。

本年もどうぞ宜しく宜しくお願いします。

良いお年をお迎えください!

(仙人郷から)

大晦日、変化の激しい天気の移り変わりながら時折青空ものぞく一日でした。

今年も多くの方々のご指導とご協力で頑張ることができました。

春には選挙があり、6期目の村政を担わせて頂くことになりました。

秋には成瀬ダムの着工式が行われましたし、夏には東成瀬中学校野球部が初めての夏の全県中学校大会に出場を果たし一回戦を見事に消費する快挙!

秋には約半世紀に及ぶ運動の成果としての成瀬ダム工事の着工式があり、菅内閣官房長官のビデオメッセージをいただいての式典が盛大に開催されました。

縄文遺跡の発掘調査では新たな展開もありました。

村の教育についても注目があり多くの視察団が訪問してくれました。

約一年にわたる綿密なルポルタージュによる「小さな村の学力日本一」が出版され、更には神社の力士像の紹介など文化面からの注目度も上がった一年でした。

蒔いた種がじっくりと育つように村の各種事業もしっかりと育っているように感じられた年でもあるのではなかったでしょうか。

今年一年本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎え下さい。

年末の朝市

(役場の車庫が臨時朝市会場)

毎年年末のご馳走準備が整うこの朝市は好評で、開場と同時にたくさんの方々が買い物をしています。

私が行くときはほとんどの人達が買い終わっている。

門松や神棚に供える鏡餅、肴、煮物にはなくてはならない山菜、潰し豆、等々地域の伝統のお膳に必要なものが、売買双方の気持ちが自然と一致する朝市となっている。

それにしても昨年は役場前で積雪量は120cm、今年は95cmという具合でちょっと心配ではあります。

予想通りの降雪

今朝はかねてからの天気予報通り重たい雪が降っていた。

たっぷり2時間かけて除雪作業。

小型除雪機の回転部にみっしりと雪がへばりつき、思うように飛ばすことが出来なかった。

日中は年末の挨拶で来客があり、対応したあと、所用で出掛けたが道路状態も悪い!

孫たちは冬休みに楽しみにしていた家族旅行に行ったが、帰りの飛行機が雪のため随分とダイヤが乱れ難儀しているようだ。

この分だと年末の帰省者は、苦労するようだ。

墨絵の世界

(肴沢橋から東の風景)

(のぞき橋から西の風景)

出勤途中の風景です。

大荒れ予想の天気予報の前日とあって、気温が高いのか山々も霞んで見え、まるで墨絵の世界です。

年末とあって来客も多かった。

ダム関係の事業者の方々も、長期の年末年始となるようです。

大型の重機は、現場に置いたままで年を越すそうですが、一部は他の現場で活躍するものもあるそうです。

来春は、再びたくさんの作業員が現場で頑張ることになる。