おはぎをいただきました

(美味しいおはぎ)

東成瀬村「ゆいっこの会(会長・鈴木春一)」では10年以上も継続して、一人暮らし家庭や高齢化所帯等の皆さんが、彼岸なのになかなかご先祖に供えるおはぎ等を作るのに苦労していることを知り、仲間を募り、おはぎを作って配達してくれるようになった。

大変好評で、毎年この時期になると心待にしておられる家庭も増えて来ているようです。

先日も恒例のおはぎ作りを前日から準備し、心のこもったおはぎを会員が配達してくれました。

皆さん大喜びであったことと思います。

ありがとうございました。

秋を感じて

(舞茸をいただきました)

(赤く熟れだした山ボウシの実)

(孫たちが伸び上がって山ボウシの実を採取)

(直売所に並んだ秋)

秋はまさしく食欲のシーズン。

直売所にも沢山の山菜、野菜がならびだしました。

茸の王様舞茸をいただきました。

直売所にも少ないですが並び出しました。もしかして今年は豊作かな?

カボチャも今年は高値で売れているようです。

週末は村の直売所は大にぎわいです。

栗駒山荘周辺の紅葉も例年より早い感じとの情報が入っています。

栗駒の紅葉情報は村のホームページからライブカメラ情報でご確認下さい。

完全な縄文土器!

(約30cmで約4800年前の土器)

(土器の中に入っていた石器)

約4800年ぐらい前と想定されるほぼ完全な形で土器が堀当てられた。

地下約15cm位の比較的浅い場所から発掘されました。

これまでも同じような土器が発掘されており、このすぐそばには横たわったツボも姿を現しており、これも明後日には完全な姿で発掘される見込みとのことです。

これからも次々と新たな発掘、あるいは既に縦穴住居蹟も発掘されており、期待がドンドン広がっております。正に縄文ロマンの期待が一杯です。これからも、色々な研究成果もでてくるであろうし、世界最大級の石斧も出ており、どんな遺跡となるか興味津々です!

森林レク協会総会と講演会

(蔵王町の交流館・ございんホールと三浦さんの講演)

今日明日は宮城県蔵王町で開催の全国森林レクリエーション協会の総会と研修会に参加しています。

講演は昨年来村のスキークラブ創立記念で講演して頂いた、全国森林レクリエーション協会の会長である冒険家・プロスキーヤー三浦雄一郎さんでした。

沢山の方々が聴講されておりました。

スポーツと敬老月間

今年の敬老会の最後は私の地元の集落でした。

ついつい気を許して自分自身も敬老会参加名簿にあるのも忘れたようにやり過ぎてしまった。

児童館の子供たちのお祝いの踊りや合唱、鶴亀の折り紙とメッセージに感激し、最後は自慢のカラオケ等々賑やかな一日になった。

午前中には、少年健全育成学童野球大会で挨拶、そのあと、孫の中学校野球部の練習試合を見物。

皆さん若い若い!

人口急減対策でヒアリング

自民党本部で人口急減対策の議員連盟(会長・細田博之自民党前総務会長)が約三年前から法案策定に向けて議員提案を考えていることは知っていたが、具体的なことは良くわからなかった。

今日は、その議員連盟の総会があり、その場で自民党総裁選挙後の臨時国会に法案提出すべく地方の意見を聴取することになり、急遽全国町村会の意見を述べることになり、準備もそこそこに出席した。

決算委員会からの承諾をいただき出かけ、知事会からは島根県の副知事、市長会からは新潟県上越市長さんが出席された。

こうした場合は事務局が準備した原稿によって意見を述べるが、今回はそれはやめてほしいとの本部からの要請で生の声を述べさせてもらった。

他の方々は、それぞれの県と市で丁寧な資料を準備し、説明されていた。後で聞いたが、これは、本部が求めているものではなかったようで、率直な意見として捉えてもらえたのではないかと、全国町村会の事務局では感想をのべていた。

金田勝年自民党幹事長代理も出席しておりました。

法案はこうした形で一気に議員提案として成立の方向であり、大いに期待したいが、わが村、地域が指定されるかどうかは不明ですが、県が指定することには私としては疑問を呈したし、住民の意向、考えをしっかり把握しているかどうかを考えてほしい旨を意見としてはっきりのべてきました。

人口急減にどう対応するか?

(我が国の人口の動向図)

我が国の人口は急速に減少社会に向かっている。

2040年には団塊の世代及び団塊ジュニア世代が高齢者となっており、ピラミッド型からいわゆる棺おけ型になると言われています。

最近の出生者数は100万人に満たない。

これが、2040年にはこの世代が20歳代となり、完全な逆ピラミッド型となる。

国の将来が極めて憂慮されることから、国においてはこの対策はどうあるべきか真剣に検討を始めており、我々地方自治体でも安閑としてはおられない。

2040年が遠い将来のことではなく、国における政策として地方の政治の中でも、現実のものとして捉えるように考えていかなければならない大きな課題であろうと考えなければなりません。

国においては、地方制度調査会等でも検討に入っているようで今後我々も危機感をもってこの課題に当たらなければならないと考えているところです。

敬老会ですよ!

(民謡デビュー)

今年の敬老会が始まりました。

敬老会の対象は70歳以上ですが、対象者は当然のように増加しています。しかし、参加者は年々減少しており、数年前から見直しの方向で話題にはなってますが、なかなか実現しないでおり、今年も30%を割る状況では具体的に検討することとしたいと思います。

挨拶でしっかりとこの方向を示しました。

楽しみにしておられる方々もおり、その具体的な実施の方向はしっかりと相談していかなければならないとも考えているところです。

今年の参加者の最高齢者は98歳でした!

今日を皮切りに、更に二回あり、その場でこの考えをお話しして理解を求めたいとも考えているところです。

今日の会でのアトラクションには、私が公務員としてスタートとした頃の同僚が民謡を披露してくれました。

確か詩吟をたしなんでおられたのですが、民謡は初めてではなかったのではないかと思います。

その意欲に感動しました!

ブドウツル編み、和紙制作とかなりの領域を極めており、次は民謡とその姿勢を見習わなければなりません。

コペンマニア集合!

あいにくの天候でしたが、全国からダイハツ自動車のスポーツカー「コペン」の愛好者170台、270人、スタッフ100人以上、大阪本社からも役員が駆けつけ、秋田の社長も出席、お客様感謝デーでもあった。村の観光物産業界の会員も積極的に販売、売り切れ状況。

参加者は昨日の地震被災地札幌からも停電のなかどうしても参考にしたいと駆けつけたり、神戸、石川、新潟、品川等のほか、当然東北からもたくさん参加したのでしておりました。

いろんな感謝、サービスがあるものです。

わが村の応援団員にも100人を超える申込みがありました。

新しい情報と対応

(理事会)

(市町村の振興を考える会議員連盟との意見交換会)

朝の8時から市町村の振興を考える会議員連盟(会長・山口俊一衆議院議員)と全国町村会正副会長との意見交換会が年に数回行われており、色々な新しい情報が貰えて参考になる。

今回は、森林環境税、過疎対策、人口減少対策、ふるさと納税制度などについて中央での動き、今後の方向などがかなり突っ込んだ話し合いとなった。

この場では、災害が次々と発生し、国による財政対策としての恒久的な税制の必要性なども話し合われた。

理事会では、吉川総務省大臣官房審議官から2040年対策等の地方制度調査会の審議内容などの講演があった。