夕暮れ

(東京湾の夕暮れ)

明日の午前中には全国町村会の会議が早い時間からあり前泊のため午後から上京。

夕方には別の意見交換、研修会がありちょうど良かった。

台風21号が四国、関西を中心に大荒れし、関西空港等は完全にマヒ状況、海岸を抱える地域の台風や豪雨被害の影響の大きさを改めて感じた。

そうした思いで羽田から都内に向かうモノレール移動中には、もしかしてこうした環境のなかでの被害の予測はどうなるだろうとつくづく考えさせられた。

それと同じように、我が村ではどんなことがあるのか、起こりうるのか、想定は難しいが真剣に考えなければならない。

今回の台風21号では、一時秋田を含め日本海側も影響が心配されたが、大きな被害はなく良かった。

夕方の研修会でも、大阪から参加予定の村長も被害があり急遽欠席となった。

常にこうした事態を我々は予測しておかなければならないことにもなる。

東京湾の夕暮れはきれいでした。

台風シーズン

(のぞき橋からの眺め)

夕焼けがきれいな今日の夕方、帰りに時折眺めるためによることがある。

このスポットからの眺めはとても気持ちが落ち着く。

夕陽がとてもきれいでしたが、この景色からは明日明後日と台風が日本海を北上する予報。今回は風台風とのことで台風の目の東側はかなりの風が予想され、何でも凄い被害の出た60年前の伊勢湾台風に匹敵するとのことで、小中学校も明日は、給食が終わったら下校対応のようだ。

とても良い天気からは予想もできない状況ですが、早め早めの対応は必要です。

被害の出ないような注意を呼び掛けなければなりません。

32回壮実スポーツ大会

(壮年と実年のスポーツ大会)

32回目になる東成瀬村壮実スポーツ大会がパークゴルフ競技で親睦を深めあった。

村の中のJAこまち、商工会OB,議会、教職員、役場等の職員が一堂に会し、親睦を深めあうために企画し実施しているもので、最初は野球などで楽しんでいたが、体力的なこともあり軽スポーツに変化して来ている。

好天に恵まれ100名近くの参加でしたが、和気あいあいに交流しあった。

JAこまち20周年

(20周年記念式典)

(記念講演、元NHK、今日の健康キャスターの久田直子氏)

湯沢雄勝地区のJA合併が行われて20周年、もうそんなになったんだ。

全県的にも合併が一気に進みましたが、最近は再び合併の話があるようだ。

午前中には総代会があり、中央会会長の講演もあったようだ。そこいらへんにも触れらたのかな?

講演は大変分かりやすい久田さんの健康キャスターならではのお話でとても楽しく役立つ講演を聞くことができた。

様々な道の駅

(整然と並んだ農産物と海産物)

(男鹿の道の駅・オガーレ)

(魁新報男鹿支局)

(警報の出た成瀬川)

話題の男鹿市の「オガーレ」新しく男鹿駅が引き込まれ、周辺一体を計画的に整備したものである。内容的にはまだまだ出品物は少ない感じがしたが、整然と並び、働いている方々も積極的に話しかけ、商品の説明も口説くなく、感じのよい雰囲気が漂っていた。直ぐそばには秋田魁新報の男鹿支局があり、支局長さんが知り合いであったことから突然訪問させていただいた。新しい建物でとてもきれいでした。

最近の男鹿地方の話題が多くあり関心をもって新聞を開いている。

道の駅回りは、潟上市のグリーンランド、神宮寺(ここは初めて寄った)、十文字と特徴ある産物と工夫があった。

大雨警報が出ており、情報をもらいながら常に帰れる状態であったものの、はらはらの一日であった。

国道の一部で法面が崩れたことと、県道の一部に土砂利が上がり一時通行止めになったこと以外は大きな被害もなかったようでホットしている。

北緯40度ですねー!

(北緯40度は雨模様)

所用があって北緯40度に来ています。

同じ緯度は東がニューヨーク、フィラデルフィア、西は北京、アンカラ、マドリードだそうです。

そんな思いで立って見ると、何か遠く世界が見えるようで子供のような純真な気持ちになります。北京、ニューヨークには15年も前に行ったことがあり、マドリードの近くには昨年に行かせて貰いました。

その時の思い出が甦って来ました。

今、話題の道の駅をじっくりと見て回りたいと思っています。

仙北道踏査

(仙北道を考える会会長の挨拶)

(キノコのヌキウチ収穫)

秋田県と岩手県を結ぶ古道である「仙北道」を大事にし、守り次代に残そうと活動している「仙北道を考える会(谷藤広子会長)」が毎年のように踏査を企画し実現している。

全行程は凡そ24k、その内12kを約8時間をかけて踏査するもので、川を渡る場所が9箇所もあり、初心者は案内がないととても踏破できない古道である。

それだけに、山に関心のある方はすこぶる踏破意欲をかきたてられる。

ブナの原生林が多く、参加者は白神山系をもしのぐ素晴らしい景観であり、毎年参加していると絶賛しておられました。

私も数年前に何とか踏破したが、素晴らしい景観と古道の成り立ち、歴史等、古の方々の思いを考えるととても夢のある古道であり、これからも応援していきたいと思っている。

この行程には、山菜も豊富であり、この時期は味噌漬けにして食べると美味しい「ヌキウチ」が多くあるようで、今年も藤原副会長が収穫して来たようでした。

私が参加した年も見つけましたし、収穫もしました。

手入れをしないとこの古道は荒れ果ててしまい、なかなか踏破できるに難しく成ることからこうした運動を通じて、古道を守りソダテテいきたいと思っている。

3・11から8年

(村上宮城県町村会長(蔵王町長)が来秋)

史上希に見る大地震の宮城県沖地震と津波被害から8年、復旧から新たなステージに立った復興計画にそって新たな取り組みに入った宮城県町村会が、全国の自治体に対して見舞いと支援に感謝とお礼の挨拶に訪問してくださいました。秋田県町村会でも総額で1000万円を支援させていただいた。

風化することなく被災地が一日も早く復興から立ち上がって下さることを念願するところです。

総裁選と安倍政権

(講演する中北教授)

さきがけ政経懇話会の講師は中北一橋大学大学院教授でした。

安倍総理の三選は間違いない状況。

要因は野党の力不足。

これまでの総裁選とは様相が違うようだ。

関心のあったことに、安倍政権後の次の総理、総裁は誰か?

興味のあるところであった。

先ずは、三選後の自民党幹事長と官房長官人事。

この講演の前の先々週、BSプライムテンという番組で、この事が議論されていた。

そこで、小泉政権の政策秘書の飯島氏(現政権官房参与)が、幹事長と官房長官は何れも留任。次の総理をあげるなかで、菅官房長官が有力であるとする考え方を述べていた。

限界の講演でもほぼ同じ講演内容に、中央政界等では、マスコミを含めてそうした意見のあることに深い意義を感じた。

是非実現されることを期待したいものです。

今回はパーティーもあり意見交換も盛り上がった。

頑張った!金足農業!

いやー凄かった!今年の夏の終わりにふさわしい高校野球における金足農業高校の準優勝!おめでとうございます‼️

一回大会で秋田中学が準優勝。100回目の今回もまた金足農業の準優勝!何か歴史の巡り合わせ感じるとの挨拶がありました。

講評では注目の試合をピックアップしたなかで、それぞれ敗者の善戦、勝った大阪桐蔭に対しては世阿弥の「初心忘るべからず」を説いた。

金足農業には吉田投手とそれを支えたチームプレーを讃えてくれた。

堂堂と胸を張って秋田に帰って下さい!

そうです!堂堂と胸を張って帰って来て下さい。

ありがとう!金足農業!

秋田が久し振りに全国に名を馳せたのです。

我々も頑張らなくては!