村制施行130周年式典

(村民歌斉唱)

(PR大使として頑張っていただきます)

(ダニエル・コフリンさんのギター演奏)

(ABS秋田放送さんとFM秋田さんとの災害協定締結)

東成瀬村としての村制施行してから130周年になることを記念しての式典が10月26日の午後から、ゆるるんを会場にして行われた。功労者表彰2名と村のPR大使として、漫画家の高橋よしひろさん、声楽家の長谷川留美子さん、詩人・エッセイストの佐々木桂さん、東成瀬村のアンテナショップ経営者佐藤喬さん、元ホテル椿山荘支配人の冨田秋雄さんの5名に委嘱させていただきました。

また、ABS秋田放送局とエフエム秋田(10月26日開局)との災害時における放送に関する協定の締結式を行いました。

この後、福島県大玉村(日本でもっとも美しい村連合加盟)出身のギターリスト、ダニエル・コフリンさんの素晴らしい記念コンサートを行いました。

150周年を迎える20年後はふる里館前に100周年記念式典に埋設したカプセルを開封することにしています。

産業祭盛会

(大勢の参観者)

(受賞者)

(あきたこまちと新品種秋系821の食べ比べ)

(上掵遺跡の縄文土器を花器に)

52回目になる東成瀬村産業祭が行われた。

今年は350点の農林畜産物、果樹、花卉、蔓細工、農林加工品、漬物など多種多様な出品物が展示され専門技術者から審査を受けて優秀産物が表彰された。

夏の高温で随分と農家の方々は苦労なさったと思われますが、そこは経験と技術で克服し見事な自慢の農林産物が展示台に並んだ。

産業祭には防災展示、生涯学習の発表作品、上掵縄文遺跡からの発掘、特に72cmもある大きな埋葬墳墓の壺も展示され大きな関心を集めていました。

成瀬ダムコーナーではいよいよこれから佳境にはいるダム堤体の骨材も展示、さらにはバス三台による現場見学会も行われた。

こうした産業祭は町村単位単独ではなかなか無いようで、近隣市からも沢山のお客さんが来てくれます。

この後、村制施行130周年の記念式典も行われました。

プロレスラー学校訪問

(プロレスラーの蝶野さんが小学校訪問)

このところ東成瀬の教育視察と取材にテレビ局が相次いで訪問しているようです。

今日は、数日前から村内で取材をしている毎日放送が最後の小学校取材を行い、帰り際に挨拶に見えられた。

スタッフとしてプロレスラーの蝶野正洋さんがおられ挨拶をさせていただいた。

冗談も飛び出す親しみのあるタレントさんでした。

放映は11月30日の「世界一受けたい授業」で放映されるそうです。

今年限りの祝日

(今年限りの祝日)

今日は「即位礼正殿の儀」で今年限りの祝日です。

朝には国旗を立てて祝意をしめした。

特に予定もなく、終日、即位礼正殿の儀のテレビをじっくりとみた。

滅多に見ることのない番組であり、歴史を感じる古式豊かな行事であった。

世界各国から多くの国賓がみえられ、こうした日本独特の皇室 行事に強い関心があったこととおもいます。

残念なことには午前中は猛烈な雨で一部変更もあったことでした。

先ずは即位礼正殿の儀が滞りなく行われたことをお祝い申し上げたいとおもいます。

朝霧の仙人郷

(山並みに朝霧)

久し振りに朝の散歩。

たなびく朝霧と遠くの山並みには朝日が輝きまばゆい情景でした。

今日は午前中のほぼ全てがNHK秋田放送からのテレビ取材がありました。

取材内容は昭和62年からの数年間にわたる栗駒山荘への岩手県の須川高原温泉からの分湯経過についてであった。

その当時の後藤村長のもとで担当者として分湯にこぎ着けた経過をお話しして、取材に応じました。

懐かしい限りでしたが、後で大切なことを思い出してしまった

10月28日18時10分から18時59分の間に「ゆめこまち」で放映されるとのことです。

小学校の学習発表会

(94人の学習発表会)

(一年生の皆で開会挨拶)

(3年生の劇)

東成瀬小学校94人の学習発表会がありました。

それぞれの学年にあった内容の学習発表で、たくさんの家族がこの日を楽しみにしておられたのでしょうか、本当に多くきていた だいておりました。

小学校にはたくさんの教育視察者が訪問しますが、子供たちはいつも普段通りの学習をしているようですし、教育長や校長はそうした方々に対して、地域の方々の協力、関心の深さ、PTAの協力が学力の向上に好影響かあると話していることからも、こうした学校行事への参加者の多いことからもうかがわれるように感じます。

全国会長会議

(荒木会長の挨拶)

(総務省内藤自治財政局説明)

(赤坂見附では桜が咲いていた)

全国町村会長会議に出席。

会長からは台風19号の見舞いと国と地方の協議の場での発言要旨、働き方改革と自治体の会計年度職員に対する財源対応、地域医療確保に関しての病院統廃合に対する考え方が述べられた。

この後、総務省内藤自治財政局長から財政対策の説明があった。これに対して質問があり、会計年度職員に対する財源対策については普通地方交付税での検討が明確に示された。一方、地域医療確保については医師確保についての懸念が根底にある事も述べられた。

防災・減災・国土強靭化のための3か年緊急対策と緊急防災・減災事業の延長と具体的な提案を求める意見もあった。

盛岡から上京

北海道・東北ブロック町村会長会議を終えて明日からの全国町村会長会議と政務調査会の会議に出席のため上京した。

東北でも福島、宮城、岩手で台風19号の大きな被害があり欠席された会長さんもおられた。

台風の様相も変わって来ており、皆さん悩んでおられました。

被災された地域の方々にこころからお見舞い申し上げたい。

この度はわが村では被害がなかったものの いつこうした被害に遭遇するか分かりません。

対応にも多様性があることから臨機応変の対応が求められます。

東北・北海道ブロック会長会議

(棚野ブロック会長挨拶)

(鈴木岩手県立大学長の講演)

ブロック会長会議が盛岡市で開催された。

物質の根源=宇宙の起源の探求つまりは、地球の成り立ちまでも突き詰める物理学の実験施設「ILC(国際リニアコライダー)」の研究者である鈴木岩手県立大学学長からこの意義を講演していただいた。

北上山系の強固な地質がある岩手県、お隣り一関市で活発な誘致運動を展開している。

総事業費8000億円の大プロジェクト。

課題はあるものの日本の頭脳が流出する現状を憂えている秋田県出身佐々木毅元東大学長も積極的に支援しているこのプロジェクトの勉強をさせていただいた。

この後、台風19号の被災地に対する支援のあり方を活発に議論しあい、一定の方向性を確認しあった。

記念植樹

(村制施行百年記念植樹)

村制を施行して100周年を記念して村の各家庭に配ったマルメロに似た「スミルナ」の木が各家庭でたわわに実をつけています。

今年はあれから30年を経てこの10月26日には130周年の記念行事を行うことにしている。

いまのところ新たな記念植樹は予定しておりませんが今後考えてみてもよいのではないかと思っている。

記念した植樹に見事に実をつけているのを見て改めて植樹の大切さを感じたところでした。