叙勲中授賞祝い

(ご夫妻の晴れ姿)

佐藤重芳さんの春の叙勲、旭日中授賞の祝賀会が湯沢市で開催された。

春の叙勲では2000名の中でも中授賞は40名とのこと。いかにその功績が大きいことがわかります。

そのお一人に秋田県森林組合連合会会長の佐藤重芳前全国森林組合長連合会会長が授賞された。その祝賀会が湯沢市で開催され出席した。

森林関係者のみならず各界の著名の方々約200名参加しての盛大な祝賀会でした。

私も祝辞の機会をいただきお祝いを述べさせてもらった。

特に、森林環境譲与税創設に当たっての佐藤さんの説得力ある情報説明は政府与党の法案提出に大きなポイントであったことを紹介しました。

ご夫妻にとっては今年が金婚式の記念すべき年に当たるそうで二重の慶びとなり誠におめでたいことであり、とりわけ苦楽をともにされてきた奥様にとっては特別の思いであり改めてお祝いを申し上げたところでした。

森林環境譲与税創設にあたつては政府自民党の部会でも粘り強く説得力ある論点整理で説明された功績は大きかったと思っています。

授賞誠におめでとうございます‼️

ナラ枯れ進行

(深刻なナラ枯れの進行)

日増しにすすんでいるように感じられてならないナラ枯れの進行です。

国道342号の北側に目立つようになってきたのが夏ごろからですが、これが次第に広がりをみせてきている。

秋田県の北部等でもこの現象があり、白神山地でも2000本以上が確認されたの報道もある。

ほぼ10年ぐらい前にもこうした現象があり、いろいろ対策をとって着ており、落ち着いた感じでしたが、またまた出始めたわけで、困惑してしまいます。

何せ、現場が急峻であることから 作業もままならない。

原因はカシノナガキクイムシによるもので、対策は研究されているようですがなかなか決定的な対策は打ち出されておらないのが現状なようです。

須川高原に赤み

(須川温泉は紅葉の始まり)

(栗駒山荘)

(成瀬ダム工事)

孫と家人で栗駒山荘に出掛けたが生憎台風17号の影響かお客さんは全くのまばら。それでも入浴と日帰りの車はありました。

入浴している方々の話ではやはり栗駒山の入山規制の情報が広まっており、お客さんが激減していると話し合っていた。

別ルートでの登山情報をしっかりと広報する必要性があるものと思った。

岩手県が入山規制をすでに取っていることからその解除はすぐには見直さないでしょうし、当面は別ルートの広報が重要であることになる。

須川温泉、高原は既にうるしは赤くナナカマドも色づき紅葉が始まりました。

成瀬ダム工事現場も急ピッチで進んでいました。

寒暖差が激しい

(台風の影響か怪しい空模様)

連休の二日目、秋田市の美術館にでかけた。

雨模様でもありながら曇りと雨の一日であった。

台風17号の影響で九州地方はかなり深刻なようす、それにもまして千葉県は風台風の被害対策がなかなか進まず、何かと対応の遅れなどが指摘もされておるようです。そこに、この雨では大変なことになるのではと、心配なことです。

風台風の恐ろしさと被害の異常さに改めて考えさせられると同時に事前の対応しかないように感じた。

今回の台風も秋田県はなんとか避けてもらえそうで、農家の作業も進んでくれることを願いたいものです。

それにしても、寒暖差が激しく体調には注意しなければなりません。

棚田をじっくりと視察

(トマト産地の大蔵村トマト農家の伊藤さん)

(大蔵村の棚田)

(大蔵村のソバ)

朝から、トマト農家の視察、40歳の伊藤さんは若い世代として元気に頑張っていました。50aのハウス栽培のほとんどが生食出荷で凡そ2000万円の生産額、手取りは600万円でなかなか厳しい、冬季は近くの日本酒の蔵元で働いているとのことてしたが、とても元気がよく高齢化している集落の水田栽培の集約にとりくんでいるとのことで頼もしい農業青年でした。

休みのないのが後継者不足にもなっておるのではないか。

それにしても、元気な農業後継者でした。

この後、四か村棚田集落を視察、

広大な面積の棚田の管理の厳しさを目の当たりにした。

棚田蛍火コンサートは確かに素晴らしいイベントであるがそのための集落の協力は大変な努力 と協力があってのことであるがその継続は今後も大変な苦労であろうと感じた。

日本で最も美しい村 連合の活動もこうした努力あってのことである思いが強い。

大蔵村の力強い活動の素晴らしさに敬意を表したいと思ったところです。

地域医療 の将来像

(県南地区での懇談会)

秋田県医師会(会長・小玉弘之)では、2040年の人口減少を見通した秋田県のあるべき医療態勢 についての議論をする「地域衣料品の将来像に関する懇談会(県南地域)」を開催した。

参集範囲は大曲仙北、横手平鹿、湯沢雄勝の医師会長、病院長、市町村長、民間団体の代表であったが代理や欠席もあったなかで、奇異に感じたのが厚生連の関係者が全く参加していなかった。

会議のなかでもこの点についての発言もあったが、都合がつかなかったのか参加していただけなかったとの主催者側からの発言であったのは残念でしたし、次の機会には参加していただくようにしたいとのことであった。

約二時間、午後4時からの会議で、主催者からの資料説明は人口減少に伴う危機感溢れる内容どれだけ理解されたかな?

しかし、課題と論点が整理されており、次回も活発な議論がなされるものと思った。

ただし、二次医療圏や高度医療などと医師、看護師、財政など目標解決に向けての課題は多いだろうと率直に感じたのが正直なところでした。

どんな小さな地域でも医療と施設の必要性はあり、身近なものでなければならない。

これはどうしても必要であるにもかかわらず、ここでも効率と効果が意見の主体となり医療技術者の確保が難しいから、圏域構想にしなければならないとの流れが蔓延あるいは世論となりつつあることに疑問を感じている。

今回も、どこか危機感が全面にあることにせよ、もやもやした感じがしてならない。

本当に難しい課題ではあります。

早朝の飛行機で帰り議会に出席、全議案を可決、承認、同意頂き閉会した。

この後は村制施行130周年記念行事を10月26日に開催することにしています。

次の時代に向けて前進しなければなりません。

農政関係情報交換

(ホテルから皇居とスカイツリーを望む)

農政関係の情報交換をする機会に参加要請があり上京した。

なかなかこうした機会はなく急遽ではありましたが、いろいろな方々とのお話しをお聞きしたいと思っている。

満月と十五夜

(満月!)

今晩は満月、十五夜は昨晩。

金融機関のゴルフコンペで終日楽しんだので、夕方は疲れた。

お隣さんから枝豆をいただき晩酌のつまみにした。

気がついたらきれいな月が輝いていた。昨晩は十五夜で今日が満月!

飛行機雲が二筋きれいに満月を囲んでいた。

しばらく満月を楽しんだ。

地域の足!三陸鉄道!

(三陸鉄道社長・中村氏講演)

(北都会長・高久臣一氏)

午前中は議会の決算特別委員会に出席、昨日からもやもやとした感覚でおりました。

これまでの自分自身の政策推進能力にこうまで理解していただけなかったのかと情けない思いが強く、これではダメだと改めて感じた。

夕方からは秋田県商工会連合会の女性部会長サミットで少し講演させてもらって、元気をいただいた。

そんな気持ちで今日の夕方は金融機関の講演会に出席。

三陸鉄道の中村社長から鉄道のは果たす役割の多様性を強く感じると共に並々ならぬ意欲に、必ず成果が出るであろうと思った。

主催者である金融機関の地域貢献への強い思いも「動く!銀行!」のキャッチフレーズに現れていました。

議会一般質問五名

(一般質問の模様・写真は議会広報提供)

午前10時から五名の議員による一般質問が行われました。

時間的にも準備する余裕があったのであるが、質問の趣旨が理解出来かねて、答弁がかみあわなかった内容もあったかもしれませんでした。

反省しなければならないかもしれないと思ってもおります。

それは、第三セクター関連の経営であり、筆頭株主としての対応でありました。

設立以来30年を経て多くの課題であるものと考えており、この厳しい環境を何とか乗り切る べく社員と共に頑張らなければならないと思っています。