医療審議会終る

(最後の医療審議会)

秋田県医療保健福祉計画を策定する医療審議会の最後の会議が開催された。

平成30年度から35年度までの秋田県の医療・保健・福祉計画の大綱を決めるための審議会で、今年度一年間をかけて部会毎に慎重に審議を重ねてきたもので、町村会の代表としてその審議会委員に任命されたものでした。

二次医療圏域構想と言う大変難しい課題もありましたが、湯沢雄勝地域、横手地域などの統合化が具体的に構想として熱い議論にもなったが何とかこれまでの構想のなかで今回の計画では推進されることになった。

全体計画は膨大な内容となりましたが、知事の諮問案について同意することとなった。

医師の秋田市周辺への偏在が大きな課題であることが今後も課題として残されるものの一年でも早くこうした対策が具体化することを期待することと、秋田県もまなじりを決して取り組むよう願うことを申し上げた。

福祉と医療の会議

(村の社会福祉協議会理事会)

(雄勝中央病院の運営委員会)

天気も気候も良いと会議も皆さん明るい雰囲気で進行する。

もちろん、そうした雰囲気をつくる配慮も必要です。

村の社会福祉協議会理事会では、30年度の事業計画と予算を審議し決定した。

今年の冬の雪降ろし対策や在宅福祉支援事業等の内容を確認し、新たな対策を積極的に進めるように確認したところでした。

午後からは湯沢雄勝の基幹病院である雄勝中央病院の運営についての委員会が定期的に開催されており、皆さんそれぞれの立場で積極的に発言されておりました。

厳しい運営状況ながら特徴を活かした運営を期待したい。

懇談の場を含めて、厚生連合会の理事長とは、意見を聞く機会もあって、話しも弾んだ。

ねんりんピック閉会

(挨拶する佐竹知事)

全国健康福祉大会、つまり「ねんりんピック」30回大会が55万人の参加で開催された。

およそ、3年間に及ぶ運動を展開して東成瀬でもパークゴルフの開催地として名乗りをあげ、多くの方々のご協力で公式種目ではありませんでしたが無事成功に開催できたことにお礼をしたい。

パークゴルフという健康運動、スポーツが認知される絶好の機会を紹介出来たことの意義は大きいと考えています。

これからも、こうした発信を積極的に出して行きたい。

福祉の隙間対策

(役場の後山)

月曜日、朝方は雪模様。次第に晴れて太陽ものぞく天気!

午前は村の社会福祉協議会の理事会、補正予算などを審議していただき、決めて頂いた。審議のなかで、要介護事業ケアプラン策定などの認定者が多くなる一方で、要介護者とその対象になるものの、本人負担があるためサービスを我慢したりしているケースなどがあり、そうした対象者と言えば良いのか、負担問題などで利用しないかたもあるようで、こうした方々に対してどう対応するか、いわゆる福祉の狭間にある対策の必要性などが話し合われた。今後の課題として捉えて行かなければならないのではないだろうか。

終わって、新たな施策提案のために、お客さんが見えられた。

不足する大工さん養成のための「大工塾」開講に対する提案で、具体的に検討してみたらどうだろうか?

そんなことがあったり、新聞社からの取材もあり、一日があっという間に終わってしまった。

敬老、出生祝い

(健康の食事、黒豆)

(四人目の長女誕生)

今日は朝から、米寿のお祝いと、8月以降に誕生した赤ちゃんのお祝いに村の対象家庭にお邪魔しました。

88歳と言っても皆さんお元気でした。

色々と昔話やら経験談などをお聞きするのがとても楽しい。

年末、正月には必ず、黒豆を食べるが、黒豆は昔から毒消しにもなり、各家庭では必ず黒豆を栽培して食べていた、漢方薬みたいな食べ方をしていたことなどをお聞きしながら、ご馳走になった。この家では嫁さんがしっかりとその伝統を引き継いでおられ、とても美味しくいただいた。

次の家庭ではどうしても女の子をほしくて、やっと四番目に女の子に恵まれたと大喜びでいました。

おめでとうございます。今日は6人の赤ちゃんのお祝いをすることができました。みんな抱っこさせてもらいました、可愛いものです!

一足早く豆腐あぶり

(伝統の豆腐あぶり)

生涯学習の「歴史探訪グループ」の皆さんが、12月8日の豆腐あぶり行事の前に練習(?)をかねて今日、「ふる里館」に集まり、豆腐あぶりをしていました。

12月8日 には、東成瀬小学校の5年生を対象に豆腐あぶり行事の伝統を語り、実際にその謂れを話してくれることになっております。

豆腐あぶりは、お医者さんがおらなかった時代に、風邪などを引かないように健康で病気にならないように願って、医者の脛に見立てた豆腐に味噌をつけて食べて健康を願う行事とされている。

ふる里館ではこうした行事を必ず行ってくれており、伝統的な行事でもあります。

味噌は小学校の児童が作った味噌でとても美味しかった。

大事にしたい行事でもあります。

可愛い発表会

(なるせ保育園のなかよし発表会)

保護者の皆さんが楽しみにしているなるせ保育園の仲良し発表会がこの時期にしてはすごい降雪の中、次々と「ゆるるん」に来てくださいました。

とにかく、保育園の行事には一人の子供に家族総出、遠くからも来て大にぎわいです。

それもそのはず、可愛い子供に孫とあれば多少の遠いことには全く意に介せず、来てくれる、嬉しいものです。

子供たちも慣れないながらも懸命の演技に頑張ってくれました。

がんばれー‼️なるせっ子!

スキー場は雪景色

(ジュネス栗駒スキー場)

(いのちを考える集い)

午前中は湯沢市で歴史に残るであろう政治家を顕彰する会議に出席した。

趣旨に心から賛同しその実現に向けての活動が達成されることを願っている。

この後、東成瀬村いのちを考える集いに参加して、挨拶をさせて頂いた。

難しい自殺予防のあり方に対して積極的に取り組んでいる「東成瀬村のぞみの会」(会長・鈴木春一)の今年のつどい〜思いやりとつながりを確かめるために〜がこの活動に取り組まれている、3人の講師の話を聞きながら、これまでになかったような相談活動のあり方をしっかりと確認できたように感じたところでした。

ジュネス栗駒スキー場は今朝は雪模様でした。いよいよシーズン到来か?

夜には、村の農業法人の収穫祭があり、今年の秋の収穫を祝う会で8項目の要望を頂いた!

直ちに施策として計画できるかしっかりと検討させていただくものの何とか実現に向けて最大限の努力をしたいものである。

50回目の産業祭

(産業祭会場)

(奥羽統一芋煮の陣)

(国指定重要文化財の摩製石斧と同じ形と重さの青虎石で作ってもらったレプリカが今日展示)

(女優の加藤夏希さんを迎えてのトークショー)

50回目の記念すべき産業祭となった今年は、多くの新たな企画で盛り上がった。出品点数は年々少なくなってきているものの、高齢化した農業人口の関係もあり、今後は工夫しなければならないでしょう。

芋煮の陣では秋田県が初めての開催県でありながら見事にお客さんからの投票で最高得票で優勝したとのこと。山形県との競争になったようでしたが、湯沢市三関のセリが良かったのではないかと感じている。

加藤夏希さんとのトークショーでは中学生の女の子が「どうしてそんなにきれいなんですか?」など積極的にフロアーから質問して会場費盛り上がっていました、天気もよく、各販売所とも完売する好調さでした。最後の抽選会、もちまきと皆さん喜んでくれていました。

また、名取市からの復興ツアーの一行も紅葉の須川と温泉を十分に楽しんで下さったようでした。

一方、成瀬ダム工事事務所で計画したダム見学会には100名近い参加者で関心の高さがあるようでした。

キリタンポ作り



なるせ児童館では、ふるさと館の桜田館長のご指導を頂き「キリタンポ作り」を体験した。

子供たちにとっては初めての体験で、最初は戸惑っていたようだが、次第になれてきてかっこよいキリタンポになり、最後には、まな板で転がして仕上げていました。

これを、炭火でしっかりと焼き上げ、外にじゅんびしたストーブにかけた鍋で準備してもらったキリタンポを入れて完成。

たっぷりとご馳走になったようです。