新幹線シンポジュウム

(シンポジュウムと講演)

今日は土曜日、奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けて秋田、山形、福島、新潟の関係県で一致して運動を展開するためのシンポジュウムが山形市で開催された。

基調講演を大阪産業大学の波床教授からあった。

日本で二つしかないミニ新幹線が秋田と山形であることをしった。

とかく話題になるミニ新幹線ではあるが、何でもとにかく新幹線を作ろうとした当時の考え方が今となっては、話題として新幹線とは言われないとか、雪に弱いとか、遅いとか、バックするなど新幹線の定義にははまらない等と散々である。
講演は歴史的な日本の発展にいかに鉄道が大きく関わってきたかを説明し、高速道路網とはまた違った視点からの説明で分かりやすかった。

やはり、財政投資はこうした国土の発展を展開するためには、前例とかを重視するのではなく政策展開に当たって積極的であるべきであるとつくづく感じてしまう。
前例重視では前進は期待できない。
秋田からの参加者も11名と少なかった。これは山形が圧倒的に多いことは地元と言うこともあって当然にしても、もう少し秋田からも参加してほしかったなー!
村からは、冬道で3時間30分遠かった。