県民栄誉賞

(米元小春さんと田中志穂さん)

平成29年12月、ドバイで開催されたバドミントンのワールドスーパーシリーズファイナルズで女子ダブルスで優勝し、その功績を讃えてこの度秋田県民栄誉章を授章されたお二人の表彰式に出席した。

年間240日に及ぶ海外遠征をされ、試合に臨んでおる二人は誠にスポーツと向き合っておるかただけに、明るくとても感じの良いおふたりでした。

世界ランクでは6位に位置しておるようでしたが、日本は特に上位に6組もあり、激しい上位争いの中で、いかにして日本の代表たなるかが大変なことであるようであった。

スピード感あるプレーは驚くばかりでした。

東京オリンピックの有力選手ではあるものの、そう簡単ではないようでした。

日中関係の重要性

(講演する丹羽宇一郎さんと小笠原秋田魁新報社長)

民間人として大国中国大使を勤められた丹羽宇一郎氏の講演があった。

特に関心を強めている隣国中国の関して、文化人であり著名な商社経営者であられた丹羽宇一郎氏の講演には大きな関心があった。

約20年前に中国を視察した当時を思い出すにつけて、あまりに変貌している中国の認識を根本から変えなければならないくらいの講演であった。

特に、対中国、アメリカ、欧米、北朝鮮等との数値を示した講演にはショックさえ受けた。

戦争を知らない世代の政治、外交に対する危機感は大変なものがあった。

核保有についての意見、改憲等広範な課題についても随分と勉強となった。

福祉の隙間対策

(役場の後山)

月曜日、朝方は雪模様。次第に晴れて太陽ものぞく天気!

午前は村の社会福祉協議会の理事会、補正予算などを審議していただき、決めて頂いた。審議のなかで、要介護事業ケアプラン策定などの認定者が多くなる一方で、要介護者とその対象になるものの、本人負担があるためサービスを我慢したりしているケースなどがあり、そうした対象者と言えば良いのか、負担問題などで利用しないかたもあるようで、こうした方々に対してどう対応するか、いわゆる福祉の狭間にある対策の必要性などが話し合われた。今後の課題として捉えて行かなければならないのではないだろうか。

終わって、新たな施策提案のために、お客さんが見えられた。

不足する大工さん養成のための「大工塾」開講に対する提案で、具体的に検討してみたらどうだろうか?

そんなことがあったり、新聞社からの取材もあり、一日があっという間に終わってしまった。

つかの間の晴れか

(雪降ろし)

(つかの間の晴れか?)

日曜日、朝方に雪が降ったきりほとんど曇りがちながら過ごしやすい一日となった。

雪降ろしやら、家の周りの雪寄せに精出しておられるなど、外にでておられる方々が多かった。

スキー場も結構お客さんが多かった。

我が家では、亡父実の33回忌という事でお寺さんで法事を行い、身の内で簡単な食事会をした。

あっという間の33回忌、時日の過ぎ去ることの早かったこと、どんなことが有ったのかそれぞれが思い出すまま語り合ってこれまた時間があっという間の一時であった。

農を語るつどい

(講演に聞き入る)

(主催者の田畑会佐々木会長)

(講演する高橋社長)

今年の「農業を語る集い」は岩手県西和賀町でワラビ園等を経営されている「やまに農産株式会社の高橋医久子社長をお迎えして、ワラビ栽培の先進地である山形県の研修を通して、逆転の発想で見事にワラビ栽培販売による経営に成功している事例を紹介していただいた。

全く農業とは関係なかった家庭から農家に嫁ぎ、旦那さんを説得して会社経営までにされた根幹は何であったのだろうか?

既存の地域資源活用と新たな地域資源の創出、農業が天職「農地を資本として発想しだいで色々なことが出来る、農業はやっぱり面白い」を基本として、飽くなき利益追求を求めた姿勢と考え方にあると見た!

しっかりとした考え方と理解をしてくれた旦那さん(全国と岩手県農業士会会長、元西和賀町議会議員、やまに農産株式会社の常務)の理解もあったことでしょうが、好きなことに徹底して取り組み、突き進む気構えがなんと言っても大事なことであるようでした。

西和賀町はわが村と条件は大変似かよった地域であり、参考になる事例であるように感じて取り組む方々が出ることを期待したい、

交通障害

月曜日から出張続きでしたが、雪が心配で予約した航空券を振り替えして午前の便で帰ろうとしたが、カード会社と空港カウンターでの対応が違い少し手間取ったが何とか乗ることが出来た。

天候状況と航空会社の関係で振替が一回出来るのは乗客にとっては良いサービスであり、窓口対応の徹底はしっかりとしてもらいたいものです。

除雪が追い付かず待機して遅れて到着したが、帰りの自動車道が事故のため通行止めで一般道通行で大幅に遅れてしまった。この降雪状況では致し方のないことです。

それにしてもこの寒気はまだまだ続くようで対応をしっかりとしなければならない。

気が気でない

(安田総務事務次官の講話)

(荒木会長の挨拶)

今日は、一日朝から、東京での会議ですが、村の雪の状況が大変な状況で気が気でありません。午前は小康状況なようですがまだまだ厳しい天候は続くような予報であり、本当に心配だなー。

今日は、1904年に旭川気象台で-41度を記録した、日本記録の低温の日だそうです。

東京は快晴であるものの、やはり40数年振りの低温の日だそうで、厳しい寒さです。

会議は夕方まで続きます。

安田総務事務次官からは、平成30年度の地方税財政についての講演でした。

一般財政総額はしっかり確保されましたし臨時財政対策債は減額しての 地方財政対策は安定したものとなり、話題となった地方団体の基金残高の増大議論には特に触れることなく予算化される見込みであり、一定の成果であったものと見られている。

東京はとても天気が良く、皇居や近くのビル、歩道にもあった雪はほとんど消え、ビルの合間からスカイツリーがみえます。

今日は午後からの活動

 

(森林環境税の創設連盟の会議)

今日は午後から集中的に会議が開催された。

東北・北海道ブロックの会長会議があり、青森県の関西目屋村長が4期目の当選を昨日果たして出席、拍手でお祝いをした。終わって、森林環境税創設連盟の臨時理事会がありおよそ25年にわたる運動の成果として森林環境税が創設、その前段として諸般の政策対応として財源手当ては31年度からとし、地方譲与税は36年度から本格施行となることになる、その報告とこの税制確立に努力していただいた国会議員た感謝する集いも開催された。20人を越える国会議員が出席され、お祝いをしていただいた。それほどまでに新たな税制創設は困難なことであることが改めて認識することとなった。

これをしっかりと育てて行かなければならないという思いを強くした。この後、国土交通省との意見交換会があり呼びかけもあり、こちらにも出席した。

先日の首都圏での降雪もあり、話題が盛り沢山の意見交換会でした。

発想の転換

(備瀬のフクギ並木)

(本部町の流通センター)

全国町村会財政委員会の視察研修は二日目、フクギを7万本も植えて、防風、防砂林として活用している他夏の涼風林として活用することによる効果抜群で、更に約2kmの散策コースとして観光客がここだけでも6万人を越える観光コースとしていた。ここでもフクギ並木として「宣言」をする考え方が徹底していることに参考となった。

この後、農産物を、魚類等沖縄北部への流通センターの役割を担っており、経営も開設当初から2千万円の黒字経営で半分を役場に納め、基金として積み立て後年度の改修資金としているとのこと、更に、20万トンクラスのクルーズ船の寄港整備中で、本部町から30分の伊江島からの農産物の流通物流と観光客の基地として更に発展させる計画であった。

海、サンゴ礁ともとても綺麗でますます観光客は増加するような感じを受けた。

発想の重要性を身に染みて感じ取ったところでした。

ヒカンザクラが咲いています

(沖縄県本部町での委員会)

全国町村会財政委員会が沖縄県本部町で開催されました。

委員会は持ち回りで委員会の所属している自治体で開催されており、昨年は東成瀬で開催されました。

本部町は美ら海水族館のある町で年間の観光客は500万人!財政力も高く押せ押せムードのまちづくりを推進しており、特徴のあることを「宣言」することが素早い!何でも一番に宣言しておる。

参考になります。

桜祭りをしているかと思えば東京は凄いことになっていますなー!

降雪10cm。最早パニック状態。

呑気なことを言ってられません。