同盟会で現場研修

(成瀬ダムの工事現場で研修)

工事が急ピッチで進められ、10月15日には堤体の基礎岩盤にコンクリートの初打設が行なわれる予定とのことで緊張感あふれる現場の状況でした。

700人を越える工事担当者がそれぞれのセクションできびきびと動き回り、どこをみても無駄のない作業工程に驚きさえも感じた。

さすが日本を代表する一流企業の企業体の作業風景に感動すら覚えたところでした。

更には、このダムが、現在の日本で最大のCSG工法によるダムであり、ダム関係者の視察も多く、研修の場では大型重機の4台がオペレーターが乗らずにコンピュータ制御による作業も見学することが出来た。

最盛期には大型重機、ユンボ、ブルドーザー、ダンプカーが一体で作業することになるそうで作業の効率化が一層進むことになりますので、皆さんも是非見学に足を運んでください。

なお、見学の際に案内や説明を欲しい場合には成瀬ダム工事事務所にご連絡いただければ、案内、説明をしてくださるので、是非ご活用してください。

現地はこれから紅葉の真っ盛りで栗駒山荘までも15分の距離ですのでこちらにも是非是非おいでください。